落ちぬ天罰

 餌が豊富で天敵の居無い南海の楽園では海鵜の羽根も退化する、空を飛ぶ必要が無い為でも有る。生物には必須の元素が有る、生物の元素比が宇宙の元素比に等しい、宇宙に在り来たりの元素で出来て居る事を意味する、利用できる物を全て利用するが生物、生命の本質が有る。生命は宇宙其の物とも言える。其れ等の元素が出来る迄は宇宙に生命は発生し無かった事を意味する。生命の発生は必然の物理化学で有るが進化は生命の奇跡で有る。初期の宇宙には其れ等の元素が未だ出来て居無かった。高性能な天体望遠鏡で観える遠くの数多の銀河には生物は未だ発生して居無い事を意味する。地上の数多の生物の中でヒト丈が火を使い、言葉を喋り、電気を使い、文明開化を成し得て原子力を手にした、原子力は地球の核の40億年の熱源、太陽の核の50億年の熱源、物質が質量を欠損すると莫大はエネルギーを放出する。放射能は生命進化の原動力。退化も進化の一部似すぎない。電気は要るが原子力は駄目と人は言う。綺麗な蝶を愛でたいので有れば、芋虫を踏み付けてはならじ。零リスクを要求するは文明開化の否定、人工衛星も落ちるし、ロケットも爆発軌道離脱が起きる、飛行機も落ちるし、飛行船や熱気球も炎上落下する、汽船も沈没するし、列車も汽車も脱線転覆するし、大型トレラーも横転するし、自動車も衝突する、馬車も暴走するし、自転車・バイク・オートバイも転倒するし、傘を差していても雷に打たれる。家で寝て居てもソケットが短絡して青白 い火の玉が飛び出すし、電気を止められて蝋燭で生活して居て蝋燭が倒れて我が家を灰にするし、異常な程に巨大な天災地変で生物を絶滅させる、太陽も終焉を迎えるし、天の川銀河も終焉を迎えるし、大宇宙も終焉を迎える。


 民進党の政権時の当時首相の菅直人氏も鹿児島県知事の三反園氏にも原発を停める権限が無い事は自らの口で述べて要るので確かと判る。原子炉等規制法では原子力規制委員会が唯一原発を停めたりする権限を持つ。原子炉に欠陥が見つかった場合や電力会社の違法行為等で有る。大津地裁の裁判官は原発を停めるも動かすも権限の無い他県の一部住民20名の原発を動かしたり停めたりする権限の無い関西電力の高浜原発の停止を認めた。代替の電力の確保も命じず。停電に因る電力利者関西電力管内の利用者の人格権の侵害を考慮せずに停めさした。電力事業法違反で有る、原子炉等規正法違反でも有る、営業妨害でも有る。憲法で保障されて居る財産権の侵害でも有る。仮処分は本審迄待って居ては債務者によって被害を被って仕舞う急迫性が必須、其の立証
は債権者が行う必要が有る。仮処分は金持ち有利の裁判制度、裁判所に従わなければ制裁金が課せられるが、制裁金さえ払えば良いとも取れる。反対に債権者が本審で敗訴した場合は債務者は債権者に其の間の損害の賠償金の担保の積み立てに当たる供託金を求める場合も有る。金持ち有利の裁判制度でも有
る。通常貧乏人は仮処分は避けて本審のみで戦う。賠償義務は発生しない。原発から30キロ以上も離れて居るのに一部住民も可笑しい。福井地裁で一件落着の事件を再度大津地裁と言うも可笑しい。関西電力は制裁金の金額を聞いてから停めるべきで有った。世間の相場では1日2基で2万円程度か有明海の水門の仮処分訴訟の有名な判例が有る。其れ以上だと制裁金目当ての仮処分と誤解されて仕舞う。原発を停めることが正しいのであれば国会に廃炉法案
等を提案し国会で議決し立法し行政で原発を停めるが筋、九州電力の川内原発や四国電力の伊方原発は良くて関西電力の高浜原発丈は駄目と言う可笑しな事に成って仕舞う。

 たった一人の司法の法曹の弁護士が日本の全原発を停めようと策動を繰り替えていて居る、200人とも300人とも言える弁護士団を組織しての動乱で有る。本来法の平等の為に個々の訴訟を避け国会に廃炉法等を法案を提出し議決し立法し行政で原発を停めるが筋。日本国の行政府の経済産業省の一等地の敷地の一画を不法占拠しテントを勝手に建てデモや集会の拠点にした、裁判中は裁判中を理由に平然と居座った。最高裁の訴訟で敗訴し立ち退きと今までの土地の使用料を請求されたその弁護士で有る。自分たちの主義は正しいので民衆を教育するのが自分の責務と言う理論でも有る。
 今の安倍政権は良い政権の様に見えるが前政権が余りの極悪政権で有った為に良く見える丈で有る。其の失政とも言える悪性の尻拭いが出来て居無い。福島の除染の事も言わ無いし、原子力規制委員会の審査の遅れも言わ無し、仮処分の誤審も言わ無い。

 大津地裁の関西電力の高浜原発の指し止め仮処分が誤審の危惧有り、意義審を別の裁判官が担当して居たら覆って居た可能性が高い。大阪高裁の結果が間も無く出る。誤審かどうかは其れで判る。大阪地裁も誤審をしても最高裁では確実に覆る。
 ・原発を停めるは日本を衰亡させる安価な手法でも有る。旧民主党の当時首相で有った菅直人氏の原発停止で日本から流出した国富は20兆円に達する日本が衰亡するを望む隣国は北朝鮮や韓国や中国で有るが莫大な資金の流れが有る事は確かで有る。国会中継の録画を観れば判る。


 ・原発から30キロ以上も離れた他県の一部住民が訴訟の不自然が有る。

 ・賠償義務が発生する危険な仮処分をあえて行う不自然が有る。敗訴で破産でもあえて仮処分で有る。

 ・原告一部住民は債務者を間違えて居る。

 ・債務者の罪の重さと債権者の罰の重さが天秤に掛から無ければ成らない。

 ・制裁金の額を聞きもせずに停めて仕舞う不可思議が有る。有明海の水門訴訟の判例も有る。

 ・民事訴訟の保全法の仮処分には瑕疵有り改正を求める声多し。原子力規制委員会抜きの仮処分は可笑しい。

 ・前提事象で非常用炉心冷却装置ECCSの抜け有り、事実誤認の誤審で有る。

 ・上級審の判例を無視した誤審、最高裁の判例は尊重すべき。

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