近々九州の阿蘇山がカルデラ破局的大噴火を起こすそうな、避難しなければ成らない、瀬戸内海が阿蘇山の火砕流に因る伊方原発の放射能漏れ事故で瀬戸内海が汚染されて仕舞う。広島に原爆の放射能汚染の恐怖が蘇る。広島高裁の裁判官が本審の判決が出る迄待って居ては原告住民四名が放射能の被爆で身体に重要な被害を受けて人格権が侵害されると言って居る。原告住民四名が其の危険性の急迫性を立証済み。噴火の予知が出来る住民四名が避難もせずに伊方原発差し止め仮処分訴訟なんかを起こして居るのが不可解で有る。避難もせずに放射線被爆で人格権の侵害とは可笑しい。一月前の事故の訴訟は多い。一月後に起きるで有ろう事故を裁く無理が有る。社会通念上天災地変が原因の事故は訴訟しないのが普通、神様を裁く事に成る為でも有る。況して一月先の未来の天災地変を予知するは至難の業でも有る。火山の噴火の予知は地震より可能性が高い。噴火前に群発地震が起きるし、山体が膨らむ。火山ガスの成分が替わる。映画にも火山の噴火は良く登場する。ポンペイ最後の日やジャワの東等も有る。火砕流で街の住民総がて死亡し、地下牢で処刑を待っていた死刑囚ただ一人が助かった事例も実際に有る。
 仮処分は本審の判決を待って居ては原告の債権者が被告の債務者の行為に因って損害を受けて仕舞う特例的な仮の処分、其の危険の急迫性が必須で、其の立証は原告の債権者が行うべしと成って居る。何も手を付けずに現状居維持が基本。広島高裁の四国電力の伊方原発差し止め仮処分は誤審で有る。放射能漏れ事故の危険の急迫性の立証を原告の債権者四名にさせて居ない、九万年前の大噴火でも伊方原発の敷地内には火砕流は達して居ない事は地質調査で立証出来ると言うも聞く耳を持たずで有った。原告住民四名が9万年前の大噴火を持ち出した事で、九万年間は火砕流が到達しなかった事を自ら立証した事に成る。一万年に一度の大噴火が本審の判決が出る数か月の間迄に起こると言って居る。決定後に原子力規制委員会は噴火の危険レベル4で原発を停める策定を公表して仕舞った。広島高裁は全世界に恥を晒される結果と成って仕舞った。悪童にも判る常識的な策定で有る。噴火の予兆が出てから停めれば良い話で有った。広島高裁は誤審で原発を停め四国電力に420億円の損害を与えた結果と成った。原告住民四名は原子力規制委員会が狂訴を終らせる為に原子力規制基準や設置審査のガイドラインを公表したが原告住民四名は其れで原子力規制委員会の原子力規制基準は脆弱と言い設置審査に不合理が有るといて原発を停めた。被告の債務者に自ら入れて居ない原子力規制委員会を裁いた。被告の債務者に自ら入れて居ない、原子炉メーカーを裁き、原子炉に欠陥が有り危険として原発を停めた。原発を停める権限は原子力規制委員会が持って居る、原子炉等規制法にも明記されて居る、首相や知事にも無い事が記者会見の録画を観ると判る。


 原子力規制委員会は無為な狂訴を終らせる為に原子力規制基準・設置審査のガイドラインを電力会社や裁判所の為に公表したが其れを悪用し原子力規制委員会を追い詰めて居る。何故、被告の債務者に入って居無い、第三者の非当事者の原子力規制委員会を裁き、原子力規制基準が脆弱と言えるのか、原子炉設置審査が不合理で設置を認めないと言えるのか、火山学会の学者の見地も聞かずに裁判官が決定を出すは司法の暴走でも有る。広島高裁が裁判の被告を間違えるは前代未聞の珍事では有る。被告に原子炉メーカーが入って居ないのに、原子炉に欠陥が有り危険な為動かしてはならじと言って居る。原子力規制委員会や原子炉メーカーに弁明の機会も与えずに被告扱いで有る。明らかに不公平でも有る。裁判には根拠法が必要、原発を停めるには四国電力の原子炉等規制法違反を指摘する必要が有る。具体的には放射線のモニターの改竄等が考えられる。設置審査の申請書類の照査もせずに審査が不合理とは可笑しい。一毛の不合理で他の合理を無為にするは理不尽で有る。社旗通年を逸脱した非常識とも言える。

 九州全土が壊滅の平成阿蘇山大変の様な大事を仮処分で行う珍事が有る。生活に必須の電力、ガス、水道、電鉄、通信、金融等のインフラの差し止め訴訟は仮処分はそぐわない。火山が噴火するか如何か、原子炉が壊れるか如何か等の高度な判断が必要な裁判は仮処分はそぐわない、専門的知識を持った裁判所の設置が必要と言う意見も有る。