虚空の倫理



 真空が大気中に出来ると大変な事に成る。かまいたちと言う怪我も有る。一斗缶もペシャンコに成って仕舞う。何も無い虚空の真空の中にもエネルギーが存在する事が実験で判る。大宇宙の開闢後、宇宙はドンドン膨張して真空が広がったが其の真空のエネルギーは際限無く湧き出して来る事に成る。エネルギー保存の法則の及ばぬ可笑しな理論で有る。宇宙開闢後の一秒で何が起きたかが研究されて居る。三分で元素が出来た事も判って居る。一秒前のに何が有ったかが判ら無い。宇宙論学者で車椅子の天才委物理学者のホーキンス博士が亡くなられた。宇宙の進化を数式で研究する不思議な学問でも有る。宇宙論の一つにガモフのビッグバン理論が有る。ガモフは昔、少年少女向けの自然科学の読本を出版して居た。サンテグジュペリの星の王子さまの如くに著者自身の挿絵が印象的で有った。当時は荒唐無稽の話でも有った。ホーキンス博士の悩みは暗黒星の内部は光が出て来無いので観え無いので確かめようが無い事で有った。自重で際限無く押し潰れて、宇宙を支配する法則が及ば無い特異点が出来て仕舞う。宇宙が原子の大きさに成ると量子物理学の法則に従う可能性も有る。統一理論の必要が出て来た。

 天文学者のケプラーは膨大な観測記録を基に天体の運行の法則を見つけ出した。宇宙の法則が単純な数式で表記出来るのが不思議で有る。日食の日時迄計算出来る程の精度で有る。万有引力の法則も有る。近年人工衛星の発達で時間の遅れが問題に成った。アインシュタインの相対性理論の出番で有る。校正済みの二台の原子時計の1台を飛行機に乗せて世界一周の旅に出ると僅かに遅れる事が判った。時計自体が遅れるので乗客は時間の遅れには気が点かない。ローレンツ変換と座標系の返還が有る。2乗や平方根が登場するのはピタゴラスの定理を利用する為で有る。此の世は流れゆく時の中の今丈で有る。タイムマシーンが出来ても過去へは戻れない事を意味する。未来には行ける可能性は有る。されど、浦島太郎の様に成って仕舞う。昨日すら無いのに彼の世が有ると講談師の様に見た来た様に嘘を吐き蔵を建てた俳優が昔居た。桃源郷の逸話も有る。桃の花の里は数多在るが昔の里は見つから無いと嘆いて居る。遊び呆けて青春を無為に過ごして仕舞う学生も多い。過去に戻れない事は過去を替える事が出来無い事を意味する。進駐軍のGHQが行った行った言論統制や公職追放や焚書等の日本弱体化計画の洗脳の蛮行が未だに続いて居る。戦後70年も成るのに、自衛隊は違憲と言い、人殺しの集団と公言する。改憲を言い出すと、軍国主義の再来、徴兵制を目論んで居る、軍靴の足音が聞こえて来ると言う。韓国は反日の為に漢字を捨て去り日韓合邦時代の植民地支配の暗黒時代と学校で今だに教えて居る。朝鮮時代の売春婦の事を従軍慰安婦の拉致、強制連行の蛮行とした日本に謝罪と賠償を求める。米軍の装甲車に轢かれた二人の少女の慰霊の像の一体を慰安婦像に転用して仕舞った。空席はもう一人の少女の分。

 最高裁の裁判官は国民審査で誤審をすると排除される。地裁の裁判官も誤審をすると家裁に左遷させられたりで有る。出世を考えたら上級審の判例を尊重するが得策。給料も上がるし賞与も増える。退職金も増える。退官後の弁護士の仕事も増える。定年退職前の裁判官は鼬の最後っ屁の如くに自論の持論で判決や決定を出す場合が良く有る。広島高裁の伊方原発運転差し止め仮処分訴訟の決定は前代未聞の誤審で有る。数多の原発仮処分での誤審は三件のみで有る。ぜろリスクを要求した福井地裁の高浜原発訴訟。非常用炉心冷却装置ECCSを見逃した大津地裁の誤審。平成阿蘇山大変の妄想で被告でも無い原子力規制委員会の審査の不適を裁き伊方原発を停めた。四国電力の損害は420億円で、大津地裁の誤審で関西電力は数千億円の損害を被った。本審の勝訴で賠償も選択肢一つと当時の社長が言うと恫喝だと詰った。原告住民は420億円の賠償金を払えば終わりで有るが。電力会社は信頼が呼び戻せない元気料金の高騰の差額の還元も必要、株価の暴落、配当金の減等裁判に関係無い人が被害を被って仕舞って居る。使用期限が来た時が問題で有る。未だ使えた筈の原子炉を廃炉にさせられる無念が有る。時盗人の二重盗りで有る。株価の暴落は他の電力会社の株にも影響が出る。外国人投資家も大損で有った炭酸ガスの排出で地久温暖化防止に寄与出来無い。国際的排出規制の協約の公約が守れ無いは国の信用問題でも有る。中東の産油国の戦争でホルムズ海峡の機雷封鎖で油断が起きる事を裁判官は何も考えて居ない。高裁まで赤化が及んで居る事が判る。司法試験の問題を作る東大の法学部の教授迄赤化が進んで居る事が判る。背後で莫大な寄付を行なって居る組織の存在が判る。個人の信念で出来る訴訟では無い。

 四国電力の伊方原発には最高裁の判例が既に有る。法学部の試験の模範解答の如くの判例で有る。学生は司法試験を睨んで学習に余念が無い。目には目を、歯には歯をで有名なハンムラビ法典は世界の刑法の原典とも言える。復讐を容認するものでは無い。罪に似合った罰を与えよと謳って居る。たった四人の安心の為に、420億円の損害を与える決定を出す広島高裁は異常で有る。大津地裁は関西電力に数千億円の損害を実際に与えた。仮処分は本審の判決が出る迄待って居ては被告に因って被害を被って仕舞う場合の特例的な仮の処分。急迫の危険が必須で其の立証は原告が担う。裁判所の決定に従わない場合は制裁金が科せられる。逆に制裁金を払えば停め無くても良いとも受け取れる。本審で覆った場合の賠償金の担保の積み立てに当たる供託金を求められる場合も有る。仮処分の決定より本審の判決が優先される。仮処分は日常生活に必須のインフラの電力やガス水道の差し止めはそぐわない。原告の主張が正しくとも原告の得と被告の損が余りにも桁違いに違う場合は仮処分はそぐわない。裁判は前提で裁判を始める前に既存の事実の確認を行い。原告は何を立証すべきか被告は何を立証すべきかを決めてから始める。原子力規制委員会は無駄な訴訟を止めさす為に原子力規制基準に基ずいて原子炉設置審査の為のガイドラインを公表した。原告住民は其れを悪用して被告でも無い原子力規制委員会を追いつめて居る。原子力規制委員会に弁明の場も与えぬは失礼な話でも有る。

 四国電力伊方原発運転差し止め仮処分の決定の異様差が判る。其の決定書の大部分は原子力規制委員会の原子炉設置審査の合理性を適とし居る。火山のリスクに不備が有るとして伊方原発を停めた。一つの不備で420億円の損害を与えた。9万年前の阿蘇山の噴火を持ち出し、火砕流が四国の愛媛県の伊方迄達して堅牢な原子炉を壊し放射能漏れを起こし、瀬戸内海を渡り広島の住民四名を被爆させて健康を害させるとして伊方原発を停めた。9万年前にお火砕流が伊方に達して居たら九州と四国は地続きに成って居た筈。軽石は水に浮かぶので山口県に迄達する事は有りえる。されど軽石で堅牢な原子炉が壊れると何故裁判官は思ったので有ろうか。

 裁判は原告と被告の両者のみのもの、被告でも無い、原子炉メーカーの罪や原子力規制委員会の罪を裁くは民事保全法違反で420億円の損害を与えた
 原子炉を停める権限は首相や知事にも無い事が判る。勿論裁判官にも無い。原子炉を停める権限は原子力規制委員会が担って居る。原子炉等規制法に基ずいて停める必要が有る。原子炉を停めるには原子力規制委員会を被告にした行政訴訟が必要。原子力規制委員会を設置法違反、原子炉等規制法違反で420憶円の損害を与えた。

 原子炉を停めると物理的に電力不足に陥る。裁判官は其の不足を考慮して居ない。大規模停電が物理的に起こる、停電が起きるとエレベーターに閉じ込めれれたり、病院の患者や保育器の赤子が被害を受ける。工場では生産中のロットが不適と成り出荷出来無くなる。火力の焚きましや法規制付きの節電や計画停電の計画を命じずは電力事業法違反で420億円の損害尾を与えた。

 原子炉に欠陥が有り危険と言いたいので有れば製造メーカーが被告の裁判が必要。

 原子力規制委員会の原子炉設置審査に合格し再稼働が認められ、当該知事や市長や町長の同意をえ、避難計画もたて。避難訓練も行い。合法的に偉業運転をする原発を停めるは財産権の侵害で憲法違反。其れで420億円の損害で有る。四国電力が債務超過に至ると銀行の融資が受けられ無く成る。社債の発行も出来無い。東証二部に降格に成ったり。二年連続で上場廃止に成る。日経平均から外されると投資信託からも外される。裁判の決定が出た途端に株価が暴落した、他の電力会社もつられて暴落して仕舞い、外人投資家迄大損で有った。

 地球温暖化は異常気象をうむしグリーンランドの氷床が解けて真水が大量に海に流れ込むと比重違いで深層海流が滞れ無酸素に成る。プランクトンが死滅すると食物連鎖で生態系にも影響が出る。漁獲量が減り魚の値段が上がる。海水温の上昇はメタンガスの排出を促しオゾン層の破壊も起こる。暖冬は越冬する倍中を増やし疫病が蔓延し森林の立ち枯れを起す、其れが更なる温暖化に成る。