混沌から秩序へ



 最近世界の株価が乱高下が目立つ、ニューヨークダウの乱高下で海の向こうの日本も乱高下で有る。取引の7割が外国人投資家で有る事に起因する、持ち株数では無い。株価を操れる程の資金が有れば、株価を操り大儲けが可能で有る事を意味する。日銀が紙切れの紙幣で日本の株式を買い漁り大株主で有る。株価を操作出来る程の株式を紙切れで取得して居る。銀行なら利息を払うべき紙幣でで有る。ベネズエラやアルゼンチンの物価高が尋常で無い、かってのドイツの如くで有る。玉子を買うにも札束が要る。かっての大英帝国の英国もEUからの離脱に手間取って居る、イタリアやギリシャが破綻危惧が有る。ドイツ銀行が危うい、筆頭株主が中国で有る。中国の一帯一路は共産党の世界制覇の布石でも有る。世界の貧国に融資をし担保の権利で植民地化を推し進めて居る。鉄道の権利を取り、港湾の権利を取りで有る。ロシアと中国と韓国と米国の金目の位置に北朝鮮が有る。日本は蚊帳の外、国際原子力機構の査察の費用を肩代わりしても良いと言ったら、韓国から門外漢は口出しするなと叱られた。北朝鮮はかっては日本だった国、南北民族統一は日本に戻る人道的行為では有るが日本には赤化が水際迄に及ぶ脅威が有る。一寸前まで水爆事件をし、大陸間弾道ミサイルICBMの発射実験もし、米軍は原子力空母を日本海に集結させ朝鮮戦争の再開かと思わせていたのに、シンガポールで米朝首脳会議が平和ムードで終わった。核さえ持てば西洋列国の一等国と対等に感電が出来る事を内外に示唆して仕舞った。核さえ廃棄すれば歴史の表舞台から消え去る事と成る。されど、最後に何故か蚊帳の外の門外漢に代金の請求書が廻って来る。今は米中貿易戦争で関税合戦が続いて居る、関税は双方の自国の購買者が納めるべきもの、結局購買者が疲弊する事に成る。国民が疲弊し貧乏に成ると結局は安価な粗悪品の中国製品が売れる事に成る。中国の共産党政権は米国が援助して武器を供与して創った国、其の米国が潰すにかかって居る。潰れると軍閥同士の争いで三国史の世界に戻って仕舞う。台湾との併合も有り得る。満州の発起も有り得る。沖縄県が米軍は出て行け、自衛隊は来るなでスペインのカタルーニャ地方の独立騒動の如くに成り、北海道の熊笹しか生えぬ原野が中国人に買い漁れれって居る現状が有る。     

 此の大宇宙は単純な法則で運行して居る事は観測で判る。万に一つの例外が無い、何年も先の日食が計算出来たりで有る。質量保存の法則も有る、エネルギー保存の法則も有る。アインシュタインは相対性理論で其の二つを統一理論にし、E=mc^2の数式を導き出した。其の数式の正確さは広島と長崎の原子爆弾で立証済み。Eはエネルギーでmは質量でcは光速度で有る。広島のウラン型原子爆弾リトルボーイでもウランが大量65kg使用されたが、分裂したウランは1.38%で約873.3gTNT換算で15ktで有った。質量欠損は僅かで有った。20万人近い人が抹殺された。
 法則道理で有る事は判るが何故そのような法則が有るのかが問題と成る。今の宇宙が宇宙の最盛期で有る事が判る。初期や終末では宇宙を語る生物がい無い。太陽も何十憶年後には終焉を迎える、銀河も他の銀河と衝突を繰り返し成長しやがて終焉を迎える。仏教では輪廻の思想が有る。されど最初は有った事に成る。最近では宇宙の開闢の1秒の研究が進んで居る。宇宙論は数式で大宇宙の開闢や終焉を研究する学問で有る、車椅子の天才物理学者のホーキンスはかせの死が悼まれる。業績の偉大さの割には国際賞には不運で有った。
 宇宙は秩序から混沌に向かうが法則の示す処、エントロピー増大の法則等も有る。生物丈が混沌から秩序に至り、宇宙の法則に逆らって居るかの如くで有る。信仰心の深い欧米では未だにダーウインの進化論を懐疑視する人が多い、奇形児が時々生まれて来るは万人が認めるが、今居る生物より優れた生物が偶然丈で産まれて来ると言う事が理解出来無い。昔、NHKが奇形児の写真を多数放映して居た事が有る。核兵器の恐ろしさを訴える心算だったのか、奇形児ばかりを展示して居る悪魔の博物館が有るとか、核兵器は悪で廃棄を迫る米国は善で有るが、米国は日本に原子爆弾を実際に落とした国際法違反の犯罪国。北朝鮮に核廃絶えお言う前に自国の核を廃絶する必要が有る。大国は核を持って良く、小国は駄目とさだめた国際条約の正当性の立証が未だ出来て居ない。核を数千発も持ち、大陸間弾道ミサイルICBMを多数所有し、太平洋上で実際に水爆事件を行ない日本の漁船福竜丸の漁夫を被爆させた事件が実際に有った。最近もIGBMの発射実験を負けじと行った。