賽の目と異議審の決定が読め無い



 広島高裁の四国電力伊方原発運転差し止め仮処分訴訟の異議審の決定が9月25日午后1時に出る。阿蘇山の噴火を予測するのと同じに予測する事が出来無い。未来の事件事故を司法で裁く無理が有る。未来の災害事故事件は行政で議論し予防すべき事、法律の不備は国会で改正すべき事、裁判には根拠とする根拠法が必須の筈、四国電力の原子炉等規制法違反を指摘しないと原子炉は停められ無い筈で有る。電力会社は一般の企業とは特別に電力事業法を守らねば成ら無い、北海道の震災で火力発電所の配管が破損し電力不足が発生しブラックアウト大停電が実際に起きた。泊ま原発が動いて居たら回避出来た可能性も有る。民主党の当時首相の菅直人氏が福島の原発事故を受けて不法に日本の原発全てを停めってて仕舞った大罪の顛末でも有る。

 四国電力は異議審於決定の如何に関わらず10月1日より原子炉は起動出来る。異議審で異議が破毀されると四国電力は必ず抗告する。最高裁で勝訴し無いと420億円の損害の賠償請求が出来無い。賠償を求めないは株主訴訟に成って四国電力自身が被告に成る。異議審で異議が認められると、即、仮処分が不当なものと成り420億円の賠償請求が出来る。原告住民四名は敗訴と成る。期限付きの決定は不満の筈、上告の可能性も有る。広島地裁で既に伊方原発運転差し止め仮処分訴訟が既に起こされて居る。

 昔、天を仰いで一羽の鷺を数羽の烏が襲って居るのを見た事が有った。鷺の株が減って居るのは農薬で泥鰌が少なく成ったと言われて居たが、烏が関与して居た可能性も有る。街の塵の管理が悪く、烏が繁殖した事が野鳥を絶滅に追い込んで居るとも言える。生物の種の絶滅は天災地変を除くと昔は1千年に一度の程度で有った。近年は森林の荒廃で絶滅する種が指数関数的に増えて仕舞って居る。核兵器の使用でヒトの絶滅も有り得る事に成って仕舞った。民主主義で平和や博愛を学校で教えて居る米国が日本に原子爆弾を落した。焼夷弾でも東洋の黄色い猿は抹殺出来たのに、原子爆弾を二発も落した。
戦後爆心地の詳細な被害状況を調査し、原爆症や原爆奇形児の治療記録を全部持ち帰り、原爆の特許の取得の為の申請の殺傷力の資料に利用した。

 今、太陽が最盛期で有る様に、宇宙も今が最盛期で有る事が判る。最盛期で無いと宇宙の年齢を考える生物を生み出せ無い。太陽も何十億年すれば燃え尽きる。宇宙の終焉も訪れる。星々が燃え尽き、凍結するか。自重で押し潰れて仕舞うかで有る。輪廻の思想は仏教的で有るが、それでも最初と終わりは必要。日韓併合時代の朝鮮や満州や台湾での統治が国際社会で未だに評価され無い、露西亜風の石造りの建物を多く作った為に露西亜が建てたと国際社会は思って仕舞って居る。日本人の優雅な心の利他の精神が西洋人には理解出来無い、隣国は上手く言い寄り金を出させる事のみを考えて居る。反日を国是で行い、反日をすればするほど北朝鮮賛美と成る。南北統一は人道的には良しで有るが日本には脅威と成る。日本は核を持たないが核を持てる技術が有る事が抑止力に成った居る。原発を止めるは脅威でも有る。原発を動かしやすい電気代を安くし、世界の企業を受け入れると其れが抑止力に成る。世界を適に回す事と成る。

 原子力熱核融合発電が人類の進化の岐路と成る。大きく進化を遂げるか、退化に向かうかで有る。鶏も野犬や野猫が街を闊歩すれば空をも飛ぶ。原子炉は其れ迄の掛け渡しの技術。プルトニュームも原子炉で燃やして仕舞えば良いので有る。

 最近は裁判の進行に疑問が有る。大津地裁の高浜原発に見られる。裁判は裁判を始める前に、前提事項で既に立証済みの資料の確認をする。原子炉の型
式や安全装置の在る無し、原告が立証すべき事、被告が立証すべきことを確認してから裁判を始める。仮処分は本審と違って、法廷で原告と被告が顔を合わせる事も無い、提出した資料での書類審査でも有る。高浜原発訴訟では非常用冷却装置ECCSの抜けの誤審が有った。ミスプリントとも見えるが関西電力は2000億円の損害を出した。誤審で有るので、原告は2000億円の賠償金を支払い義務が既に発生して居る。
 伊方原発訴訟でも誤審と言える部分も有る。急迫にお危険の立証は原告住民四名にさせるべきなのに、被告の四国電力に急迫の危険の不在の立証を求めて居る。被告でも無い原子力規制委員会を裁き、原子力規制基準が脆弱で、原子炉設置審査が不合理で原子炉の設置を認めずとして居る。被告でも無い原子炉メーカーを裁き原子炉が欠陥が有り危険な為に運転しては成ら無いとして居る。民事保全法違反、原子炉を起動停止する権限が無い者が原子炉を起動停止するは原子炉等規制法違反、原子力規制委員会設置法違反、民主党の当時首相の菅直人氏が原発を不法に停めて電力不足に成ったのに、法規制付きの節電や計画停電の計画をさせた悪例が有る、停電回避に対応しないは電力事業法違反、裁判には根拠法が必要な筈、合法的に営業運転する原子炉を不法に停めさすは財産権の侵害で日本国憲法違反。伊方原発訴訟には最高裁の判例が既に有る、裁判官が最高裁の判例を尊重しないは異例で有る。高浜高裁の決定は異例の期限付き、九月三十日迄は急迫の危険が充分い小さいとは言えないと言い、十月一日以降は急迫の危険は充分に小さいとした。危険な原発が或る日を境に安全に成る道理の立証が出来て居無い。未来の事故事件の裁判の為に、9万年間は安全と立証出来るが今後起き無いとは言え無いと言う。
 平成阿蘇山大変を予知出来た原告住民四名が三度も避難命令が出るのに急迫の危険に巻き込まれる不可思議が有る。
  
 目には目を、歯には歯をの諺も有る、ハンムラビ法典の一条でも有る。世界の刑法の原典とも言える。復讐を容認する物では無い、罪の重さと罰の重さが天秤に掛かる必要が有るとしている。

 
 〇原告住民四名の得

  ・広島の住民四名の安心。日本を衰亡させ政局を混乱させ中国や北朝鮮に合邦させる布石が出来る。大東亜の共産主義統一支配、赤化の念願の野望が実現可能に。最高裁での勝訴の判例は今後の数多の訴訟に有利。司法の信頼を喪失させ世間を混沌に貶める事が出来る。コミンテルンの洗脳、進駐軍のGHQの日本弱体化の洗脳、米国の分散共同体、国際金融機関の陰謀の魔性を呼び覚ませる。



 ●被告の四国電力の損

  ・燃料費の増大で420億円の損。序に大津地裁の高浜原発原発訴訟では2000憶の損、因みに民主党の当時首相の菅直人が不法に日本の全原発を停めた損は25兆円、因みに日韓併合時代に統治の為に使った血税は80兆円にのぼる。因みに浜岡原発の膨張堤は3000億円。

  ・原子炉が停まっても維持管理費、冷却の為の電気代、燃料税等の税金は必要。因みに7年間も原子力規制委員会の原子炉設置審査で停められた損は計り知れ無い。使用期限が来て仕舞い廃炉にする費用が数千億円掛る。

  ・電力不足での大停電を回避する為の、法規制付きの節電や計画停電の計画で顧客が逃げる、売上が落ちる。停電が起きると四国電力の信頼が失墜する。計画停電の計画でも企業は大幅な生産計画の見直しを迫られる。第停電が起きる其の被害額は原発事故の比では無い。北海道で実際にブラックアウト大停電が起きた。極寒の冬なら多くの人が亡くなって居た。

  ・電気代の高騰で中小企業では採算割れが起き、廃業や倒産が起き雇用が失われる、大企業は工場を海外に移設し産業の空洞化が起きる。当然人生を憂いて自殺者も増える。海外からの工場の移設が減り、日本侵略の抑止力が減る。電力が安定しないとデーターベースやスーパーコンピュータの誘致も無塚強い。

  ・炭酸ガスの排出が増え、地球温暖化を停められ無い。異常気象が増え、台風の大型化も見受けられる。大気汚染の公害も起きる。酸性雨や海水の酸性化も起きる。海水面の上昇で高潮の被害が増える。極地方の氷床が大量に融け、真水が海に大量に流れ込むと深層海流の流れが滞り、無酸素状態に成り生物の生態系に影響がでて漁獲量が減る。海水温の上昇はメタンガスの排出を促しオゾン層の破壊を招く、暖冬は越冬する害虫を増やし、疫病や森林の立ち枯れを増やす、其れが更なる温暖化を招く。国際地球温暖化防止協定の公約が守れ無く成り、日本の信頼が失墜する。

  ・裁判に関係の無い、電力利用者や株主が大損で有る。会社の信用も落ちる。四国電力が最終的に勝訴ならそれらの者にも還元しなければ四国電力自身が株主訴訟を起される。

  ・燃料費が嵩み、経営不振に成り、債務超過に成ると銀行からの融資が受けられ無い、社債の発行も出来無い。東証2部に降格と成る。東芝の事例が有る。日経平均から外される場合も有る。日経平均から外れると更なる株価の低下が起きる、投資信託の組み込みも外される。燃料代が払えぬと燃料が入荷しない。2年連続の債務超過では上場廃止で有る。米国には経営破綻で停電を起した電力会社が実際に有る。政府は助け無かったので有ろうか。

  ・日本はっ核兵器は持た無いが、何時でも持てる技術が有る事が抑止力に成って居る。原発を已めると優れた技術者が北朝鮮や中国に流れる。其れは日本にとって脅威と成る。

  ・次世代には原子力熱核融合発電が有るが、其れ迄原発を動かし、技術の伝承を保持するは必須の事。新たな原発の建設も必須。電気料金が安く成ると海外の工場が遣って来て其れが日本を守る抑止力にも成る。

  ・原発はエネルギー保障にも役立つ、玉子を一つの篭に盛るなと言う教訓が有る。産油国の中東で動乱や戦争が起こりそうで有る。ホルムズ海峡の機雷封鎖が囁かれて居る。油断が起きるとネオンサインが消え、テレビの深夜放送が消え、冷暖房機の設定が煩く成る。

  ・阿蘇山がカルデラ破局的大噴火を起すと日本全土が降灰被害を受ける、農業が壊滅で有る。碍子に積もって短絡事故が発生する。悠長に裁判などして居る場合では無い。

  ・四国が衰亡すると矢賀て日本全土が衰亡する、政治的混乱が起き、共産革命が起きる。日本の中に、日本を赤化したい北朝鮮や中国の工作員が反日活動を行ない、反原発闘争を行って居る、帰化人や在日外国人や日当を貰って活動するプロ市民も多い。大東亜の共産化統一が最中の狙い、コミンテルンの洗脳や進駐軍のGHQが行った日本弱体化計画の専横か、米国の軍産共同体や国際金融資本家の陰謀も未だに息づいて居る。経産省の土地を不法占拠して脱原発テントを張った弁護士や弁護士協会が中心に行って居る。法廷で映画の上映までした。

  ・ブラックアウト大停電が起きると水道やガスまで停まる危険も有る。北海道で実際に起こたが極寒の真冬なら多くの死者が出て居た。豆炭や練炭を使っての一酸化中毒も増える。蝋燭や菜種油での照明では家を灰にする危惧も有る。学生は蛍の光や窓の雪で苦学を続けるを強いられる。

  ・日本を赤化し大東亜の共産支配の野望が読み取れる。一帯一路の野望に等しい。高裁レベルでも赤化が進んで居る事がこの事で判る。司法試験の問題を作る東大の法学部の教授まで赤化が進んで居る事が判る。数多の訴訟を起し、赤化した裁判官に当たるのを待って居る。四国電力は裁判情報を開示しないが原告の弁護団はインターネット上に開示し、決定文や判決文まで公表して居る。弁護団の方が只いい事をして居るかの如くに思える。マスコミは即刻異議を申し出ると報道するも異議の内容は報道し無い。大企業を敵に見立てるは共産党の何時もの手口、労働組合を傘下に入れる常道手段でも有る。

  ・日本共産党は戦後長く反核闘争を行って居た、日本が世界で唯一の原爆の被爆国の為でも有る。原子力発電は原子力の平和利用とした推奨して居たので有る。日本ペンクラブも反核の署名運動もして居た、福島の原発以降は風評を煽り、政争の具にして仕舞った。プルトニュームは持って居る丈で危険な放射能物質の毒。原発で使用して仕舞うが一番。悪童も納得の道理で有る。

  ・



  日常生活に必須の電力、ガス、水道の運転差し止め訴訟は仮処分はそぐわない。火砕流が海を渡った事例は報告されて居るが、9万年前の阿蘇山は富士山より高い標高、外輪山も其の時は無かった。今の阿蘇山で火砕流が海を渡り、やまを超えるかは、火山学者が火山学会で議論して決めるべき事。火山学に素人の裁判官が安易に判断すべき事では無い。

  兎に角25日1時に広島高裁の異議審の決定が出る。異議が認められようと、破棄されようと10月1日からは原発は動かせる。何の為の異議審か解ら無い。


 昨日はもう存在しない。明日は未だ出来て居ない、明日が来ない可能性も有る。ピタゴラスの定理が有る、真理は一つしか無いが、証明の仕方が百以上もも有る。其の三角法の定理がローレンツ変換やアインシュタインの相対性理論に出て来る。アインシュタインの余りに有名な数式E=mc^2が有るが

学生なら其の数式が導かれる前の数式を確認して置くべきで有る。エネルギーEは質量mの欠損で替わる。光速cが桁違いに大きく更に2乗で有る。僅かに軽く成る丈で莫大なエネルギーEが発生する事を意味する。広島のウラン型原子爆弾と長崎のプルトニューム型原子爆弾の使用で其れが立証された。何十万人もの婦女子が惨殺された。北朝鮮に核廃絶を求める米国は日本原爆を二発も落した国、太平洋上で水爆実験をし、日本の漁船福竜丸の漁夫を被爆ささた。イラクのフセイン大統領が大量破壊兵器を隠し持つと嘘を吐き、戦争を始め、侵略し占領し、フセイン大統領を死刑にして仕舞った。大量破壊兵器が見つかる迄、何故死刑の執行を待て無かったのかが米国の世界史の不都合な汚点で有る。リビアの核廃絶の方式が手本と言い出したがリビアの政権はたおされて仕舞って居る。イラクが禁輸制裁を受けて居る、国際社会では禁輸制裁は宣戦布告とも取れる、ホルムズ海峡の機雷封鎖が囁かれて居

る、油断は日本にとって大打撃でも有る。ネオンサインが消され、テレビの深夜放送が無くなり、ガソリンが高騰し、駅の蛍光灯が間引かれ、エスカレーターが停まる。冷暖房の設定温度が煩く成る。原発を動かしすべきで有る。ブラックアウト大停電では多くの人が亡くなる。