四国電力伊方原発差止め仮処分広島高裁抗告審決定原告住民四名の頓珍漢

 怒りは魂を奮い立たせる手段の一つの様でも有る。ベン・ハーの映画の中でガレー船のベン・ハーが3年も生き伸びたのを知って将軍が鞭打って怒りを駆り立てるシーンが有る。怒りと復讐心で命が延びると言うので有る。飼い猫より捨てられた野良猫の方が賢いのは現実で有る。家猫は人間を見乍何も学ぼうとはし無い。種の違う犬と仲良しに成ったりで有る。何かが狂うて居る事が判る。YouTubeにも人工音声の動画が多い、NHKのアナウンサーとイントネーションが少し違う。駅のアナウンスも人工音声を使って居る。駅名の発音が少し可笑しい。日本語の衰退に繋がる。伊方原発の差止め仮処分訴訟で広島高裁の決定が出て原発は動かせなく成って居るのに、山口県の住民174名が岩国地裁に仮処分訴訟を起した。既に停められて居るのに停めろと言う訴訟で有る。岩国地裁がこんな訴訟を認めたのも驚愕で有る。既に望みが叶って居るのに、何を今更裁判しようと言うので有ろうか。死者を鞭打つ所業でも有る。異議審で覆ってから裁判を起せがよいので有る。言いたい事は数多有れど敢えて何も書か無い・・・



 音楽で太鼓を敲くべき時に鈴や半鐘を敲くと曲が乱れる、韓国ドラマ同伊には音変が描かれて居る、音が乱れる時は大国が滅びる時でも有る。国難の有事の時は歌舞音曲が禁じられる場合も有る。火山の大噴火は明日起きるかも知れ無いし1万年後かも知れ無い、誰にも判ら無い。72年前の原爆の放射能汚染と阿蘇山の大噴火の火砕流に因る原発事故の放射能汚染を関連付ける頓珍漢が有る。72年前の原発投下はアメリカの大統領命令で東洋の黄色い猿を地上から抹殺するのが目的、女子供の惨殺を目論んだ国際法違反で有る。原爆の特許のデーターが必要だったと言う人も居る。四国電力の責任では無い。北朝鮮がミサイルで伊方原発を狙うも四国電力の責任では無い、隕石が伊方原発を直撃するも四国電力の責任では無い、テロ集団が旅客機を乗っ取り伊方原発に突っ込むのも四国電力の責任では無い。阿蘇山の火砕流が海を渡り伊方原発の原子炉が壊れる位に巨大な噴火なら広島の原告住民四名も火砕流で火傷をする筈、九州は壊滅で有る。火山灰が日本中に降れば碍子が短絡し日本の至る所で停電が起きる。原発の建て屋は堅牢に造られて居るので災害時に周辺住民が原発内に避難した事例が実際に有る。


 地球の生命進化でヒト丈が特異で有る。道具の使用や二足歩行を挙げる人も多い、言葉や文字の発明を挙げる人も多い。火の使用が人の進化を速めたのは事実の様でも有る。火は闇夜を照らし、獰猛な野獣を遠ざける。硬くて食べれ無かった物も煮炊き焼くと軟らかく成り歯の無い老人でも食べられる。生水を一度沸かす事丈で疫病の蔓延を防げる。極寒の冬も凍えずに暮らせる。昔は不審火を出すと火止めの刑等も有った、お湯を隣から分けて貰い、糒をお湯でふやかし、漬物をおかずの侘しい生活で有った。近代化の進んだ西洋でもランプ生活が長く続いた。現代の若者は生まれた時に既に電灯がついて居て、テレビが有り、パソコンが有りで有る。電気の恩恵に感謝が無い。戦時中は空襲時の灯火規制が実際に有った。日本人は戦前の新聞も殆どの人が読めるが韓国は漢字を捨てて仕舞った為に70年前の新聞を読める人が少無い、だから捏造された歴史を信じて仕舞う。慰安婦問題も然りで有る。70年前の新聞を読めば歴史の真実が判る。日本が韓国と併合時代、植民地では無い、半島も日本だったので有る。道路をつけ鉄道を通し、学校を作り、選挙も行った其れを忘れ、韓国の政治家は反日をすると選挙に当選する。此の日本の中にも反日をする人が多い、反日をする人が原発闘争も行って居る。戦後のアメリカの進駐軍GHQの民主主義を掲げ乍、日本弱体化政策の自虐主義の洗脳の為でも有る。公職追放パージで共産党員は其の後釜に起用され教育の中で反日闘争を行った。其の反日を行って居る人が反原発闘争も行って居る。日本共産党は以前は反核闘争を行って居り原発は原子力の平和利用で推進して居たので有る。福島の原発事故後が掌を返して放射能被害の風評を利用した脱原発で有る。
 石油等の化石燃料は古代に炭素を地中に閉じ込めた物、燃やすと炭素が空中に再び解き放たれる。石油の元が出来た当事は可也温暖で有った。地球の温暖化は異常気象や海流の異常等引き起す、酸性雨や海水の酸性化等も有る。プランクトンの減少は食物連鎖が乱れ生態系のも影響が出る。漁獲量も減る。暖冬は害虫の越冬を許し、虫の媒体の疫病が蔓延する、森林の立ち枯れが進み、其れが更なる温暖化を招く。化石燃料の枯渇の問題も有る。石炭など質の悪い褐炭を使うと煤塵が増え、大気汚染の公害が問題と成る。中国の悪例も有る。原発を動かして炭酸ガスの排出を抑えるは当然の事、次世代には原子力熱核融合の実現が有る。燃料は海水中に無尽蔵に有る。炭酸ガスを放出しない。ウランの様に連鎖反応は起き無い。放射能を出さない。
 原発を停め、化石燃料が枯渇しだすと石油が高騰し、質の悪い褐炭が大量に使われ大気汚染の公害が訴訟の中心に成る。法規制付の節電や計画停電の計画が増えると中小企業の廃業や倒産が増え、失業者が増える。大企業は原子力を使って居る国に工業を移し、雇用が喪失し産業の空洞化が進み、日本は衰亡し、共産党革命が置き、中国に併合されて仕舞う。ヒトは退化に向かう事で有ろう、ヒトをも凌ぐ人工知能AIも電気が無いと活躍出来無い。


 夜空の星を天体望遠鏡で観測すると天体望遠鏡から遠ざかて居る様に見える、二倍の距離の銀河は二倍速く遠ざかって居る、天体望遠鏡が宇宙の中心の筈が無い、そう見える丈の話で有る。ビデオの様に時間を逆戻しすると或る一点に大宇宙が潰れる事に成る、ビッグ・バン理論で有る。其の理論に拠って宇宙の元素比が計算出来る。宇宙開闢当初は生物に必須の重元素は未だ出来て居らず、水の有る惑星が出来ても生物は発生しなかった事が判る。重金属は超新星の爆発の時に丈作られる。生物の元素比と宇宙の元素比が似て居る、地球の元素比とは似て居ないと言うことは重要で有る。宇宙の在り来たりの物で出来て居ることを意味する。生命の発生は必然とも居得る。生命の発生に都合の良い環境では生物に適さず、生命に都合のよい環境は生命の発生が無い相反する矛盾の中で生命は発生し進化を遂げた、生命進化の中で眼の取得が重要な意味を持つ、天敵から逃れ、餌を探し廻る事も出来る。しかし、眼を取得出来無かった生物は絶滅した訳では無い、進化しなかった事が絶滅を免れたとも居得る。光は屈折するが最短距離には屈折しない、最短時間で屈折する時間の概念が距離より上位の概念で有る事が判る、時間の方が大事なので有る。此の世は今しか存在しない、昨日すら無いのに、彼の世在ると講談師の様に観て来たかの様に嘘を吐いて倉を建てた俳優も居た。我々の眼は三次元を二次元に投影して現実を認識して居る、二つ眼で重なる部分の角度の違いで奥行きを感知して居る。遠近法の世界でも在る、左手と目の間の半分の所に右手を置くと左手は半分の大きさに見える。物が小さく見える事に違和感は無い危険も距離に拠って危険度が落ちる。阿蘇山と伊方原発の距離が問題で在る、太陽が危険で無いのは距離が遠い為でも在る。近くで火山が噴火した場合は空を仰ぎ落ちて来る火山弾の岩石を交わすが得策、危険から眼を逸らしては負けで有る。



  
 ●裁判で戦う頓珍漢

  原発が危険で日本の原発総てを止めたいのなら、訴訟で無く、廃炉法等の法案を起案し、国会で国民が選んだ国会議員が議論し採決し発法し行政で原発を廃炉にするが道理、裁判官は動かすなとは言うが廃炉にしろとは言わないので有る。原子力規制委員会も活断層で不適合と言うも廃炉にしろとは言わ無いで審査を後回しにする。個別の裁判で戦うと、裁判官が変わると判決や決定が変わる。家裁に左遷された裁判官を態々呼び戻し裁判官代行で決定を出させたりもする。異議審を何を思ったか同じ裁判官に担当させたりもする、退官真近の裁判官に態々決定を出させる、誰が誤審の責任を取るのか。裁判官に成る登竜門の司法試験には物理工学の試験は無い、原子力の専門知識が必須の裁判の判断は行政の専門家に任すべきと最高裁の伊方原発訴訟の判例が既に有る。


 ●原告住民の住居場所の頓珍漢

 原発訴訟は原発の周辺住民が原発の設置場所の当該県の地裁に訴訟を起すが道理、瀬戸内海を隔てた他県の広島の住民四名が訴訟を起すは不自然。
 阿蘇山の大噴火を立証した原告住民四名が逃げもせずに居るのも不可解で有る。広島は原爆被爆地、福島の原発事故の悲惨さと原爆の放射能汚染を結び付けるイメージ操作の為に広島の住民から募集した、大津地裁の訴訟では関西の水道の水源の琵琶湖が汚染し、関西に済めなく成ると言っていたガ、大阪高裁で破棄された。瀬戸内海が放射能汚染し魚介留意類が獲れ無いと言う。高濱原発訴訟では他県の滋賀県の住民が滋賀県の大津地裁に訴訟をお起した
琵琶湖の汚染を言いたい為でも有る。


 ●訴訟裁判所の頓珍漢

  広島は原爆の被爆地、その放射能被害の記憶と福島の原発を無理やり結び付けるイメージ操作を行って居る。原爆」はアメリカの大統領の命令で東洋の黄色い猿を抹殺するのが狙い、日本全土を焦土にするのが習い、女子供を惨殺するのが目的の国際法違反。原爆の放射能被爆は四国電力の責任では無い
 左翼系の裁判官に当たる迄訴訟を起したり、取り下げたりを繰り返して居る。


 ●仮処分で戦う頓珍漢

 本審の訴訟丈では最高裁で四国電力が敗訴に成るまでは原発は動かせる。仮処分では本審の判決と同じ効力が発生するので停止と成る。四国電力が広島高裁の決定に背いて原発を動かした場合には制裁金が科せられる。また逆に本審の判決で覆った場合には仮処分が不当なものと成りその間の損害の賠償義務が法的に発生する。仮処分では危険の急迫性が要求される、急迫が無ければ本審で戦えが良いので有る。その急迫性の立証は原告の債権者が行う必要が有る。此の事は非常に重要で有る。被告におは立証義務が無い、被告に立証させると誤審と言われる。


 ●弁護士が原告を弁護する頓珍漢

 弁護士は被告の弁護をするのが本来の業務、勿論被告の債務者の四国電力も弁護士は付くが、弁護士が原告側に付き、原告住民を募り、全国の原発を停めようと奔走して居る。経済産業省の一等地の敷地内に不法占拠し、脱原発テント成る物を張って脱原発闘争の拠点とした、裁判に訴えられても裁判中は裁判中を理由に平然と居座った、敗訴で強制執行で立ち退きと土地の使用料を請求された其の人でも有る。弁護士協会ぐるみで反日、反原発を行って居る沖縄に迄行って基地反対運動も行って居るプロ市民も多い、在日外国人が関与して居ることは韓国のデモ騒動で判って仕舞った。日弁連は死刑制度廃止の決議を行った。法曹は法を守るが職務、刑法に瑕疵が有るかの如くの現行法批判で違法行為でも有る。法律の改定は国会で行うべきもの。司法の暴走が目立つ。


 ●阿蘇山が噴火するのを立証出来ると思う頓珍漢

 原子力規制委員会は原子炉の使用期限の40年を期限で火山のリスクを産出して合否を決めて居る。原告の債権者は本審の判決が出る迄に阿蘇山が噴火する事が立証出来た事を意味する、出来なければ仮処分は破毀された筈、地震学者でも難しい火山の噴火を原告住民四名が出来たのか。如何して火砕流が海を渡れるのか、如何して原発を壊し、放射能漏れを起すのが立証出来たのか、どうして放射能もれを起す時の風向きを立証出来たのかが疑問です。


 ●火砕流が海を渡る事を立証出来ると思う頓珍漢

 9万年前の阿蘇山の標高は4000m近く有り富士山より高かった、火砕流の威力も甚大で有った、今の標高の1592mでは今一力不足、今わカルデラの周りに外輪山等も有る。火砕流は低い方う低い方に落ちて行く。海に達すると重い熱い岩石は海中に没し、大量の水蒸気を吹き上げる、火砕流の熱風は天に舞い上がって仕舞うと思うので有るが、海を渡り、佐田岬半島の山を越え谷を渡り、伊方原発に達するのをどうして立証したので有ろうか。


 ●火砕流で原子炉が損壊するを立証出来ると思う頓珍漢

 重い岩石は海中に没し、熱い粉塵が伊方原発に達しても原子炉は頑丈で損壊する事は無いと思えるが、如何立証したので有ろうか。原子炉が壊れる程の火砕流なら、九州全土廃滅で広島の住民四名も火砕流で火傷をする筈。其れほどの大噴火なら日本全土が火山灰が降り注ぐ、裁判どころの騒ぎでは無い筈
                                     
 ●原子炉が放射能漏れを起こし、風向きが南風で放射能が海を渡り広島の住民四名を被爆させる事が立証出来ると思う頓珍漢

 火砕流の熱風は阿蘇山からやって来て西風に成るし、大噴火なら風は阿蘇山の方へ東風が吹くと思われる、放射能漏れが起きても風向きが重要で有る。未だ起きぬ大噴火の当日の風向きを如何して立証出来たので有ろう。火山の噴火が事前に立証出来たのに原告住民は広島から他県へ避難しなかったので有ろうか。避難できるのに仮処分訴訟を起すとは如何に。

                                                     
 ●裁判の土俵を間違えて居無い?

 仮処分は債権者と債務者の双方が当事者と成って行うもの、双方以外の第三者の非当事者を裁いたり、非当事者の罪で債務者を罰しては成ら無い。
 被告の債務者に入れて居無い国の原子力規制委員会を裁判して居る。原子力規制基準が脆弱と言い、審査が不合理と言って居る。原子力規制委員会に弁明の機会を与えて居無い違法行為でも有る。原子力規制委員会は事実誤認が有ると言うも自分は当事者で無いと知らん振りで有る。原子力規制委員会の罪で四国電力が罰を受けた結果と成って居る、誤審で有る、四国電力の違法行為で原発を停めるが道理。
 異常な程に巨大な天災地変に因る原発事故は政府が責任を持って対応すると原子力法に明記されて居る。阿蘇山のカルデラ破局的大噴火なら国が対応する筈、債務者に国が入って居無いので仮処分は可笑しい。国を被告にした裁判が必要。他の裁判の判決を考慮して仮処分に異例の期限を設けた、他の裁判結果を気にする事自体可笑しい。


 ●原告住民四名が原発を停める頓珍漢。

 電気は眼に見え無いので取り扱いが危険で有る、テスターを使って基盤を壊す間違いは多い。作業をするには資格が必要、免許が必要なので有る、電力会社は一般の企業には無い、電力事業法の下での営業が義務付けられて居る、停電を起さ無い事が至上業務でも有る。裁判所が法規制付の節電や計画停電の計画や火力の増設や焚き増しを命じ無いで原発の停止を命じるは電力事業法違反、原発を停止するには原子力規制委員会の許可が必要、原子炉等規制法違反、憲法で謳って居る財産権の侵害で憲法違反。原子力規制委員会を被告に入れて、原子力規制基準が脆弱と言い、審査が不合理と言い、合格を取り消させ原発を停止させるが道理。人格権を持ち出して原発を停めるは司法の暴走。原告住民は四名、停電や電気代の高騰で困る人は数百万人、株価が暴落し無配に成って損する株主も数百万人、電気代が上がると商品の値段が上がる、物価が上がって損する人も数百万にん。元首相の菅直人氏は浜岡原発を停める時に首相にも原発を停める権限が無いと行って居た、鹿児島県知事知事に原発を停める権限がないのでお願いを要請した。されど広島高裁では原告住民四名が原発を停めた。


●歯には、眼をの頓珍漢

 眼には眼を、歯には歯をの諺が有る。世界の刑法の原典とも言える、ハンムラビ法典の一条では有る。復讐を容認するものと誤解して居る人も多い。被告で有る罪人が犯した罪の重さと原告が請求する罰の重さが天秤に掛からなければ成ら無いと謳って居る。原告の主張が正しくても罪の重さに対して罰が余りにも桁違い重い場合は仮処分は不適と言って居る。歯を抜いた罪人に眼を抉る罰を与えては成らじと謳って居る。


  ○債権者の損得(原告住民四名)
 
   ・阿蘇山が本審の判決が出る迄の数ヶ月の間に9万年前のカルデラ破局的大噴火と同程度の噴火を起こし、大火砕流が海を渡り、山を越え谷を越えて伊方に達し、伊方原発を損壊させ、放射能漏れを起こし、瀬戸内海を汚染させ、広島の原告住民四名を被爆させ健康を害し人格権が侵害する悪夢を見なくて棲む。

   ・四国電力が裁判所の決定を無視して動かすと制裁金が入り巨万の富が手に出来る。制裁金には有明海の水門訴訟の有名な判例が有る。開門派と閉
門派が其れ其れが別々の裁判所に訴訟を起こし其々が勝訴した、当該知事は当事の首相の菅直人氏に抗告の許可を貰ったが菅直人しは破毀して仕舞った。国は結局開門するも閉門するも制裁金をどちらかに永遠に払い続ける事に成った、一日一人2万円もの大金で有った。四国電力は一日一基で一億円程度なら制裁金を払ってでも動かしたら得で有る様には思えるが。
     
   ・本審の敗訴で仮処分で債務者に損を与えた分の賠償義務が法的に発生する。7ヶ月も停めると莫大な金額に成る、払えなければ払わなくても良いので有ろうか。何故四国電力が九州電力の川内原発訴訟の様に供託金を求め無かったのかが不可思議で有る。








  ●債務者の損(被告四国電力)

   ・法規制付の節電や計画停電の計画や大規模停電で電気の売り上げが落ちる。
 
   ・電力不足で大規模停電が起きる。停電が起きると多くの利用者が迷惑を被る、病院の手術中の患者、保育器の赤子、老衰の老人、猛暑の夏は熱中症で亡くな成る人が増え、極寒の冬は凍死する人が増える、冷蔵庫の食材が腐敗し始める、電鉄が停まると帰宅困難や出社が出来無い。街の治安が乱れ犯罪が増える。蝋燭で灯りを灯しての火災が増える。最近は北朝鮮のミサイルの危惧も有る。停電では有事の際に何も出来無い。産油国の中東の争いも有るホルムズ海峡の海洋封鎖で油断が起きるとネオンサインの中止やテレビ放送の停止も起こる。

   ・火力の焚き増しで燃料費が嵩み電気代が高騰する。中小企業では採算割れが起き、廃業や倒産が増え、失業者が増える。大企業は工場を海外に移設し雇用が喪失する。産業の空洞化が生まれる。原告住民は四名、電気代が上がって苦しむは数百万人、株の暴落で大損は数千万人。電気代が上がると電気を使って生産される商品やサービスの価格も上がて損する人は一億人。失業者が増えると街の治安が乱れる。

   ・誤審が判例と成り、今後の訴訟で原発がドンドン停まって行き、日本が衰亡し、アジアが衰亡し、世界が衰亡する。世界の衰亡が世界戦争を誘発し人類が滅亡する。沖縄県では独立えお言い出す人まで居る、スペインのカタルーニア地方の如くで有る。北海道の熊笹しか生えぬ荒野を中国人が買い占めて居る現実が有る。

   ・燃料費の増加で債務超過に成ると東芝の如く東証2部に降格と成る、銀行の融資も受けられ無く成るし、社債の発行も出来無く成る。広島高裁の決定が出た途端に株価は200円程一気に暴落した。株主が大損で有る。債務超過で日経平均から外されると投資信託の組み入れから外され更に株価は下がる、債務超過が2年続くと上場廃止と成り、株の売買が簡単に出来無く成る、倒産の危惧も生まれる。司法がしたことなので政府は四国電力を一切支援しない、原発も動かせぬ会社を買収する原子炉メーカーや財閥、国際金融資本家や外国人投資家も居無い。停電が何ヶ月も続く事に成る、アメリカでは実際に電力会社の倒産が実際に有り何ヶ月も停電が実際に続いた。電力会社に利益が出無いと廃炉の為の積み立ても出来無い、再生可能エネルギー施設の増設も出来無い、蓄電池の改良の研究出来無い、次世代の為の原子力熱核融合発電の研究も出来無い。火力の定期点検を引き伸ばすと故障が多発する。原発を停めると火力がテロの攻撃の対象に成る。以前の国会中継を見ると北朝鮮と関係の有った議員も見受けられる。中国と関係有る人も居る。
   
   ・火力の焚き増しで炭酸ガスの排出を削減出来無い、地球温暖化防止協定の公約を守る事が出来無い。煤塵や窒素酸化物やPM2.5等の公害も増える。台風の巨大化や異常気象の多発、酸性雨や海水の酸性化、極地方の温暖化で深層海流が滞り、海水の無酸素化が進みプランクトンが死滅し、食物連鎖が乱れ、漁獲量が減り、生態系にも異変が出る。海水温の上昇はメタンガスの排出を生み其れが更なる温暖化に、暖冬は越冬する害虫を増やし、疫病の蔓延や森林の立ち枯れを招く、其れ等が更なる温暖化を引き起こす。

   ・エネルギー保障や国家の安全保障の事は議論されて居無い、阿蘇山の噴火より石油の産出国の中東の動乱や内乱、クーデターや内戦、戦争等でホルムズ海の海洋封鎖が起きると油断が起きる。原子力の燃料のウランは世界に分散し産油国と重複しない。日本は核兵器は持た無いが持てる技術が有る事が核攻撃の抑止力に成って居る。原発を減らして良いが完全に無くすは亡国の道で有る。エネルギーのミックスが重要で節電が進んでも減った中で何割かの原子力が必要。外国が原発を已めると石油が切迫し高騰するので世界の趨勢と逆の事をするが得策、安全保障で有る。

   ・原告は四名、電力の顧客は数百万人、四国電力の株主は数千万人、物価が上がって損する人は一億人、何か可笑しい算盤勘定では有る。

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 ●伊方原発の最高裁の判例無視の頓珍漢

 伊方原発訴訟には以前に最高裁の判例が既に有る。火山や地震や原子力等の専門の知識が必要な高度な判断は専門家の行政に任せ其の判断の手順や手法に不合理が無いか判断すべきと模範的な判例が有る。原告住民も読んで居る筈。広島地裁でまともな決定が出て居るのに高裁で誤審が出るのは不可思議でも有る。この様な重大な決定を退職真近の裁判官にさせるのも異例で有る、責任の所在が問題で有る、高浜原発の大津地裁の異議審では同じ裁判官を担当させる頓珍漢も有った。福井地裁では名古屋の家裁に左遷させられた裁判官を態々呼び戻し裁判官代行で決定させた。誤審は同僚の裁判官に因って異議審で破毀された。


 ●前提で何を確認し何を決めたのかの頓珍漢

 前提では双方が納得済みの既存の自明の事実の確認を元に、誰が何を立証すべきかを事前に決めて置く、それを下に審辱を重ねる。原告と被告が法廷で意見を陳述し合う事は無い。高濱原発の大津地裁の裁判では前提で非常炉心冷却機の抜けの誤審が有った。広島高裁の誤審は阿蘇山の噴火のみで有る、異議審で其処丈が争点と成ろう。近年ガリレオ裁判の再審が有った。前提で当事の資料のみで再審された事が重要で有る。裁判を宗教家が行った為の悲劇であ有った。東京裁判も戦勝国の法律で裁判が行われた事を意味する。被告の四国電力は法律を犯して居無い事を立証すれば良いが原告は阿蘇山の噴火と火砕流を立証しなければ成らない。