押しかけ女房前を押さえて風呂誘い、背中を流して嫌がる猫の泡踊り



 猫は風呂を嫌う、されど自分の毛を良く舐めて臭いを消す、顔を洗って居るかの様にも見える。猫は糞を砂に隠し匂いが漏れ無いか確かめる。猫糞をすると諺に迄成って居る。鼠に自分の存在を悟られ無い為でも有る。猫に咬まれて中々離さない場合は水道の蛇口の所へ持って行くと離す。鼈も雷が鳴っても話さぬが水中に沈めると息が出来ずに離す。彪が水中に住む鰐を水中に押し付けて溺死させた例を見た事が有る。世界を旅すると川や池に生き物が居るのに誰も食べない場合も有る。宗教上の理由や迷信も有る、毒が有ったり、不味い場合も有る。不味い為に絶滅を免れたカブトガニ等も居る。鯰も今は高級食材に成って居るが昔は誰も食べよう等とは思わ無かった。

 多くの人はジャワ原人や北京原人は石器を使い、火を使い、進化して現代人に成った様に思いがちであるが我々の直接の先祖は別の人種で有る。ジャワ原人も北京原人も死に絶えて仕舞ったと事を意味する。有名なネアンデルタール人とは混血が有ったとも言われて居る。そんな原始時代の阿蘇山のカルデラ破局大噴火を持ち出すひとも居る。九万年間は安全で有った事を自ら立証した事に成る。問題は火砕流で有るが九万年前の阿蘇山の標高が違う、富士山よりも高かったとか、火砕流の威力も凄かったらしい。今は山体が潰れ外輪山も出来て仕舞った。今の阿蘇山の火砕流の威力は其れ程では無い。火砕流が海を渡り山を越えて伊方に達するか如何かは最重要の判断でも有る。火山学に素人の裁判官が安易に仮処分で判断すべき事では無い、火山学者が学会で議論すべき事。凡人は火砕流の赤熱の岩石は海中に没し、大量の水蒸気を天空に舞い上げ粉塵も一緒に舞い上げ矢賀て冷えて粉塵は火山灰に混ざって降りそそぐと思って仕舞う。山口県に迄到達した痕跡が在っても四国の愛媛県の伊方に迄達した事には成らない、四国電力は敷地内の地質調査の結果からは火砕流の痕跡は無かったと報告するも聞く耳持たずで有った。軽石は水に浮かぶ山口県に迄達する事は有りえる。されど、軽石が堅牢な原子炉を損壊させるとは思え無い。火砕流が伊方に迄到達して居たら四国と九州は地続きに成って居た筈。火砕流より大地震による大津波も考えられるが其れは考慮せずで或る
 クラカタウ火山の大噴火を描いたジャワの東の映画が昔有った。火山の噴火後に世界中が凶作に成った歴史も有る。カルデラ噴火はマグマ溜まりが空に成り山体が崩れると言われるが、崩れて押し出されるとも考えられる。

 日本における破局噴火

 9万-8万5000年前の阿蘇4火砕流・火山灰

 7300年前の幸屋火砕流と鬼界アカホヤ火山灰
 日本では7000年 - 1万年に1回程度の頻度で、破局噴火が起きている。鬼界カルデラが生まれた噴火を最後に、ここ7300年日本では破局噴火は起きていない[11]。

 穂高岳では170 - 180万年前に破局噴火が起こり、1914年の桜島噴火の10倍、雲仙普賢岳の噴火の2000倍の火砕流が流れた。
 首都圏近郊の事例としては、5万2000年前に箱根カルデラの噴火で、西は富士川から東は現在の横浜市郊外まで火砕流で覆われた。
 7300年前に鹿児島県南方沖の海底火山(鬼界カルデラ)で起きた巨大噴火が、当時の南九州で栄えていた縄文文化を壊滅させたことは、考古学上よく知られている[12]。東北地方や朝鮮半島でも赤橙色を帯びた“アカホヤ”と呼ばれる火山砕屑物が見つかっており、極めて規模の大きな破局噴火であったとされる。火砕流は半径100kmの範囲に広がり、大分県でも50cmもの厚みのある火山灰層が観察される。
 阿蘇山では分かっているだけでも過去4回大きな噴火を起こし、約9万年前に起きた噴火は最大級の「破局噴火」であった。この噴火で阿蘇山は山体が崩壊。根子岳だけが唯一残されたが、奇妙な姿を残したのは、その影響を受けていると考えられる。その後、カルデラ湖が一時期出来ていた。カルデラの真ん中に中央火丘が隆起・噴火し、現在の姿になった。
 (ウィキペディアより)