種無し南瓜の種自慢



 南瓜と書いてカボチャと読ませるは少し無理が有る。南京から渡来したから関西風にナンキンと呼びたい。柬埔寨カンボジアは更に更に南方の国。子だねの無い亭主の事をそう言う、女房は浮気が許され世継を産み、亭主は息子自慢をする。種無し西瓜の種は実際に売られて居る。農家は毎年種を買う必要に迫られる。或る南方の国でバナナの木が伝染病に罹り全滅した事が有った。植え替えたくとも種が無い。日本で外来種の西洋蒲公英が日本蒲公英を駆逐の最中で有る。生物の進化を目の当たりに出来る事例の一つでも有る。
 最近種子法が廃止に成った。此の様な重要な法律を改正で無く廃止にする今の政権の陰りを見た思いがする。反日左翼の野党が猛反対しないのが不可解でも有る。遺伝子組み換えで不自然な進化が既に続いて居る。其のメーカーの農薬や除草剤と一緒に購入すると効果が顕著に出る。されど問題も有る。花粉が飛散し在来種と交配が起き、不自然な進化が起きて仕舞う。弊害が出だして在来種の純系種に戻したくても最早種が売って居無い。
 昔、朝顔の種を買ってきて蒔いたら見事な大輪の花を咲かせたので喜んだ、大事に種を採り翌年に蒔いたら余りに貧弱な花しか咲かなかったのを覚えて居る。遺伝子組み換えの種に著作権が付けられ、其れを密かに採取し翌年に蒔くと罰せられる。無制限に外来種が入るのを禁じる種子法の廃止で有る。アメリカからの圧力が読み取れる。日本は戦後70年未だにアメリカから完全には独立出来て居無い。統制下に作られた英文の憲法草案の改憲が未だに出来て居無い。保守派が改憲を言い出し、反日左翼が反対する。近年米国の衰退が気に成る。敗戦国の日本が見事に復興したのに、戦勝国の米国が衰退したのは、日本は戦後一度も戦争をし無かったが、米国が戦争に関与した暗殺や内戦や動乱やクーデターや戦争は数限りが無い、戦費に国富を使い果たしたとも言える。自由主義が衰退すると共産主義や社会主義が台頭する。台湾が中国と成り、沖縄県が米軍は出て行け、自衛隊は来るなで、スペインのカタルーニア地方の独立騒動の如くに成り、北海道の熊笹しか生えぬ原野が中国に買い漁られて居る現状が有る。日本人の理性の高さは漢字の表意文字の使用が挙げられる。漢字を捨てた隣国の韓国で其の弊害が出だした。僅か70年まえの、新聞や広報、雑誌や書籍がもう読め無い。歴史学者ですら漢字の読め無い学者が出て来て居る。可笑しな最高裁の判例も有る慰安婦像の設置問題が顕著で有る。日本の朝日新聞社の捏造記事を信じ込んで、米軍の装甲車に敷かれた二人の少女像の一体を慰安婦像に転用して仕舞ったので有る。本来なら慰安婦誰々像と故人の生涯の遺徳を偲ぶのが本来の姿、一個人が全体の象徴には成りえ無い、バスに迄慰安婦像を載せて晒し物にするは遺族に余りに失礼な話。銘文は調べてから書くべき常識。

 視覚は聴覚より遥かに多くの脳の領域を使う。ラジオドラマよりテレビドラマの方が強烈に記憶に残り易い、夢の中の情景に誰もが違和感を覚え無いが、夢を絵に書かせると不可解の世界と成る。表意文字と表音文字の混在言語は世界でも珍しい。幼児教育に漢字を利用すると知力が上がる事も確かめられて居る、韓国では反日をすると選挙に当選し、芸人ならテレビに出られる、反日ドラマは視聴率が上がる。日韓併合時代を植民地時代と言う。併合とは日本と同じ様に行政をした事を意味する。植民地の定義の搾取は無く、日本の国家予算を使って道を付け、鉄道を敷き、学校を建て、義務教育を施し、ハングル文字も教えた。大学も創設した。禿山に植林をし、ダムを作り水力発電所も作った。下水や上水を整備し衛生環境を格段に良くした。平均寿命も延び、人口も増えた。身分制度廃止し、裁判所も作り日本の刑法で裁いた、近代的な刑務所も建てた。路面電車も走り、韓国の近代化に寄与した筈が植民地で有る。

 日本も戦後進駐軍GHQの日本弱体化計画の洗脳から未だ解かれて居無い。GHQは日本に余りにも酷い事をしたので報復を虞、徹底した日本弱体化計画を行った。明らかに国際法違反で有る。婦女子も惨殺し日本全土を焦土にする為に、アメリカの砂漠に日本の町屋の実物大の模型を作り、畳を敷き、襖を入れ布団を敷き。焼夷弾の燃焼試験をした。焼夷弾でも日本を焦土に出来るのに、広島にウラン原爆を落とし、長崎にはプルトニューム原爆を落とした戦後現地調査を行い、原爆病の治療記録を全部持ち去り、原爆の特許を取る為の殺傷能力の資料に利用した。民主主義を謳い、男女平等を謳い、農地改革を行ない、教育改革を行ない、言論統制を行ない、公職追放パージを行った。其の後釜に共産党員を多数教育の場に入れ、天皇制反対、国家掲揚反対、国歌斉唱反対、自衛隊は人殺しの集団と公言した憚るら無い。漢字を廃止しローマ字を言い出す学者も出て来た。実際に小学校ではローマ字を習った、当時は何の役にも立た無かったが、何十年か経ってパソコンが普及しだして、思わぬ所で恩恵を受ける事態に、安価な欧文用のキーボードで漢字入力が簡単に出来る。

 日本の公共放送の偏向報道が気に成る。NHKの電波送信業務は国営化し税金で行うべきで有る。他の放送局の電波も発信して居るので有る。NHKを国営放送と勘違いして居る人も多い、予算が国会で審議され国会中継もされる。かっての国鉄や電話局や郵便局などの公社のイメージで有ろうか。西洋には国営放送も多い。スペインの国営放送rTveも有名で有る。放送した番組をインターネットで無料で配信して居る。ダウンロードも可能でYouTubeにも多数アップされて居る。NHKも原子力規制委員会の様にYouTube等を利用して日本文化を世界に発信すべきで有る。最近のインターネットは有料化が静かに進んで居て、YouTubeは煩わしいコマーシャルが出る。宣伝の為の予告編が蔓延る、悪貨が良貨を駆逐する世界でも有る。警告3度でアカウントの停止で有る。全てのアップ動画が削除される。アップロードに利用した時間が二度と還って来無い。只より高い物無しの理不尽で有るしかし、その便利さが実際に紙に書く時の障害にも成って居る。

 近々平成阿蘇山大変が起こるそうな、広島に住む原告住民四名が仮処分に必須要件の急迫の危険を立証した。広島高裁は広島地裁の破毀を破棄して原発を停めた。決定後に原子力規制委員会が火山噴火の警戒レベル4で原子炉を停める策定を公表した。今異議審の最中で有るが事情が大きく変わったので覆る可能性は高い。関西電力の高浜原発差し止め仮処分の異議審の様に同じ裁判長が担当する訳では無い、決定をだした裁判長はもう定年退職で退官済み何の遠慮も要ら無い。伊方原発の訴訟には最高裁の判例が既に有る。法学部の試験の模範解答の様な判例で既に有る。学生は司法試験に備える為に暗証するほど学習して居る。期限付きの異例の決定の為に誤審が有っても四国電力の被害は限定的で有る。関西電力の高浜原発の大津地裁の誤審の様に、非常用炉心冷却装置ECCSの前提の抜け落ちを正す為に大阪高裁が一年も掛けて審議をする様な間違いは二度と無いと信じよう。異議審も誤審なら広島高裁は全世界に恥を晒す事と成る。誤審の根拠は幾つか有る。原子力規制委員会が狂訴を終らせる目的で電力会社や裁判所の為に、原子力規制基準や設置審査のガイドラインを公表したが、原告住民四名は其れを悪用して被告でも無い原子力規制委員会を裁き、被告でも無い電力会社を裁き、被告以外の者が犯した罪で被告の四国電力を罰して居る。原子力規制基準が脆弱と言く、設置審査が不合理で原子炉の設置を認めずと言いたいのなら、原子力規制委員会が被告の債務者で無ければ成らない、原子炉が脆弱で欠陥炉と言いたいのなら原子炉メーカーが被告の債務者で無ければ成らない。原告住民四名の平成阿蘇山大変
に因る原子炉の放射能漏れ事故の被害妄想を裁いて居るとしか思え無い。未だ起きぬ未来の災害は行政が対処すべき事。原発を停めると電力不足が起き停電が起、多くの被害が出る事は悪童にも判る。被害が出るを知り乍原発を停めるは電力事業法違反、原発を停める権限を持たぬ原告が原子炉を停めるは原子炉等規制法違反、原子力規制基準が脆弱と言うは原子炉設置法違反、原子炉等規制法違反、原子力規制委員会が原子力規制基準を決める時に国民から意見を聞いて居る。今に成って裁判所が文句を言うは筋違い。生活に必須のインフラの電力やガスや水道や電鉄や通信や金融等の差し止め仮処分は影響が大き過ぎて馴染まない。原子炉等規制法では異常な程に巨大な天災地変の場合は国が責任を持って対処すると書かれて居る。平成阿蘇山大変なら国の規制庁や経済産業省や文部科学省等も被告の行政訴訟が必要、仮処分ではそぐわない。伊方原発が放射能漏れを起こすと愛媛県知事は住民に避難勧告や避難命令を出す。瀬戸内海を放射能が渡る迄に時間が掛かり原告住民は避難出来る筈と四国電力は主張も裁判官は聞き耳を持たずで有った。阿蘇山の火砕流が海を渡り山を越えて伊方に迄到達するかの判断は裁判官が安易に出すべき事では無い、火山学者が学会で充分に時間を掛けて議論すべき事、悪童は赤熱岩石は海中に没して仕舞い、大量の水蒸気を噴き上げる、粉塵は水蒸気に巻き上げられ天空を舞い、冷えて山口県に落下する事は有りえる。火山灰と同じで有る 軽石は水に浮かぶので山口県に達する事は有り得る。軽石が堅牢な原子炉を損壊させるとは思い難し、九万年前に火砕流が伊方に達して居たら痕跡が敷地

内に残って居る筈、四国と九州が地続きに成って居た筈。放射能被爆は当日の風向きにも因る。広島は原爆投下の悲惨な放射能被害のイメージが有る。イメージ操作が読み取れる。原爆と原発事故は何の関係も無い。瀬戸内海を守る為と言う、大津地裁の時は琵琶湖を放射能汚染から守る為と言うた。同じ九州の玄海原発差し止め仮処分の佐賀地裁の決定で破毀されたのに四国の愛媛県が駄目とは可笑しな話でも有る。より火山の危険の有る川内原発も又狂訴の対象に成るは時間の問題。川内原発の鹿児島地裁では供託金を一日二基で5億5400万円求められ、原告住民の10名程が訴訟を取り下げた経緯も有るが。