虚妄の足掻き



 人は夜空の星を観るが、其の星の何万年も前の姿、現代の姿は出れいも判ら無い。過去はもう存在しないので出来事も判ら無い。戦前に日本が韓国や満州国や台湾や東南アジアでした事が正しく学校で教えて居無い。日本では戦後進駐軍のGHQがした日本弱体化計画の農地改革や言論統制や公職追放で教育も自由平等博愛平和を謳い乍共産思想を植え付けた。国旗掲揚は駄目、国歌斉唱も駄目、靖国神社参拝も駄目と言う。統治下で1週間で作られた英文の憲法草案を翻訳して発布して仕舞った。70年も経っても改憲しないは世界でも異例で有る。改憲を持ち出すと軍国主義の再来と言い、徴兵制を言い出すと言い、軍靴の足音が聞こえて来ると言う。正式な軍隊が無く、米軍基地が未だに有るのも異例で有る。

 電力会社を悩ますものに、原発運転差し止め仮処分訴訟が有る。福島の原発事故から七年も経った今に成ってで有る。原子力規制員会が行って居る原子炉設置審査に合格しない原発は仮処分に必須の急迫の危険が無いとして破棄されて仕舞う。よって電力会社が巨兆の安全対策費を使って、10万頁の申請書類を書き、当該知事や市長や町長の同意を得て、避難計画を作成し、避難訓練を済ませ再稼働の目途が立った原発が対象と成る。数名の原告住民の安心の為に、何千人もの職員や何百万人の電力利用者や何千万人もの株主の個人投資家も迷惑を被る仮処分訴訟で有る。未だ仮処分での原告の勝訴は無い、広島高裁の異議審の最中。伊方原発には既に最高裁の法学部の試験の模範解答の様な最高裁の判例が有る、学生は司法試験に備えて良く勉強して居る。最高裁で判例が出来ると今後の訴訟には不利で有る。

 日韓合邦時代の史実は西洋列国には不都合な史実で有る。自分達より劣った東洋の黄色い猿に負けた屈辱の史実でも有る。西洋列国がした正しい植民地化と同じで無ければ成らないので有る。其れが通らないと広島にウラン型原子爆弾を落とし、長崎にプルトニューム型原子爆弾を落とした正当性が無くなって仕舞う。現代でも誤った歴史教育が行われ、反日が南北朝鮮の民族統合の政争の具に成って仕舞って居る。現代の韓国の人心の混沌には訳が有る。漢字を廃止して仕舞った弊害がで出したので有る。当時の新聞や広報や雑誌や書籍がもう読め無い。

 近年、西洋列国の衰退が気に成る、敗戦国の日本やドイツやイタリアが復興をとげたのに、戦勝国の米国や露国や英国や仏国や西国の衰退が目立つ、西国のカタルーニア地方では独立騒動も実際に有った。英国がEUから離脱し、中東では未だに戦闘が続いて居る、天下のフランスのパリでもテロ事件が起きて居る。移民が増え若者の識字率が下がって居る現状が有る。国際機関が各国の国語の長文の読解力の試験をしたことが有る。西洋列国でも識字率は高いが読解力の低さが気に無る、本を読めても理解出来て居無い事を意味する。漢字は読めなくても意味が判る利便性が有る。

 間違った歴史教育で日韓併合時代が暗黒時代とされるが、未来の事も判らない、原発訴訟の難しさが有る。被告に事故が起きない事を立証させて居る、被告でも無い原子力規制委員会を裁き、原子力規制基準が脆弱と言い、原子炉設置審査が不合理と言い設置を認めないと言う。被告でも無い原子力規制委員会の罪で電力会社を罰して居る。原発を停める権限の無い者が原発を停めるは原子炉等規制法違反、原子力規制委員会設置法違反、合法的に設置審査に合格した炉を動かすを不可と言うは憲法で謳う財産権の侵害の憲法違反。法規制付きの節電や計画停電の計画を命じずに原発を停めるは電力事業法違反。急迫の危険を原告に立証させないは民事保全法違反。被告を間違えるは裁判法違反。広島高裁の伊方原発は広島地裁の真面な決定を覆し、平成阿蘇山大変の妄想でげんぱつを停めた前代未聞の司法の暴挙。

 量子物理学では何も無い真空もエネルギーを持って居ると言うので有る。宇宙が膨張して真空空間が増える益々膨張速度が加速すると言うので有る。