失笑



 失禁は自制出来無い生理でも有る。老人は中々催さ無いが催すと我慢が出来無い、催す前に用を足して置くのが肝要。泪が嬉しい時にも出て仕舞う事が子供には理解出来無い。排泄は生殖とは関係が無くれエロチシズムの対象には成ら無い筈が、排出道が生殖器官と隣接の為に混同が生まれる。猫は猫糞をする鼠に自分の存在を隠す為でも有る。身繕いも臭いを消す為で有る。本来猫は鳴か無いが、人を使う為に態々人に近着いて来て何やら鳴く。最近犬を赤子の寝て居る座敷に上げて雑魚寝をさして居る過程も有る。飼犬に手を咬まれるの諺も有る。西洋では買って居る烏に眼を穿られるの諺も有る。賢い猿は後から産まれた赤子に嫉妬して赤子を噛み殺した事例も有る。猫は南国生まれで寒さに弱い。雪夜の晩は昔は竃の灰の中で暖を取って居た。西洋の童話に灰被り姫の物語も有る。御三度の為に動き廻る人の足の上にまで乗りたがる。若い頃は箸が扱けても可笑しかった娘も老女に成ると笑う事も少なく成る。
 日本が世界中で失笑された事が昔有った。日韓併合条約で有る。当時の日本は大国の清を日清戦争で破り、西洋列国の露西亜を破り世界が認める一等国で有った。方や韓国は最貧の小国で有った。日本は後々西洋列国から非難され無い様に各国に日韓併合の是非のお伺いを立てた。西洋列国は韓国は植民地化して搾取するに値するメリットが何も無いと思って居たので、日本が国家予算を使って植民地化をするのには反対しなかった。日本の国力が落ちるのは予想出来た。一等国の日本と最貧国の韓国が対等に合併をした。世界を嘲笑の渦に巻き込んだ。条約によって合意の上で合邦したので有って武力で侵略したのでは無い。日韓合邦前の韓国の街の汚さは紀行家の外国人イザベラ・バード等が手記に残して居る。当時の日本とは雲泥の差が有った様で有る。中国も同様で有る。日本がした植民地化時代を暗黒の時代で有ったと学校で未だに教えて居る。

 福島の原発事故の前から原発訴訟は有った。天災地変が原因の訴訟は元来責任を問えないのが通例で有るが原告住民は強制的に避難させられた悪政の風評を悪用し、政争の具にして仕舞った。反原発を訴えたら選挙に有利で有ったので有る。被告の弁護が本来の弁護士が訴訟側に回って居る。原子力規制委員会が原子炉設置審査を速やかに推し進める為に公開した原子炉設置審査のガイドラインを悪用して、被告でも無い原子力規制委員会を問い逆に詰めて居る。原発訴訟は本震丈では最高裁の判決が出る迄原発を停める事が出来ない。仮処分では原子炉設置審査に合格しないと原子炉が動いて仕舞う危険性が無いとした裁判が破毀されて仕舞う。再稼働げ目前の原発が標的に成る。今まで数多の原発仮処分訴訟が有ったが。原告住民が勝訴して原発が停められたのは僅かに三件のみで有る。福井地裁の高浜原発仮処分はゼロリスクを求めた誤審をして名古屋家裁に左遷させられた裁判官を態々呼び戻して裁判官代行で決定を出させ誤審を招いた。別の裁判官が異議審で破棄し、世界に恥を晒した。
 大津地裁の高浜原発仮処分訴訟では前提で非常用炉心冷却装置ECCSの記載ミスの誤審有った。大津地裁は何を血迷うたか異議審に同じ裁判官を起用し又誤審をさせた。大阪高裁は悪童にも誤審と分かる決定を破棄するのに一年も掛かった。其の間原発は停められ。関西電力は数千憶の損害をたった九名の原告住民に因って科せられた。

 四国電力の伊方原発の広島高裁の決定は失笑もので有った。広島地裁の真面な真審を、態々覆す誤審で有った。平成阿蘇山大変の妄想で伊方原発を停めた。九万年前の阿蘇山カルデラ大噴火を持ち出した、九万間は四国の愛媛県の伊方は安全で有った事を自ら認めた事に成るのにで有る。当時の火砕流が海を渡り山を超えた伊方に迄達して居たら。九州と四国は地続きに成って居た筈、当時の阿蘇山は富士山よりも高かった。火砕流も威力は有った。赤熱の岩石は海中に没し大量の水蒸気を発し、粉塵と一緒に天空に舞い上がって、冷えて火山灰と一緒に降り注いだ。軽石は水に浮かぶので山口県にも達した可能性は有る。されど、軽石が堅牢な原子炉を損壊させるとは思え無い。被告を間違えるも失笑もので有る。被告でも無い原子力規制員会を裁いて居る。原子力規制基準が脆弱で原子炉設置審査が不合理で原子炉設置審査が不合理で原子炉の設置を認めないと言うは原子力規制員会が被告の行政訴訟が必要。原子炉に欠陥が有り危険だから動かすなと言いたいので有れば原子炉メーカーが被告の裁判が必須。原発を停めるには首相や知事や市長や町長にも無い。長岡頑発を当時の首相の菅直人は自らの口で其れを言い乍、原発をお願いで停めさした。ストレステストを場当たり的に言い出し原発を停めさした行わせた、されど、大飯原発のも合格の申請を許可したの合格申請は破棄して仕舞った。呆れたのは電力会社は国家賠償を求めずで有った。動いて居る原発は安全と言い定期点検が済んだ原発は安全とは言えないと動かさずで有った。政府が原発を停めたのに電力不足で法規制付きの節電や計画停電の計画をさせた。原子力規制委員会は憲法で禁じる法の遡及を行ない。不法に原発を停めて原子炉設置審査を行い、巨兆の資金を使って安全対策を行わせ10万頁もの申請書類を書かせ、誤字脱字無印で訂正の為に突っ返した。
 仮処分は本審の判決を待て無い急迫の危険が必須、其の立証は原告が行う。何故他県の広島の住民がと気に成るが、原子爆弾の放射能禍のイメージ操作で有る。瀬戸内海を放射能汚染から守ろうのスローガンでも有る。大津地裁の滋賀県の住民は関西の水道の水甕の琵琶湖が放射能汚染する関西に住め無いと言いて居た。

 広島高裁の決定の大部分は原子力規制委員会の原子力規制基準は妥当で原子炉設置審査が合理的で有る事を原子力規制委員会が発行した原子力規制のガイドラインに添って審査し合理的としたが火山リスクのみ不合理で原発を停めた。完璧を求めて被告を間違えた。不自然な箇所が色々有る。

  四国電力管外の広島の住民が訴訟を起して居る。愛媛県の住民の訴訟は既に破棄されて居る。

  弁護士団が不自然で有る。弁護士は本来被告の弁護が仕事の筈、経済産業省の一等地を不法占拠して脱原発テントを張った張本人でも有る。裁判を起こされると裁判中を理由に平然と居座った。敗訴しテントは強制撤去され土地の使用料を請求された。原発を停めて日本を衰亡するを望んでの事。日本が衰亡するを望む国が隣国に有る。北朝鮮や中国で有る。共産政権でも有る。帰化人や在日外国人が闘争を支援して居る。

  急迫の危険の立証を原告にさせずに、不在を被告に立証させて居る。

  被告でも無い原子力委員会を裁いて居る。原子力規制委員会には弁明の場も与えて居ない。

  被告でも無い原子力規制委員会の設置審査が不合理と言い、被告の四国電力に罰うを与えて居る。

  日常生活に必須のインフラの電力や瓦斯や上下水道の差し止めは仮処分にはそぐわない。

  裁判には根拠法が必須、原発を停めるには原子炉等規制法が必須。原子力規制委員会設置法も有る。電力事業法も絡んで居る、合法的に営業する原発を停めるが財産権の侵害で憲法違反

  裁判は原告が求める罰の重みと被告が犯した罪の重みが天秤に掛かる必要が有る。四国電力が受けた罰は420億円の損害。被告の罪は不安を与えた事で有る。

  仮処分も裁判に関係の無い者に被害を与えずが原則、電気代は高騰するし、株価は下がるし配当も減る。

  炭酸ガスの排出は地球温眼化を招く、火力の焚き増しで大気汚染の公害も問題に成る。

  裁判官もエネルギーの保障も考えるべきで有る。産油国の中東で戦争が起きホルムズ海峡が機雷封鎖されたら如何する心算で有るのか。