植民地化からの離脱



 戦後東南アジアやインドやアフリカで多くの国で独立運動が起き独立した国も有るが。自国の憲法を持ち、自国の軍を持ち経済的に自立して居る国でも大学の高等教育が外国語で行われたりで真の独立国には成って居ない。日本は母国語で高等教育が受けられる数少ない国では有る。されど、憲法も改訂出来ない、国軍も持たぬ独立国とは言い難い。占領当時の憲法を未だに替え無い国は世界の嘲笑ものでも有る。反対する野党の不可解が有る。日本が衰亡するを望んで居るかの如くである。与党が改憲を言い出すと軍国主義の再来だ、其の内徴兵制を言い出す。戦争ヘ進む軍靴の音が聞こえ来る。自衛隊は人殺しの集団。憲法違反と憲法学者に言わせる。

 或る言語学者が世界の国語の長文の読解力の試験を行った。欧米は識字率は高いが読解力に問題が有った。本が読めても理解できて居ない事が判る。韓国は反日の為に漢字を捨て去った、漢字は中国由来の筈、何で反日の為に捨て去ったのか疑問で有る。日本と同じ意味の漢字も実際は多いが。漢字を捨て去った弊害が出だした。僅か70年前の新聞や広報や雑誌や書籍がもう読めない。教科書の間違いも気が点かないで日韓併合時代を植民地化された暗黒の時代と学校で教えて居る。最近漸く間違いに気が点いて小学校で漢字も併用するらしい。中国も漢字の簡略化を遣り過ぎた為に日本の漢字と可成り違いが出て居る。日本語も漢字を簡略化をしたが昔の本字が読め無い。中国のテレビドラマの歩歩惊心で清朝時代が登場する文盲率の高さが納得出来る。小学校での教育が気に成る。ひらがなやカタカンは初等教育に大きな力でも有る。

 日本も戦後の進駐軍の仁保員弱体化計画の為に、英語を公用語にすべきとか、Roumaji 表記にすべきと言う意見も有った。実際にroumaji は小学校で習った。無用のもので有ったが近年パソコンの普及で思わぬ所で恩恵を受ける羽目に。安価な欧文用のキーボードで日本語入力が容易に出来る。英語が公用語に成って居たら日本も韓国の様に可笑しく成って仕舞って居た事が想像で切る。6年間も学習を続けても幼児番組のセサミ・ストリートが聞き取れ無いroumaji 教育が弊害に成って居ると言う人も居る。Roumaji 風に自己流に発音を覚えて仕舞う為で有る。聞こえた様に喋る訓練をしない。英語は特に発音が難しい。スペイン語の方が日本人には聞き取り易い様には思えるが。

 戦後独立が増え西洋列国は植民地からの搾取が出来なく成り衰退ぎみで有る。戦後日本は一度も戦争はしなかったが米国が関与した戦争や内戦は数えきれ無い。戦争が無いと軍事産業が衰退するのも現実で有るが。国富を使い果たしたとも言える。小国の日本の自衛隊の防衛力が尋常では無い。人工衛星を打ち上げる技術も高い。勿論東部に爆弾を搭載する事も可能。原子力発電の技術も有る。再処理の技術も高い。バケツで作業をして臨界に至らしめた汚点も有る。日本は核を持た無いが核を持てる技術は有るし、原料は既に有る。其の技術が反日国家に抑止力に成って居る、原発を已めて仕舞う事が如何に危険かが判る。貧小国の北朝鮮が西洋列国と対等に話が出来るのも不思議で有る。

 西日本では原発の再稼働が進んで居る。今後は狂訴が東日本に及んで大変な事に成る。先の新潟県知事が女性問題で辞任し新潟県知事選挙が行われ原発再稼働派が当選で有る。反原発派には不利で有る。浜岡原発を早く早く動かさないと旧民主党の当時首相だった菅直人しが嘘吐きと歴史に名を残す事に成って仕舞う。失礼な話で有る。膨張堤はトックニ出来て居るし、未だ大津波に遭遇もして居無い。電力会社を助け、裁判官を教育する為の原子力規制のガイドラインが逆に悪用され原子力規制委員会は自分が作ったガイドラインで問い詰められて苦しんで居る。

 中学二年生の時の数学の幾何を習った。日常生活には殆ど役立た無いがパズルの様な考ええる事の魅力を感じた。設定や公理や定理の言葉の定義が重要成る。異論が出無い様に予想を立証しるのが重要で有る。無い事の証明をさせる誤審の多い仮処分訴訟で有るが、数学では無い事の証明も多く行なわれて居る。東京裁判が誤審の可能性も有る。原爆投下の正当性の根拠と成る法律が無い。裁かれるべきは米国で有った。常識外れのハル・ノートが戦争に導いたとも言えるが其れが裁かれて居ない。マッカーサーは議会で日本は自営の為に戦争をしたと言って居る、禁油をした米国が裁かれるべきで有った。裁判に必須の根拠法が無かった。国法で戦争したのだだから国法で裁く必要が有った。ピタゴラスの定理の証明方法が一杯有ることがインターネットで判る。真理は一つで有るが方法は色々ある。入学試験にも出る場合が有る。ローレンツ変換にピタゴラスの定理が登場する。物理の法則に平方根が登場するのも其の為でも有る。アインシュタインの相対性理論にも登場する。E=MC^2の有名な方程式が何処から出て来るのかが気に成る。

 広島高裁の伊方原発差し止め仮処分訴訟の決定は異例で有る。膨大なページ数の決定文の大部分は四国電力の安全対策の正当性を認めて居るがたった一つの火山のリスクで原発を停めた。完璧で無いと許せぬ日本人の心の病でも有る。危険が充分に小さいとは言えないと言うので有る。同時に起こる確率は積算で有る。幾つかの事が同時に起こらないと事故は起きないのでゼロにするのには難しい。どこに基準を設けるかを決めるは行政で有り、国会で議論すべき事で有る。ゼロリスクを裁判所が期待すると此の世は成り立って行か無い。通常大きな事故が起きると其の機械のメーカーや同じ機種や型番の物は停めて点検するのが普通、全部停めて仕舞うは狂気で有った。点検が済んでも動かさずも狂気で有る。合法的に営業する機械を停めるも狂気で有る。日本人が半日をし反原発をし日本が衰亡するを望むも狂気で有る。憲法も年月が経つと替えて行くのも世界の通性。

 ソビエト連邦が崩壊し、北朝鮮が核実験を繰り返し、大陸間弾道弾ICBMの発射実験もして来た。中国は万里の長城の外側まで領土を拡大し、南シナ海に人工島を作り領海を広げて居る。台湾が中国に併合され、尖閣諸島を盗られ。沖縄県が米国は出て行け、自衛隊は来るなで、スペインのカタルーニア地方の独立騒動の如くに成り。北海道の熊笹しか生えぬ原野が中国人に買い漁られて居る現状も有る。