混沌から秩序へ



 静かな湖面に一石を投じると円形の波紋が湖面全体に広がる。大宇宙の開闢を見る思いがする。時間を逆戻しにすると或る一点に収縮する様に見える。宇宙論天体物理学者のホーキンス博士が亡くなられた、業績の偉大さからノーベル賞もので有るが、実用的で無いので受賞は無かった。数学の部門も無いので替わりのフィールズ賞が有る。トランプ大統領が朝鮮戦争を終結させ調印し、平和条約に調印し核兵器を只で手に入れて日本に代金を払わせ。ノーベル平和賞を受賞の話も有る。中間選挙には有利で有る。北朝鮮は拉致被害者の開放をチラツカセ巨兆の援助を要求して来る。人の命は地球より重いと言い出す人が出て来る。犯罪国に身代金を払うが如くで有る。朝鮮戦争が日本が日韓併合時代の三十五年間にして来た事を壊して仕舞った。未だに植民地化の賠償と謝罪を求めて来る。学校で教える歴史の教科書に日韓併合時代の暗黒時代が掛かれて居る。真の暗黒時代は朝鮮戦争の筈がで有る。韓国は反日をする為に、中国由来の漢字を棄て去って仕舞った。其の弊害が今に成って出だした。和すか七十年前の新聞や広報、雑誌や書籍がもう読め無い。漢字が読めない若い歴史学者迄出て来る。来年から小学校の教科書に漢字の併用を始めるそうである。インターネット上では日韓併合前の当時の写真や日韓併合時の当時の動画等も多数公開されて仕舞って居る慰安婦像も朝鮮戦争時代に米軍の装甲車に轢かれて亡くなった二人の少女の慰霊の像を慰安婦像に転用した事が判って居る。空席はもう一人の少女像の分

 宇宙論は大烏有宇宙の開闢や終焉、構造や進化を数式で研究する奇妙な学問、ガモフのビッグバン理論も其の一つで有る。学生時代にガモフは少年少女向けの自然科学の謄本を出版して居た。サンテグジュペリの星の王子さまの如くに作者自身の自筆の挿絵が載って居た当時は高騰無形の読本で有った。宇宙の元素比が理論いに依って計算出来る。実際の観測結果と等しい、其の元素比が生物と等しい。生物は宇宙の在り来たりのもので出来て居る事を意味する。利用出来る物を全て利用するが生命の本質。電力会社を儲けさせ次世代の原子力熱核融合発電の実現を目指すが人の道。自分の主義と違うからと言って訴訟で原発を停めるは非道で有る。秩序から混沌に向かうが宇宙の法則、エントロピーの増大の法則で有る。されど生物は宇宙の法則に逆らって混沌から秩序に向かって居る様にも見える。単純からより複雑で精緻に向かって居る。文明開化をもってしても自然には及ば無い。猫は鼠が取れれば人に餌を強請る必要も無い。されど猫は態々人に近づいて来て何やら鳴く。猫も人を利用するので有る。されど猫は人の好みで進化が操られて居る事に気が点か無い、人が居なく成ると鼠は大型化し猫も猛獣に成って仕舞うが進化の趨勢。

 日本人には有利な部分が有る。世界には母国語で大学教育を行って居ない国が多い、独立した国でもで有る。西洋列国の言葉に相当する言葉が無い為である。日本は漢字の熟語の造語力の御蔭で新語を作って翻訳をした。其の時作った新語が現在の韓国や中国の教科書に出て来る。外国語を理解出来るエリートしか大学に行けない事を意味する。その中で表意文字の言語を使う国は日本と中国位で有る。西洋列国は文盲率は確かに低いが国語の長文の読解力が可成り低い。新聞は読めても深く理解して居ない事を意味する。日本では誰もが知って居る病名も西洋列国では精確に書ける人も少ない。西洋の言語はラテン語を語源にしている場合が多い。ラテン語を習うと数か国語も話せる人も居る。

 日本人は箸の文化圏で有る。器用さが備わって居る。物作りには有利で有る。職人は昔から尊敬されて来た。インド人は計算が得意で有る。一桁上の九九の表を小学校で習う。二桁の数字の掛け算が一瞬に出来る。華僑は算盤を使って商売をして来た。ソビエト連邦が崩壊し、北朝鮮が水爆地下実験を繰り返し、大陸間弾道弾ミサイルICBMの発射執権も繰り返して来た。中国は万里の長城の外側まで攻め入り、領土を拡大し、南方海上に人工島を作り領海を拡大して居る。共産党は独裁を続け民主主義を棄て去って仕舞った。日本共産党のイメージは悪い、国会議員の数も少ないが地方では勢力を伸ばして居る。与党が改憲を言い出すと野党は軍国主義の再来だと言い、其の内徴兵制を言い出す、戦争への軍靴の足音が聞こえて来る。自衛隊は人殺しの集団と言い、自衛隊は憲法違反だと憲法学者に言わせる。国旗掲揚は駄目、国歌斉唱も駄目。靖国神社参拝は駄目で有る。台湾が中国に併合され、尖閣諸島を盗られ。沖縄県が米軍が出て居け、自衛隊は来るなで、スペインのカタルーニア地方の独立騒動の如くに成り、北海道の熊笹しか生えぬ原野が中国人に買い漁られて居る現状が有る。

 一度しか無い大事な人生の余命を裁判を起こして浪費して居る人が居る。四国電力の管外以外の広島の住民四名が四国電力の伊方原発雲短差し止め仮処分を起した。瀬戸内海を隔てた他県の住民がで有る。原告住民のメリットは殆ど無い、仮処分の為に敗訴の場合は420億円の賠償金を払う義務が法的に発生する。常識的に個人の心情で訴訟を起したとは考えられ無い。裁判所へ行くにも交通費が居るし、弁当代も居る。敗訴の場合は裁判費が掛かる。弁護士団の弁護士料も大変な額に成る。決定の報告会を開くにもお金が掛かる。伊方原発の最高裁の判決の判例が既に有る。法学部の試験の模範解答の様な判決で有る。高度の判断を必要な決定は専門家に任せなさいと言う常識的な判例で有る。原子力の事は原子力規制御委員会に任せなさいと言って居る。学生は司法試験に備えて学習に余念が無い。原子力気さえい基準が脆弱で原子炉設置審査が不合理で原子炉の設置を認めずと言いたいので有れば、原子力規制委員会を被告にした行政訴訟が必要。原子炉を停める権限は原子力規制委員会が担って居る。原子炉を停める判決を出すには原子力騎士委員会が被告に入って居る必要が有る。減力会社の原子炉等規制法違反を指摘しないと原子炉を停める事は出来無い。仮処分に必須の急迫の危険の立証を原告にさせず不在を被告に立証を求めるは民事保全法違反。合法的に営業して居る原発を不法に停めるは財産権の侵害で憲法違反。電力不足に因る大規模停電を防止する為に、法規制付きの節電や計画停電の計画も命じずは電力事業法違反。原子力規制委員会の犯した罪で被告の電力会社を罰するは民事保全法違反。生活に必須の電力やガスや水道などのインフラの差し止め訴訟は社会的通年から逸脱した常識外れ。火山学者でも無い裁判官が火山学者が学会で議論して決めるべき高度な判断を安易に決めるは仮処分にはそぐわない。決定に他の裁判を考慮して期限を設けるも異例で有る。異議審で四国電力は執行停止の申請を行って居る。広島高裁は期限付きの決定なのに破棄して仕舞った。決定後に原子力規制委員会は火山の危険警戒レベル4で原子炉を停める策定を公表した事情が変わったのに破棄で有る。異議審に時を掛けて居ると期限が来て原発は動くことに成る。動いて居る原発を何と決定を出すので有ろうか。動いて居る頑発の決定を不服として最高裁に抗告するので有ろうか。異議審は火山の件だけを審議すれば良いのに半年も掛かるのか。四国電力の株価が上がって居る異議審の結果が未だなのにで有る。外国人投資家が仮処分の結果も考慮して居る事が判って仕舞った。売買ソフトにやらせて居るのでは無い事が判って仕舞った。他の電力会社も決定につられて暴落するも不可解で有る。日銀が何かして居るので有ろうか。ヘッジファンドの空売り等も有るが。