バッチファイル

 バッチファイルとは.BATの拡張子の付いたファイルの事で有る、ファイル自体はテキストファイル(.TXTの拡張子)と同じで有る。コマンドプロント(cmd.exe)で実行出来ますし、エクスプローラ(explorer.exe)でダブルクリックでも実行出来ます。右クリックで編集が出来ます。コマンドプロントで実行可 能なコマンド、プログラム名、ファイル名で記述されて居る必要が有る。ウィンドウズ用のプログラムの記述も可能。バッチファイル用の専用コマンドも有る。先頭に:の付いた字列はラベルで名前として登録されます。REMで始る一行はコメントで実行され無い。@の付いたコマンドは画面に表示され無い。ウインドーズのNOTEPAD.EXE(メモ帳)や市販のワープロソフト、WordやOASYS等でも編集が可能。コマンドラインの一行丈で無く複数行の記述も可能。コマンドプロント用のコマンドやコマンドプロント用のプログラムやウィンドウズ用のプログラムも起動出来ます。ウィンドウズ用のプログラム迄も起動出来るのも不思議な話で有る。コマンドラインやシステムの%環境変数%も利用出来るし、起動時にオプションもバッチファイルで継承が可能、%1 %2 %3・・・で起動時のオプションを利用できます。コマンドラインでは日本語(漢字)の使用も儘成らぬが、バッチファイルでは可で有る。複数行でプログラム風の記述も可能。条件のIFも使用可能。何度も使うコマンドはショートカット風にバッチファイルに作って置いて、簡単な名前で保存して置きましょう。共通の%環境変数%の使用の御蔭で個人毎に違うパソコン環境でも共通に利用出来る。コマンドプロントはクラシックな機能では有るが、新OSのウ ィンドウズ のヴィスタ(Vista)でも健在で有るらしい。複雑で長く成りがちなコマンドラインを一々キーボードから入力するのは大変でも有る、不可能に近い。漢字かな混じりの内容が分かり易い長い名前が皮肉にもコマンドプロントの使用を難しい物にしてしまった。
 インターネットや電子メール、DVDの映画鑑賞しかしないパソコンユーザーにとっては、コマンドプロントは宝の持ち腐れで有る。OSに付いて居る物は大いに利用しましょう。ウィンドウズのバージョンが上がる度に少しずつコマンドが増えて行くのも不思議で有る。プロは未だに利用するので有ろう。ウインドウズのシステムホルダーの中にはコマンドプロントでしか起動出来無い物も有る。
 バッチファイルからも起動出来るC++言語のプログラムは米国規格協会のANSI C言語の標準規格にも似て居おり、プログラムの教科書には事欠きません。アルゴリズムの勉強に最適でも有る。C++言語の中にはsystemu( )関数と言う便利な関数が存在する。プログラムの中からコマンドやプログラムも起動出来るので有る。と言う事は自分風のコマンドプロントを構築で切る事を意味する、自分丈のコマンドを作れる事を意味する。VBScriptやJavaScriptも標準的に利用されて居り、バッチファイルも見直されるべきでも有る。
 コマンドプロントのcmd.exeはMS−DOSと思って居る人も居ますが、MS−DOSでは有りません MS−DOS風に作られたウインドウズのプログラムで有る。エクスプローラに比べたら余りにファイルサイズが小さい事から、大部分の機能はウィンドウズのシステムを利用して居るので有ろう。勿論多くのコマンドはMS−DOSと同様に使ます。しかしMS−DOSの機能が全部使える訳では有りません。MS−DOS用の市販のプログラムが正しく作動する保障は有りません。MS−DOSも消え行く運命か、クラシックな機能でもプロの利用者も多い筈。コマンドプロントが無く成る事は無いで有ろう。
 コマンドラインで一行で入力出来る文字列は可也長い、一行のバッチファイルでも可也の物が書ける。 漢字やかなが使え無いのがたまに傷でも有るが、バッチファイルでは利用出来ます。コマンドプロントで表示出来る行数も限りが有る、通常は300行程度かシステムホルダーのDIRの全部の表示が出来無い。表示が膨大な行数に成る場合は>(不等号、利だリダイレクト記号)でファイルに結果を直接書き込む事も可能、>>で追加的に書き込みも可能。バッチファイルとメモ帳を利用すれば可也の大きいデーターが利用出来る。一寸した工夫次第でも有る。C:ドライブには通常は目にしない、IO.SYS、MSDOS.SYS、CONFIG.SYS、AUTOEXEC.BAT等のMS−DOS時代の化石の様なファイルが存在するサイズはゼロなので名前丈の様でも有るが。何かの互換性の為に態々存在するので有ろう。通常はシステム属性の為にユーザーの目に触れる事御の無いファイルにboot.ini[ウインドウズのおっぺレーティングシステム(OS)の起動が複数の場合のみ]が有る。attrib −s −h −rで属性を解除する必要が有る。テキストファイルでメモ帳で編集が出来るが属性を外さないと上書き保存は出来無い。ntldr、やNTBOOT.SYS、NTDETECT.COM等他のドライブに無いファイルが存在する、ウィンドウズのデユアルブートの起動に係わるて居るので有ろう。それらの重要なファイルをフロッピーにコピーして置けば、万が一の時にフロッピーから起動出来る筈だが。ウインドウズの以前のバージョンでは出来た。低いバージョンのOSのインストールされて居るパソコンにより高いバージョンを新たにインストールする時は問題は無いが逆の場合はインストールが出来無いので注意が必要で有る。ユーザーの都合も有るだろうにで有る。x64のOSで一部ダウンロードが出来無かったり、OSがサービスの対象外だったりして辛い目に合ったユーザーも多い筈。CPUが64ビット化が可也進んで居るのに未だ時期尚早か。新ウィンドウズのビスタに期待しましょう。5年振りの前面改定でも有る、64ビット版も発売されるとか。バッチファイルに使えるらしい。クラッシクな機能も世界は必要として居るので有る。進歩や改革丈が良い事と決め付けるのは危険な考えで有る。進化と言う言葉の中には退化も含むのも不思議な話で有る。2001年宇宙の旅の映画を最初に見た時は近未来の出来事の様に思ったが今だに月面基地すら出来て居ない、惑星間飛行等夢又夢の物語で有る。パソコンのCPUの進化は目を見張るもの有り、近か近か4つのコアを持ったCPUが発売か、其れをデュアルで装備すれば8つのCPUを使う事に成る。個人が其れ等のパソコンもパーツを買って来て自分で組み立てる事も出来る時代でも有る。必要は如何かの批判は別として個人のレベルで実現可能では有るが、科学は進歩意しても、個人の自分の心の欲望をコントロールが出来無い時代でも有る。最愛の筈の母を殺したり、兄弟を殺したり、学校でなく自宅に放火する阿呆な少年が後から後から現れるて来るので有る。日頃インターネットやゲームやDVDで便利な思いをして居て。或る日突然パソコンが電源すら入ら無い、不具合に遭遇して初めて自分の心の管理が出来て居無い事に気付くで有る。幼年期の心の成長に大事な時期に家の中でインターネットやDVD鑑賞やパソコンゲームばかりにこうじ、外に出て子供同士仲間と遊ぶ事が出来無かった子に心の成長に障害が。仲間との遊びで心を抑える術を学べ無いので有る。身体は大きく成っても心が大人に成れ無い人が居るので有る。虚構の世界と現実の区別が付か無いので有る。何事も原点に戻って自分を見つめ直す事が肝要か。クラシックな機能も見直しましょう。バッチファイルも恥ずかしがらずに使いましょう。




          2006−10−30−175−01−01−OSAKA



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