Windows PowerSell

 コマンドプロンプト(cmd.exe) はMS−DOSの機能に似たクラシックな機能では有るが、利用者も多い。Windoes Vista にも引き続いて搭載されて居ます。一部コマンドも追加されて居るし、メモリーの上限も拡大されて居て、システムホルダーの多数のファイル名も一度に表示する事も可能と成って居る。64ビット版のOSには64ビット版が搭載されて居ます。
 Windows Vista の初版版には搭載されて居無いが、Windows PowerSell(powershell.exe) が無料でダウンロード出来ますコマンドが動詞と名詞の二つをハイフンで結ぶんで入力します。英語圏以外の人はalias(別名)を使用すれば良い。コマンドはUNIX風に強化されて居てより複雑な機能が搭載されて居る。同じウィンドーズの中でコマンドプロンプトとパワーシェルを切り替えて使用する事も出来る。
 helpやget-help,get-help * やコマンドに-?オープションを付けてコマンドの説明を取得出来る。
 cmd.exeを起動して

Microsoft Windows [Version 6.0.6000]
Copyright (c) 2006 Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\Users\User-Name>pawershell.exe

Windows PowerShell
Copyright (C) 2006 Microsoft Corporation. All rights reserved.

PS C:\Users\User-Name>cmd.exe

 でコマンドプロンプトに戻れる。バッチファイルを実行するには前に./を付ける必要が有る。
 Powershell用のスクリプトファイル(拡張子は.ps1)を実行する為には

PS C:\Users\User-Name>set-executionpolicy remotesigned

 で既定値のRestrictedをRemotesigned等に変更する必要が有る。

 ・./バッチファイル.batはcmd.exeを起動して実行される。スクリプトファイル.ps1を実行する時も前  に./が必要。

 ・コマンドライン自体が電卓機能が有り、+−*/が出来る。

 ・パイプ機能を利用して出力のテキストファイルをHTMLファイルに変換して、FTPサーバーに転送する事も出来る。

 ・powerShelli自体は小さいファイルだが実行するには.NET Framework 2.0以降が必要。ビスタには標 準で搭載済み。

 ・VBScript以外にACtiveXのオブジェクトや.NET Frameworkの機能もスクリプト機能に取り込める。

 ・インストール時にWindows PowerShellファーストステップガイドとWindows PowerShell入門が添付される。

 ・Windows PowerShellのダウンロード ウインドウズ ビスタの64ビット版も可。

 ・コマンドプロンプトのオープションの/記号は使えない−記号を使用する。

 ・パイプ(|記号)で渡されるのはテキストで無くオブジェクトで有る。

 ・$記号を付けると変数に成る。

 ・スクリプトファイルには.ps1の拡張子が付く。

 ・lsやpwd等のUNIXコマンドに似たAliasも多い。








          2007−02−11−201−01−01−OSAKA



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