カーネル

 パソコンに興味の有る人にとって、電源を入れてどの手順で立ち上がるかが興味の有るところで有る。パソコン雑誌でも何度も掲載して居るし、専門的なリソースキットの書籍にも書かれて居るが、値段も高価で有る。最新版のウィンドーズのヴィスタでは起動方法を変更した。以前のバージョンのXPやNTでは最初にBIOSが起動してマスターブートレコーダーの情報を下にローダーをロードし、ローダーはboot.iniのファイルを下にOSを起動する。boot.iniはテキストファイルでユーザーが編集も出来た。ヴィスタではブートマネジャーが起動させる。HDDの構成を変更するとカーネルが見付から無いか壊れて居るとエラー表示がしてOSが起動し無い。起動出来るHDDの台数に制限が有る為で有る。通常は8台が限度か。ブートドライブのCドライブと、実際のOSが起動するシステムディスクが特に重要で有る。勿論複数のパーテーションにOSをインストールしてデュアルブート構成も可能有る。以前のバージョンのOSも起動出来る。MS−DOSではシステムはフロッピーに入る大きさで有った。システムが大きく成り、ブラックボックス化も進んで居る。起動OSの名前を編集するには、別途ソフトをダウンロードする必要が有る。
 ウィンドウズのエクスポーローラはMS−DOSに似た機能で、基本的なファイル操作が出来る。OSの根幹と成る機能で有る。インターネットの閲覧の為のブラウザをOS其の物と思って居る人も多いが、他にも幾つか無料でダウンロード出来る事からもアプリケーションソフトの一つに過ぎ無い。
 エクスポーラはコマンドプロンプトよりかは格段に操作性は良い。ファイルの拡張子は標準の設定では非表示に成って居るが見れる様にしましょう。どんなファイル形式か判りません。システムファイルも見れる様にも出来る。隠しファイルも設定を解除すると見る事が出来る。書き込み禁止のファイルも設定を解除為無いと上書き保存が出来無い。設定の変更には管理者特権が必要な場合も有る。管理者としてログインする必要も有る。
 OSのバージョンアップで消され無かったアプリケーションソフトも巧く起動し無い場合が有る。ソフトがレジストリーに登録され無い為で有る。再度インストールする必要が出て来る。アクセサリーの中のcmd.exeはMS−DOSに似て居るがMD−DOSでは無い。ウィンドーズ用のアプリケーションプログラムで有る。拡張子の種類に依って起動するプログラムを選んで居る。同じ拡張子を多くのソフトが利用して居る場合はソフトのリストから撰ぶ事も出来る。cmd.exeでASSOCやFTYPEで拡張子の登録を見る事が出来る。ATTRIBでファイル属性も変える事も出来る。Linux等のオープンソフトはソースが公開され世界中の人がカーネルのバージョンアップに貢献して居る。最新バージョンより少し前のバージョンの方が安定して居る場合も有る。ウィンドウズも更新プログラムも多い。セキュリティー関係のプログラムが殆んどで有る。
 マイクロソフトもOSのブラックボックス化の非難を避ける為か、大学等にカーネルの一部を公開して居る。ソースを観て判る学生が居ると言うのも驚異では有るが。Linuxでは自由にカーネルを企業で改造で出来るので家電製品に多く利用されて居る、RUNドライブもLinuxで動くのも多い。
 OSの入って居るHDDを取り外すとカーネルが見当たりませんか壊れて居ますと言うエラーが出る事から。カーネルはシステムホールダーお何処かに有る筈では有る。カーネルを起動させるローダーは直ぐに見つかるが。ウィンドーズのバージョンアップでカーネルが大幅に改造されると今迄のドライバーでは周辺機器が動か無く成ってしまう。ドライバー丈変えたら使える訳でも無い場合も有る。結局は買い替え名が成ら無い事に成る。
 多くの人はウィンドーズのカーネルの実体を知らずにインターネットブランザや動画の再生等のアプリケーションソフトを楽しんで居るので有る。C++言語を使って、コマンドプロント用のプログラムは素人でも組めそうです。関数の中にsystem()が有る。cmd.exeのコマンドラインの入力でシステム機能が利用出来る。ウインドーズのアプリケーションプログラムが起動出来る。プログラムを起動出来る関数も有る。特筆すべきは子供のプログラムを起動しても親のプログラムに戻れる関数が有る事で有る。ウィンドーズのアプリケーションもシステム機能の多くを利用出来る関数の恩恵を受けて居るので有る。cmd.exeはウィンドーズの子のプログラムで有る為、環境変数を変更してもウィンドーズには影響しないがシステムの環境変数を変更するとコマンドプロプトにも影響が出る。[Ctrl]+[Alt]+[Del]キーでタスクマネージャーが起動して今何が起動して居るか見る事が出来る。タスクマネージャー自身も動いて居ることが判る。カーネル自体はタスクマネージャの親のプログラムの為表示為れ無い。64ビット版のOSでは*32と付いて居るのは32ビットの物で有る。「ファイル名を指定して実行」はバッチファイルが使え無い不便が有る。ショートカットの名前を簡単な英字の名前に変えると便利か。
 ウィンドーズではマウス操作で簡単に起動出来るがプログラムの起動時のオープションが使え無い不便有る。コマンドプロントではオプションを付けてプログラムを起動出来る。エクスプローラも指定のフォルダを開けるし、ブラウザも指定のホームページを起動させて開く事も出来る。ショートカットに似ているがテキストファイルで編集出来るバッチファイルが利用出来る。
 ウィンドーズでは日本語のファイル名とは別に本当の英字のファイル名が付いて居る場合も有るので注意の居るところでも有る。「お気に入り」も其の一つで有る。本当の名前はFavoritesで有る。メーカーがアメリカで有る為で有る。コマンドラインの入力時に注意が必要で有る。
 古い昔の装置がMS−DOSのV3.1で動いて居たりで有る。少ない機能でも基本的な事は出来るおで有る。便利さ丈に目が行って、大事な事を忘れて仕舞ってはいけない。              






          2008−04−20−314−01−01−OSAKA



                     HOME
                  −−戻る 次へ++