自作サーバー

 サーバーは24時間連続稼動が最低限の必須事項でも有る。アクセスが出来たり出来なかったりでは困った事と成る。仕様も苛酷な使用に耐える様に、其れ成りにパソコンより上位に位置する。ワークステーションも有るが業務用のパソコンのイメージが強い。パソコンとサーバーの違いはハードの違いよりサーバーソフトのインストールの否可の違いでも有る。サーバー用のマザーボードもパソコンに使えるところがパソコンの自作派の魅力と為るところでも有る。空調設備の完備した部屋で無いと真夏にはサーバーの暴走も起こり得る。バッテリーに由る停電対策も必要でも有る。以前にはマザーボードが二電源の供給の物も有った。二系統の電源が利用出来る様に成って居た。パソコンのケースでも大容量の電源を確保する為に二台搭載出来る物も販売されて居る。サーバー用のマザーボードはE−ATXの大きな物が多くフルタワーの大きな物でないと納まら無い場合も有るので注意の居る処では有る。パソコンケースも静音性や廃熱を考慮の進化が進んで居る。水冷式用の穴の開いた物も有る。天地を逆に為た様なB−ATXタイプのケースも有る。電源が底に来るので有る。以前からHDDの装着は不便で有ったが最近はワンタッチで装着出来る物まで発売されて居る。最近は起動した儘、HDDの交換の出来るホットスワップ機能の付いた優れものも有る。以前にパソコンケースが観音開き出来るタイプがグッドデザイン賞に輝いた事も有ったが強度や振動に問題有りか、便利さ丈では進化為無い様でも有る。最近は静音性の為に水冷式の冷却器も有る。電気精密機器の中を水配管が通る危険が有る。火災事故が無いのは幸いでもは有る。ファナティックから自宅サーバ組立キットも既に発売されて居る。省電力タイプののインテルのXeonのCPUが2台搭載出来る。
 サーバー用のマザーボードは使用するCPUのソケットの形状で自ずから択肢も変わる。サーバー用のマザーボードはTyanやSUPER MICROが有名で有るが最近はIntelや一般のマザーボードメーカーで有名なASUSの参入も目立つ。サーバー用のマザーボードは一般用のCPUの進化でパソコンショップで手に入り難く成って居るのが現状では有る。インテルではXeonのCPUが主流でも有る。AMDではOpteron等が有る。ヂュアルで装備する事も出来る。ウィンドーズのNTや2000やXPやヴィスタも2CPUをサポートする。Xeonには7000系も有る。4CPUをサポート為る高性能で有るが一般のパソコンショップでは一般向けには発売為て居無い、業務用の感が有る。業務用のCPUにはItanium(イタニウム)等の高性能な物も有るがアプリケーションソフトの互換性は無い。一般的には5000系や省エネタイプの3000系が利用出来る。5400番台が御勧めで有る。クアッドコアで有る。高クロック版は可也高価で有るが低クロック版は経済的でも有る。
 サーバー用のマザーボードはSASコントローラー付きが狙い目でも有る。別途購入するとスロットを一つ占領為て仕舞うし可也高価でも有る。SASのコントローラーでもSATAのHDDが利用出来る。SATAのコントローラーではSASのHDDは使用出来無い。HDDを多数装着為たい人向けでも有るSATAのコントローラをスロットに追加為て装備すると4台ほどHDDを更に増設出来る物も有る。外部接続のHDDセットでは一本のケーブルで4台を制御出来る優れものも有る。4台を一つのパーテーションに為る事も出来る。USB接続でHDDの増設も出来るがOSのインストールが出来無い。USBのHDDの増設でHDDの順番が可笑しく成って起動為無い事態が起こる事も有る。SCSIのHDDを使用して居る場合は注意が必要で有る。OSのインストール時のドライバーのインストール順位にも因るのか。メモリースチックを挿入した儘では起動為無い事態も起こり得る。数台のHDDを一つのパーテーションに出来るダイナミックディスクの技術も有るが未だ一般的では無い。1台が壊れると全部が使え無く成る危惧も有る。最近でかデータのアクセスの高速化とデータ保護の為に数台のHDDをRAID構成を導入する人も多い、HDDが故障しても残りのHDDでデーターの修復が出来る優れもので有るがインストールが若干厄介でも有る。サーバーソフトを使ってディレクトリの登録で数台をマウントさせて1台の様に使用する事は可能な様で有る。HDDのフォーマット時にマウントさせる事も可能。数台をマウントさせる事で大容量のホルダーを実現出来る。HDDの増設で電気容量の不足でHDDが壊れる場合も有るので注意しましょう。2台搭載可能なパソコンケースも発売されて居る。
 XeonのCPUのパッケージ版にファンが添付されて居るがブレード用のファンレスの冷却器も有るので注意が必要。サーバーのブレードでは高さに制限が有る為でも有る。ファンの取り付けにはマウントキットが必要で有るが、以前に添付為て居無い場合が有った。サーバー用のケースに付いて居たりで有った。CPUの装着は細心の注意の居る作業でも有る。人体の静電気でCPUやメモリーが壊れるとは考えられ無いが用心に越した事は無い。金属に手を触れて放電に心掛けましょう。CPUファンを取り付けずに通電して仕舞ってCPUを焼いて仕舞うトラブルは実際に有る。ドライバーでマザーボードを傷付けて仕舞う事も有る。
 最近はHDDも安く成りHDDを増設為たい想いを懐く人も多い。問題は電源の容量と廃熱処理と騒音の問題で有る。HDDが増えれば騒音も増える。廃熱の為のファンの音も煩いところでも有る。電気容量の少ない儘使って居るとHDDも壊れ易く成る。最近は1000Wを越える大容量の電源も発売されて居て問題も少なく成ったが。電源を2台装備出来るケース迄発売されて居る。問題は連動させて起動させるための器具が必要に成る。電源スイッチ様の端子を短絡させても起動は為が手動で電源本体のスイッチを入れなければ成らなく成る。電源用のテスト器で起動させる事も出来るが。CPUが進化為る度にソケットも変わりマザーボードも変わる。其の度に電源のコネクターも変わった4Pや6Pや8Pのコネクターが増えてて来た。グラフィックボードにも6Pの電源が必要に成った。2つのコネクターが必要なもの迄出現した。最近のコネクターは逆挿しが出来無い様に端子の形状を変えては居るが、以前は挿し間違いによる因る短絡事故も有った。煙がモクモクと立ち昇ったので有る。高価なマザーボードが一瞬に御釈迦に成った。
 メモリーは規格が多すぎて購入時に迷うところでも有る。XeonのCPUはFB−DIMMと言う特殊なメモリーを装着する必要が有る。マザーボードの中にはECCでレジスタードで無いと起動為無い物も有った。物理的にスロットに挿せても規格が違うと起動すら為無いで唖然と成る事も有る。
 現代ではIDEのPATAのHDDは時代遅れの感を禁じえ無い。IDEのケーブル自体が幅広で短くて取り扱い難い。SATAのケーブルは細くケース内の風通しも良い。1mの長さのケーブルも売られて居る。SCSIのHDDの高性能は定評が有るがディスク容量が少ないのに可也高価でも有る。SASのHDDはサーバー専用で高価でも有るが、24時間駆動が可能。SASのコントローラーでSATAのHDDが使えるのが狙い目でも有る。逆は出来無い。
 フロッピーディスクドライブはOSのインストール時に特殊なドライバーをインストール為る以外には必須で無く成った。DVDもOSのインストールやアプリケーションソフトのインストールには必須では有るが外付けのUSB接続で必要な時丈接続する手も有る。
 かって、文字の表示の綺麗さで定評の有った、Matroxのグラフィックカードで動画の駒落ちが起きた事が有る。最近の物は進化して駒落ちは殆ど起き無い様で有るが高機能な物はパソコンが買える程に高価でも有る。最近はグラフィックボード自体が厚く成り、スロット二つ分のスペースを使って仕舞う物も有るので注意の居るところでも有る。
 インターネットに繋げるサーバーにはギガビットネットワークアダプタが必須で有る。複数のコネクタを装備したマザーボードまで有る。複数のLANにアクセス出来る事を意味するが家庭内では二つも必要に成る事も少ないが。インターネット回線が一ギガでもマンションタイプでは共同で使用する為最高で100Mのスピードで有る。其れでも動画の再生には支障は無い。
 自宅サーバーを立ち上げる為にはサーバー用のソフトのソフトの取得とグローバル固定IPアドレスの取得とドメインの登録が必須で有る。サーバーソフトは無料のフリーソフトが手に入るが若干の費用が掛かる。XAMPP等のサーバーソフトも手に入る。プロバイダーのインターリンクも各種サービスを行って居る。複数のパソコンをサーバーとして使用したい場合はIP8の契約も有るが3アドレスはシステムで使用する為、ユーザーが使えるのは5アドレスのみで有る。IP1をIP8の契約に変える場合が問題で有る。使用中のIPアドレスが変わって仕舞っては困った事に成るが如何成るので有ろうか。
 Windows Vistaの64ビット版でも問題無くインストール出来る。ブラウザ丈32ビット 版を使用すれば何の問題も発生して居無い。
  パーツの組み立ては細心の注意の居るところでは有るが其れ程難しい事は無い。最初に通電する時に は神に祈りたい気分には成る。異常が有る場合はただちに通電を止めましょう。ブザーでエラーのストップコードが判る場合も有る。正常にBIOSが立ち上がれば略組み立ては成功で有る。後はBIOSの設定とOSのインストールで有るが最近のOSは自動的にインストールが進んで行く。個人情報の入力が何回か必要に成る。標準で装備され無いドライバーもインタネットに繋がってしまえばメーカーサイトから最新版をインストール出来る。ドライバーのインストールに失敗すると使え無く成るので大問題で有る。一旦完全にアンインストールしたから再度インストールする必要も有る。単に上書きでは巧く行か無い場合も有り得る。マウスのドライバーが何度インストールを試みても巧くインストール出来無い例は実際に有る。マウスが使え不便の不運が今だに続いて居る。
XAMPPのサーバーソフトのインストール後の設定が若干厄介で有る。其の儘でも使える場合も有るがインターネットからパソコン内が丸見えに成る危惧も有る。セキュリティーの問題も発生為る。サーバーとパソコンを兼用する場合は個人情報の流失に注意が必要でも有る。重要なシステムファイルは設定を変更為ても上書き出来無い場合も有る。管理者でログイン為て居てもで有る。ファイル設定を解除したり管理者で開くを利用する必要も出て来るので注意が必要。







                      仮仕様

  ・マザーボード  ASUS DSEB−DG/SAS(2CPU搭載可能)
          (SASのコントローラーでもSATAのHDDが使える)
  ・CPU     Intel Xeon E5440 Active BOX   ×2個
          (高クロックの物は可也高価で有る)                      ・パソコン躯体  Lian Li PC−A7110B(2電源搭載可能)

  ・メモリー    DDR2 FB−DIMM PC5300−2GB(DDR667) ×2個
           (以前は可也高価で有った、ノーブランド品が安い)
  ・OS    Windows Vista Ultimate SP1 DSP版 64ビット
                (DSP版は単品での購入不可)
  ・サーバーソフト 無料のXAMPP(解説本の付録CD−ROM)
          (Windowsのサーバー用OSも有るが高価で有る)
  ・インターネト接続サービス プロバイダー インターリンク ZOOT for Bフレッツ
           (マンションタイプ 接続のみ 月額 1,575円)
     ・グローバル固定IPアドレスサービス    IP1
           (マンションタイプ 合計で  月額 2,100円)
      ・グローバル固定IPアドレスサービス    IP8
           (マンションタイプ 合計で  月額 7,350円)
     (サーバーを複数台使用為たい人にお奨め、IP8でもユーザーが利用出来るのは5台迄)

     ・独自ドメインの取得 Gonbei.jp(地域限定で国内丈の場合も有る)                              ( 月額 2,646円から)
     ・プライマリ・セカンダリDNSサービス おまかせDNS                                       ( 月額 1,050円/1ドメイン)








          2008−11−23−386−03−01−OSAKA



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