色も色々

 少し古いパソコンでは動画の再生に駒落ちが発生する場合が出る。グラフィックボードが表示スピードが遅い為でも有る。最近の愚粗フィックボードの進化は速く安価な物でも可也の高速が期待出来る。古いパソコンでもグラフィックボードとディスプレーを交換する丈で可也の成果が上がる。少し前のAGPのスロット用のグラフィックボードは探すのが大変では有るが。マザーボードのオンボードのグラフィック機能付きの物も有るが機能が落ちる場合が多い。
 テレビとパソコンの融合が進んで居る。テレビチューナー付きのパソコンも発売されて居る。パソコンのHDDに録画が出来る。テレビの大画面をディスプレーに利用も出来る機種も発売されて居る。フルハイビジョンのテレビなら可也の綺麗さでも有る。インターネット網を利用してテレビが見れる時代でも有る。アンテナが要ら無い。インターネットでの動画の配信も進んで居る。
 ディスプレーの画面の色はコード番号で数多の色を表現出来る。赤と青と黄を数字で表してで有る。数多の色を作り出せても人の目には違いが識別出来無いので色の数も限定されるが。光は色が混ざってしまうと白く成って仕舞う。反対に絵の具は混ぜると汚く成って仕舞う。鮮やかさを求め、原色を好むゴッホの様な画家も居た。原色を点で書き絵の具を混ぜずに描いた画家も居た。画面上で混ぜず、混ぜた絵の具を使う苦労も有る。絵の具代が高く付く事に成る。絵の具では大自然の其の物の色には及ば無い、自然の美は測り知れ無い。原料の粒子の大きさに由っても色調が変わったりも為る。
 学生時代に色盲の検査を受けた経験が有る。信号が判ら無いと身の危険でも有る。化学を学ぶ者に取っては薬品の識別に色が重要な物と成る。色で反応を確認する必要が多い為でも有る。数字や単純な模様が色違いで描かれて居たもので有る。最後に訳の判ら無い模様が出て来て色盲かなと思って仕舞い唖然と成ったが、判ら無いのが正常と言う変な検査で有った。事故や病気で不幸にも目が見え無く成ったら、物の形は手で判るが色が判ら無い。色の名前で記憶で色は甦るが、生まれながらの人は理解しえ無い世界でも有る。恐竜の化石は多く出土するが恐竜の皮膚の色が判ら無い。図鑑等では現代の爬虫類を参考に想像で描かれて居る場合が多い。
 動物にとって皮膚の色は仲間を識別する為に重要でも有る。保護色も有る。周りの色に合わせる擬態でも有る。毒を持って居る動物は近付か無い様に鮮やか色が多い。蜂の黒と黄の色は危険表示に利用されて居る。遮断機等にも利用されて居る。本能的に危険を感じる事からも如何に蜂に刺されて痛い思いをして来たかが理解出来る。蝶に目玉の文様が多いのは猛禽類に見間違える様にの擬態でも有る。
 星占いや血液型の性格判断の話題が多いが、色の好みでも性格判断が出来そうで有るが、色の好みも様々で一概にも言え無い。黒は死のイメージが有い。世界の多くの国で葬礼に利用されて居る。人種問題と絡んでタブーに成って居る事も実際に有る。白は清らかさであらゆる色に染まり得る事から婚礼に利用されて居る。日本では白は此の世の穢れを隠す雪の如くの清らかさのイメージで有るが、外国では甘い砂糖のイメージを持つのか結婚式の白色の花を使う場合も有る。白は日本では塩のイメージも有。生命に必須の塩で有る。戦国時代敵に塩を贈った美談迄有る。邪悪なものを清める力が有る。牛車の牛が塩を舐めに立ち止まる様に店先に塩を盛る店も多い。故事に起因の客寄せの神事では有る。赤は血の色でも有り生命の躍動でも有る。一族の繋がりでも有る。日輪の色でも有り、日本は日の丸の色でも有り赤には強烈は印象が有る。中には共産思想を連想して嫌なイメージを懐く人も居るが。青は空や海の色でも有り爽やかさが感じられる。茶色は大地の色で緑は植物の葉っぱの色でも有る。緑は目に良いとも昔から言われて居る。大自然の中で暮らすが長生きの秘訣でも有る。黄色は危険を知らせる警戒色、赤は消防、防火に大活躍で有る。日本人は原色の強力なイメージより自然の穏やかな混合色を好む場合が多い、侘び寂の世界で有る。奥ゆかしい世界で有る。
 日本には素晴らしい色の名前が多い。色見本に付いて居る微妙な違いを識別出来る感覚が有るのも不思議では有る。万人に判る様に実際に自然界に有る物の名前を参照して付けられて居る場合も有る。草木染めのなんとも言えない魅力が有る。飽きが来無い秘密が有る。日本人の心でも有る。
 桃色は本来桃の花の色の事では有るが果実のイメージが余りに強烈で卑猥な色事のイメージも有る。桃色より白っぽいピンク色と混同する人も多い。女性の生理を隠す為に淡い桃色に染めた下着が多かった為でも有る。色情症は男性特有のものかと思って居たら女性にも発症するらしい。母性本能が働き子供が欲しい想いは男性より強い為当然では有る。夫婦間の和合に水を注す人も居無いでしょうが、夫以外の男子と成ると事情が異なって来る。夫より元気な若者が多いのが世間の目もきつい。昔から貞淑で有らねば成らぬ人妻の不義密通は天下の御法度でも有った。処刑される前に曝し者にされたので有る。酷い刑では有る。処刑後の曝し首は本人には判ら無いが。
 企業の制服の色も企業のイメージ作りに重要な要因でも有る。地味な紺色が多かったが中には緑も有った。銀行の工員の制服の色も又然りで有る。銀行の多くが合併統合され銀行間の色の違いも少なく成ったATM現金自動預け払い機を使うのが嫌いな高齢者は肩身が狭い状況に成って来た。利用者は店舗が減り窓口の待ち時間も増えた。金融機関は本来客の方から御金を預けに来たり、金融商品を買いに来て、顧客が損をしても手数料は確実に入る仕組みでも有る。実際に商品を作る訳では無いので賞味切れや返品が無い。回収問題も発生為無い収益率の高い業種でも有る。日本では異常な程の超低金利時代が長く続いて居る。サブプライムローンの問題で全世界の金融機関の多くが赤字に転落で有る。恐慌と言う言葉を使っても可笑しく無い状況で有る。投機的なリスクの伴う金融商品を取り扱った為でも有る。鼠講の様に最後は破綻が訪れるのは最初から判って居た筈では有る。以前に緑色の工員の制服だった或る銀行に好感を持って居たが統合されて制服の色も変わり工員色も変わった様に思えた。
 スチワーデスのは若い女性の憧れの職種でも有る。素敵は制服が良く似合う。緑の制服は珍しいが昔は有った。スペインのイベリア航空の制服で有る。何年か前突然日本から撤退して仕舞った。唯一のスペインへの直行便でも有った。途中モスクワで給油と機内清掃の為に降りる必要は有ったが。途中は其の緑の制服を脱いで寛いだり客の前で平気で上着を着替えたりでイヤハヤ大らかな国で有った。其のイベリア航空の就航の再開を待ち望んで居る人も居る。
 石を焼くと変色する物が有る。瑪瑙で有る。瑪瑙が又染色する事も出来る。飾り物では石の置物として余りに有名では有る。岩絵具は石を砕いて粉にした絵の具で有る。日本画には無くては成ら無いもので有る。鉱物で有るから変色が無い。危険を知らせる看板の赤のペンキ丈先に消えて役立たずで有る。絵画は昔から有り珍しくは無いが、引く筆画は一枚切りで高価で庶民には無縁の物で有ったが、版画の発達で枚数が多く刷れ値段の安い浮世絵が庶民の手に入る様に成った昔。浮世絵が西洋絵画にも影響を与えた。
 昔、運動会は紅白に分かれて競い有って居たので有る。源平合戦の旗の色でも有る。紅白が交じり合うことは争いの終焉、平和の象徴でも有る。最近はオリンピックの五大陸にちなんで五色に分かれたりで有る。








          2009−02−12−401−01−01−OSAKA



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