船頭二人

 船頭多くして船山に登る、と言う諺が有る。Windows 7のホームグループはワークグループに似たファイルの共有グループで有る。家庭内LANの構築が普通に成って家庭ではホームグループが相応しい。ホームの一台がホームグループパスワードを発行し他のコンピュータが其のパスワードを使ってホームグループに参加して行く方法で有る。二台のパソコンが両方からパスワードを発行する不具合も有る。ルーターが3台有れば3系統のLAN系統が存在する事に成る、当然別系統では同じWorkgroupでもアクセスは出来無い。各々のパソコンがftpサーバーを立ち上げて居ればデーターの送受信は可能、インターネット上のサーバーに一旦データーを送信し其のデーターをダウンロード為る方法も有る。
 企業等ではファイルにアクセス権が有ってコピーが出来無い場合が有る。変更を許さじで別の名前では保存出来る場合も有る。同じ家庭で同一ユーザーがアクセス権で悩むは可笑しな事態でも有る。ホームグループではホームグループパスワードが同じグループは自由にアクセス出来る様には成って居る。企業では一台のコンピューターを複数の人が使用為る場合は一々ユーザーを切り替えてて居る所も有る。自分のホルダーは他人がアクセス出来無い事に成る、皆でアクセス為る場合は共有のホルダーにファイルを保存する必要が有る。LAN内にNAS等の大容量LANドライブを設けデーターの一括管理も良く行われる、NASが壊れて仕舞うと会社中の人が被害に遭う事と成る、メンテナンスの時は使え無い不便も有る。同じ系統のLAN内でしか使え無い。
 企業が仕事で使うコンピューターはワークステーションと言ってパソコンとサーバーの中間に位置するものが導入されるのかなと思って居たら、ワークステーションは一部の業務丈で他は法人用のコンピュータで有る。省スペース、静音、省電力、耐久性が要求される。子供がゲームで遊び呆けるパソコンより性能は可也落ちる。OS自体をユーザー毎に切り替えて起動させるヂュアルブートも有るが可能では有るが通常は為無い、OSの不具合で起動しない場合にも業務を続けられる安心は有る。
 通常のユーザーは管理者特権が与えられて居無いので無料のソフトのインストールも出来無い、システムの設定の変更も出来無い。職場に居無いコンピューター管理者がリモート機能を使ってインストールやOS自体のバージョンアップ迄行う、朝来たら新しいバージョンに成って居たりで有る。家庭のパソコンもインターネットに常時接続の環境ではシステムの更新は頻繁で有る。重要な更新の時は強制的に再起動が掛かる場合も有る。稼働中のアプリケーションプログラムは止って仕舞う。便利の中に不便も有る。
 無料のサーバーソフトのXAMPPがバージョンアップを行った、一般の人もダウンロードが可能、旧バージョンではwindows 7では一部不具合が、新バージョンでは対応が済んで居る。英語版で若干戸惑いも有る。一旦旧バージョンをアンインストールしてからインストールを行うと正常にインストール出来る。消されたり上書きされるホルダーやファイルが有るので名前を変更して置く必要も有る。大事なhtdocsnoのホルダーは削除するか如何かわ聞いて来る。index.htmlのファイルは上書きされて仕舞うので注意が必要。acces.logのファイルが改善され、User Agentやリンク元のドメインが表示される場合も有る。検索エンジンのクローラのロボットが判って仕舞う。SleipnirのブラウザではUser Agentを変更して送信が可能、GyaO!ストアも観れて仕舞う。サーバーの設定を変更すると観れる様に出来る事を意味して居る。
 インターネット上では回線の混みの為にアクセス為辛い時の為にミラー版のサーバーを用意して居る場合も有る。同じ物で有る。同じ物が複数有るは安心は有るが管理費や電気代も倍に成る。同じ内容のサイトは検索リストでは削除されて表示される。XAMPPにはMAC OS用版も有る。パソコンの発売当初はCP/MとMS−DOSが有った。殆ど同じ有った。可也OS自体が高価でも有った。両方同時には使え無かったので有る。ユーザーはどちらかを選択する事に成った。CP/Mが規格戦争の覇者に成って居たらパソコンのOSの歴史も変わって居た事で有ろう。WindowsのアクセサリーのコマンドプロンプトはMS−DOSに似て居るがMS−DOS風のWindowsのアプリケーションソフトで有る。システムそのものを使う為にプログラムサイズの割りには高機能でWindows用のアプリケーションソフトも起動出来る。
 MAC OSではWindowsも起動出来る様は出来る。同時に使う為には別途ソフトが必要。似たものが二つ有っても始まら無いが、使って観無と評価出来無いのも事実で有る。サーバー用のマザーボードにはCPUがヂュアルで装備出来る物も有る。WindowsOSが2CPU迄をサポート、其以上はサーバー用のOSが別途必要に成る、可也高価なものに成る。パソコンに使うは必要充分で有るがパソコンショップでもXeonの5500番台のCPUは売られて居る。サーバー専門てんでは様々なマザーボードを購入する事も出来る。老舗のSUPERMICROやTYAN等のメーカーが有る。勿論Windows 7がインストール出来る。ヂュアル装備でも2倍の速さには成ら無い。クアッドコアをヂュアルで装備するとOS上では16CPUの如くに見える。
 日本の古来の文化は世界でも特異で他には無いと思い込んで居る人も多い。日本語自体も特異で難解で外国人には理解出来無いと思い込んで居る人も多いが、語学おは無縁の外国の関取が流暢に日本語を話して入るのをテレビで見掛ける。日本語も特異では無いので有る。漢字の造語力の恩恵を日本人は受けて入る明治に外国語を外来語では無く日本語として作って仕舞った。外国語の直訳、当て字も多い。海豚や海星等外国語を調べれば納得な漢字名も多い。バイリンガルとは外国語を母国語の様に流暢に話せる人の事で有る。西洋のにはバイリンガルの人も多いが外国語自体が方言の如くに身近でも有る。日本人は損を為て居るので有る。人生を二倍に楽しめる恩恵が有る。日本語も日本が東西に長い為に大井川を境に東西で言葉や習慣が若干違う。麺類の名前や七輪や阿呆や馬鹿の違い、糸蒟蒻と白滝等関西は歯に衣を着せぬ其の儘の表現が多い。
 英語は矢鱈子音の多い日本人には馴染まぬ言語でも有る。小学校の高学年で習うローマ字とは異質の世界でも有る。其が災いして勉学が進ま無い。赤点を取ると大変なので自分流にローマ字風に置き換えて憶えて仕舞い聞き取れなく成って仕舞う。西語等では母音も多くローマ字風の発音でも通じる。五十近くに成って外国語の西語に挑戦為る人も又少ない。最近に成って中南米のテレビ小説が幾つか紹介されたが字幕付きでは字幕に注意が行って外国語の勉強には向か無い。DVDでは字幕は消せるが一度見ると字幕の日本語を憶えて仕舞って理解出来たかの如くの錯覚に陥って仕舞う。外国語を目指すなら輸入版のDVDを購入為べきでも有る。
 木櫃は衣服等を終う木製の櫃の事、昔は米櫃にも使って居た事も有る。真桑瓜等を米の中に入れて置くと速く熟す思い出も有った。夫婦仲良い事が子供には何よりの鑑でも有る。船頭が二人居ては困った事に成る。



















            2009−12−12−468−01−01−OSAKA



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