壊れ無いパソコン

 パソコンはパーツを買って来て自分で組立られる数少ない家電製品で有る。電圧を5Vや12Vに落として使用する為に比較的安全で有る為でも有る。しかし、短絡が起これば焼き切れる危惧も有る。IBMがパーツの規格を公開した為に互換性の有るパーツが多数発売されパーツ自体の完成度が高まった。
 パソコンショップでサーバー用のパーツも販売されて居る、24時間連続稼働が前提のサーバーはパソコンより厳格は規格が要求される、故障が少ないが吃驚する程高価でも有る。経済性を考えるとパソコンには使用し難い。二系統の電源ソケットを装備したマザーボードも有った。メモリーもポリティーテック付きのECCやレジスタード等の特殊なメモリーを必要とする物も有る。ハードディスクもNAS等の高価な物も実際に販売されて居る。24時間連続稼働が可能。CPUが2基や4基装備出来るマザーボードも販売されて居るアクセスの少ないサーバーでは不要の装備でも有る。マザーボードも大型でフルタワーの躯体を必要とする物も多い。節電には不向きでも有る。
 最近はHDDが起因の不具合も多くSSDを利用する人も増えた。OSが高速に起動出来る利点も有る。OSはSSDにデータはHDDにと使い分けが経済的。データディスクを外付にして置くとパソコンに不具合が発した時に交換が簡単。狭い住宅事情が有りキューブ型の躯体を利用する人も多い、躯体は小さくても高性能な物も組める。しかし、皮肉にも自作パソコンの方が不具合が多い印象が有る。スイッチ自体が入ら無い不具合も有ったし、最初の数秒丈で切れて仕舞う不具合も有った。起動やリセットのスイッチ自体の不具合も有った。作動確認済みのパーツが一式有れば根気良く順番に取り替えて行くと不具合の原因を突き止める事が出来る。BIOS自体が立ち上がら無い不具合は誠に困ったもので有るが、意外とめもりーやスーパーでも売って居るボタン電池の電池切れ等も有る、メモリーや電源自体の不具合等も有るタコ足配線をして居る場合は注意。
 自動車の整備士の様にパソコン整備士の資格試験等も有る。精密機器はテスターが使え無い丈に技術者泣かせでも有る。マザーボードを変えると起動する場合が多い、古いパーツの使い回しも自作パソコンに不具合の多い原因の一つでも有る。内部が心配に成るので躯体を開けた儘で使用する人も多く其れで埃が原因の場合も有る。
 パソコンに不具合が発生しても買い換える事は出来るが大事なファイルを壊すと再生出来無い。大事なデータはバックアップが必須、パソコンの故障を考えると別のパソコンにバックアップする事が必要、インターネット上のサーバーに保存出来るインターネットディスク等のサービスが有る、外部のパソコンからもアクセスが可能。
 パソコンも壊れる前に前兆が現れる場合も有る、突然再起動が掛かったり、ブルー画面に成ったりで有る。正常に回復した場合には原因を調べる事が出来たりで有る、エラーコードで原因が分かる場合も有る インターネットのアドレスのPIv4が枯渇した、インターネット上の最大の不具合で有る。プロバイダーの手持ちで終了で有る。PIv6サービスも有るが互換性が無い。変換器を取り付けるとアクセス出来るかの様なコマーシャルも有るが回線自体が対応して居無い場合は無理で有ろう。対応済みのNTTの光ネクスト等に切り替える必要が有る。一つのグローバルアドレスの取得で複数のパソコンの切り替えは可能、ポート番号でパソコンを切り替える方法で有る。アクセスする時にポート番号をアドレスやドメインの後に付ける必要は有る。ポート番号87では表示出来無いブラウザもあるので注意。
 メーカー製のパソコン等ではリモートコントロール機能を利用してパソコンの不具合を診断するサービス等も有る。故障してアクセス出来無いパソコンは当然対象外で有る。メーカー製のパソコンは内部を弄ると無料修理の保障外に成る場合が有るので注意。
 人の臓器の移植では拒絶反応が大問題で有る、自分自身の細胞からもう一人の自分を作れば自由に移植出来る事には成るが、もう一人の自分は臓器を取る為に飼育される奴隷や家畜以下の以下の人権の鬼畜の世界でも有る。人の考える事は余りに非現実的でも有る。パソコンの不具合は簡単にパーツの交換は出来る。メモリーの不具合で起動しない場合も有る。キューブ型の躯体では電源自体の不具合も有る。外付の電源を代用する手も有る。
 CPUは人体の静電気でも壊れるとも言われ、装着時には細心の注意が必要で有るが、装着してしまえば其れ程壊れるものでは無い、複雑な、マザーボードの方が壊れやすい。マザーボードの不具合は目で見た丈では解ら無い。修理に出すても有るが御金も時間も掛かる。通常は買い換えて仕舞う場合も多い。高性能なパソコン程使用電力も多く故障も多く成る。サーバー用の高性能なCPUもパソコンショップで売られて居る。パソコンが買える程の高価でも有る。パソコンとしても利用出来る為でも有る。用途に合わせてCPUを選ぶが肝要。パソコンのCPUの使用率を見ると唖然と成る部分でも有る。殆どが入力待ちの状態でも有る。サーバーではアクセス数が目安に成る。
 CPUの性能を調べる為のベンチマーク用のソフトも多いが、円周率の計算も有る、筆算では一生掛かる計算も数秒で終わる、プリントアウトには時間が掛かる。桁数が多く成ると時間も可也り掛かり、電気代も可也のものと成る。検索エンジンのクローラの仕事振りを知る人も少ない、盆も正月も昼も夜も休まずの無人運転で有る、ロボットで有るとも言える。無数のクローラを統括する更に上のサーバーが有るのか無いのかが関心事でも有る。HDDの起因の不具合も多く、SSDに移行が進んで居る。人は信号灯の球切れを見たことが無い。寿命が切れる前に新品に取り替えて居る為でも有る。不経済でも有るが安全の為でも有る。専用のサーバーも定期的にパーツを取り替えて居るので有ろう。御金も掛かるので有る。
 インターネットを利用する為には光ファイバー等の回線の契約の他にプロバイダの契約が必要、通常はグローバルアドレスは追加料金を払うと取得出来る。固定アドレスを取得して無料でダウンロード出来るサーバーソフトを利用すれば我が家のパソコンがサーバーである。
 画面に何も表示しない不具合も有るが、単にマウスやキーボードのデバイス不良も有る。USB接続を外し再度接続するとスリーブ状態が解除される場合が多い。










            2012−11−19−546−01−01−OSAKA  



                     HOME
                  −−戻る 次へ++