珍国日本

 日本は世界の中で独自の文化が花開いた素晴らしい国で有ると子供の頃から思い込んで居たが、2011年の1千年に一度の天災地変が東北地方太平洋沖で起きて1千年に一度の巨大津波が起きて二万人近い人が犠牲に成り、多くの家屋が流され、原発事故も起きその思いが変わった。日本の経済統計の色んなグラフを観ると2011年を境に大きく変化が見られる。2011年が特異点に成って居る。彼の地震さえ起き無ければグラフに変化が起きなく、例年通りのグラフになっていた事が予想される。
 人は違法行為を行って仕舞う場合が有る、当然罰を受ける事と成る、企業も違法行為を行うと罰を受けう。一ヶ月の営業停止処分等も有る。収入が減る丈では無い、企業の信頼が揺れる。競争相手に注文が行って仕舞う。電気を売るのが仕事の電力会社に対して4年近くも日本の全原発を営業運転を停止させたままと言うのは余りに重い罰で有る。火力発電を持たない電力会社の原発迄停めて仕舞うを常軌を逸するこうでも有った。人は良く人の命は地球より重いと言うが、どうやら自分の命の事らしい、法律上でも余命今後の給料等から算盤を弾くみたいで有る。

 防波堤の嵩上げ工事は海岸を管理する地方自治体がするものと思って居たら、浜岡原発では原発の敷地内に防波堤の嵩上げ工事が完了するまで原発を止めたの有った。嵩上げ工事は原発を止め無くても出来るのにで有る。万里の長城の様な天に届きそうな防波堤が完成しても原発は動かさぜずで有る。首相が代わったら約束は守らなくてよいのんか。

 マスコミ自身も認める場当たり的にストレステストを言い出した。原発を停めて内部を調べるのかなと思っていたらコンピュータに依るシュミレーシオンで有った。欧米で動かしながら行うのが通例。場当たり的な安全確認では有るが、原子力規制委員会が今行って居る書類審査よりかは科学的な根拠が有る様にも思えるが、大飯原発の呑みストレステストを合格し再稼働出来たのは前政権の民主党の偉業でも有る。民主党政権で出来た大飯原発の定期点検後の再稼働が出来無い、民主党にも劣っる政権与党で有る事を証明して仕舞った。大飯原発は新しい法律の執行時に唯一稼働して居た為定期点検迄の期限を持たせて動かしながら審査を終え概ね合格と位置づけ原発は止めなかったので有る、その概ね合格の大飯原発が定期点検後も動かない。今は二度目の審査中で有る。

 大阪市や神戸市は関西電力の大株主でも有る、株価が上がる方向の株主提案を行うと市民は得を為る筈で有るが株価が暴落して居る時に株主提案が取らない様な株は持って居ても仕方がないと放言したので有る。マスコミは売却出来無い事を知って居ながら大きく報道したので有る。例年ならもらえた株の配当が無しが続いて居る、市民は大損で有る。
















            2012−12−01−550−01−01−OSAKA  



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