雑記帳


                 百年同心 平安納福  二

 貴女も天に向って洟もかめば、地に屈んで尿もする。湯水の中での屁の実害無しは、河童も承知の屁みたいな話で有る。排便を我慢するは誰しも辛い話で有る、何時もは空いて居る駅の便所も我慢して居る時に限って塞がって居るので有る。我慢は辛いが病気と違うのは、便所で放いたら直ぐに苦痛から開放される。野で用を足す習慣の無く成った現代人にとって公衆便所の設置は重要で有る。夜の帳が下り閉店後で公園の植栽の片隅げ屈む女人を懐中電灯で照らし猥褻物陳列罪で容疑を掛けるが警察。水を飲むにも御金が掛かり、尿をするにも御金が掛かるが現代、必要の前に法律無し、実際に人が往来する街の道路の側溝で用を足す人が居る。されとて乞食に成って物乞いをするは法で禁じられて居る。申請さえすれば援助すると言うが役人の理。人其の物が環境汚染源で有る。人は其の長い歴史の中で臭くて汚い自分の放いた排泄物の処理に苦慮して来たもので有る。海に流せば海洋汚染で有る。其の厄介な汚物を肥料に利用して仕舞ったので有る。ISO環境14001の成長期の企業の更新審査の苦労が有る、人員と原材料の増大で汚水、廃棄物の削減出来ず増で逸脱で有る、更新の為の審査を受けるのにも御金が掛かるので有る。其の金を稼ぐ為に又汚水、廃棄物が又増える。近年地球規模の環境汚染だ実際に福島で起こったが、環境の強制審査が入ったち言う話はつと聞か無い。子供の頃親から借りた半坪の自分の畑の畦に充分に下肥に人肥を施し胡麻の種を蒔いた経験が有る。親の畑の畦と比べて胡麻の収穫率が良かったのが自慢で有った。神仏は何もして呉れ無かったのに胡麻の恵みを感じた。種とて命有るもの、命を奪わねば生きてはいけぬ生きとし生けるの理。
 大宇宙の元素の組成比と生物の元素組成比が似て居る。地球の元素組成比には似て居無い事が重要で有る。生物は大宇宙の在り来たりの物で出来て居るので有る。生命の起源を宇宙に求める学者も居る。血液が太古の海に似て居るのも納得で有る。大宇宙には数多の生物が居る可能性も有るが自分の生きて居る間に出会う事を懼れるは、空が崩れて来ると懼れた杞の国の男と同じ位に愚かで有る、千年に一度の海底大地震の再来に怯えた政治家にも似て居る。今まで自分が作り出した物で絶滅した生物は居無いが、今後は無いと言い切れ無いのが現代、核兵器の根絶は未だ完了して居無い。原子力発電の平和利用が間違って居たとは誰も言い切れ無い。人が作り出した最も殺傷力の有る兵器の一つに水素爆弾が有る、最も殺傷力の有る兵器が幾つも有ると言うのも可笑しな話では有るが。水素爆弾を起爆するには原子爆弾が必要。殺戮を目的に造られた原子爆弾と千年に一度の海底大地震が原因で起きた原発事故とは別と当たり前の事を原爆被爆都市の市長が原爆慰霊の日に言ったらニュースに成った。
 日輪は古代から信仰の対象に成って来た。雪の降った朝の日溜りの暖かさの恩恵は計り知れ無い。太陽光発電や風力・波力発電は天気次第の補助的な物で原発の代替に成る筈も無い。日本は火山列島、地熱発電も考えられるが今から山を買い、地熱発電所を建てても採算が取れるのは何年先の事やら。大地の恵みの化石資源は現代人丈の物では無い、枯渇させて仕舞っては孫子が恩恵を受けられ無い。石油等の化石資源を現代人が発電用燃料として使って仕舞うは明らかに間違い。核融合発電はSF映画丈の物では無い、超伝導コイルの進化で巨額の研究費も報われよう、其れ迄は危険な原発も必要で有る。包丁は鬼畜が犯罪に使う凶器にも成るが危険として子女に使わせぬは間違い。危険な物を使いこなす英知が必要。生きとし生きるものは強いものが生き延びるが世の定めだが、生き延びたものが強いとも言える。生き延びる為に英知の限りを尽くすのが人の本分。核融合発電は人類の長年の夢でも有る、小さい太陽を地上に作り出した事に成る。活断層の言葉の定義を地質学会を差し置いて規制委員会が議論する珍奇は見られ無く成る
 唯一動いていた関西電力の大飯原発が定期点検で停止し日本の原発総て停まる非常事態に再度至った。国が指示した事で非常事態に至るは歴史上前代一聞。13ヶ月もの時間が有ったのに回避する事が出来無かった政府の無策、無能を世界に曝け出す結果と成った恥曝しな話で有る。国の指示で原発を停めて居るのに赤字経営に至り、倒産の危惧も有るのに、賠償の訴訟も起こさず、電気料金の値上げで有る、何の咎の無い利用者にで有る。其の値上げ審査を行う重職の安念潤司委員長が原発さえ動いて居たらこんな審査をする事も無かったと当たり前の事を言ったのに特異な持論の変人扱いで有る。日本航空の様に銀行に散々融資をさせ其の後倒産させて借金をチャラにして営業を続け乍再生させる手も有るが。日本と言う名前の付く日本航空を支援して株を購入した労働者の個人投資家の顔に泥を塗った前例が有る。再上場の折、そんな企業の株に高値が付くのも不可解で有る。通常は資産を売却して銀行や株主に分配するが理の筈。 統計学の世界では帰無仮説と言う不思議な仮説が登場する、中国人の仮説では無い。原発を停めた事が正しい判断で有ったとする仮の仮説を立てると3年間も原発が停まった為に日本は良く成って居る筈なのに、チットモ良く成って居無い。国の指示で停まった居るのに問題が数多で有る。仮説が間違って居たと言わざるを得ない。法規制付の節電や計画停電を軽々しく口にする政府、大規模停電が起きれば、社長一人に総ての責任を押し付けて辞めさせる心算らしい。赤字経営で株の暴落、無配が続いて居る。炭酸ガスの排出も増えて居る。地球の温暖化での海面の上昇の危惧も有る。金持ちにとっては株の買い増しの千載一遇の好機とも思えるが。大株主の自治体の市長は市の財政を無視して自分の人気取りの株主提案を続けて居る。市の資産の目減りが続いて居る。
 土竜叩き症候群とは土竜叩きのゲーム機を遊び過ぎて腱鞘炎や肉離れや関節炎や骨折に成る疾病の事。自業自得では有るが愚人は其れを天罰とほざく。
 傀儡とは自分意思ではでは動けぬ人形の事で有る。巧妙に踊る電動人形も自分の意思を持た無い、工場で終夜働き尽くめの作業ロボットも傀儡に変わりは無い。犬や猫の電動人形が流暢な日本語を喋れるのには仰天で有る。文楽は人が操る人形劇の一つでも有る。人形浄瑠璃の菅原伝授手習鑑は実在の在所佐太村が登場する実に珍しい物語で有る。佐太にはかって圓山應擧が日本三大天神の一つに選んだ佐太天満宮が在る。鑑とは手本の事。人の鑑と成るべき地位の人が屁理屈を捏ね廻すのが日本の現状。幼児番組のセサミ・ストリートは人と人形との競演が自慢、猫の人形が喋ったり、子供の人形が年上の娘子に恋をしたりで有る。幼児番組なのに人形で有る事を悟って仕舞って悩んだり、スペイン語版ではスタジオに生きた巨像を登場させたりで有る。仰天の世界でも有る。大人は子供の鑑に成るべき立場でも有る。
 悪法も従わなければ成らないのが法の掟、法に背くと裁かれて罰せられる。魔人も鬼畜も狂人も変質者にも判決が出るまでは容疑者である。申し開き、裁きの場が与えられて居る。最初に罰有りきの法は法自体が問題有り、憲法ですら国民投票等で修正の道を設けて居る。電気を作るのが仕事の電力会社に定期点検後の再稼働を許可しないは営業停止の行政措置に近い厳しい罰、余りに理不尽で有る。動いて居る原発は安全として停め無かったのに、定期点検整備の完了した原発丈再稼働を安全とは認めなかったのは明らかに支離滅裂で有る。場当たり的にストレステストを言い出し、テストが終わっても再稼働出来たのは大飯原発丈で有る。防波堤の嵩上げを言い出し工事が完了するまで原発を止めたのに工事が完了しても動かさずで有る。動かし乍でも嵩上げ工事は出来たのにで有る。・・・略・・・
 天文学的数字言う言葉が有る、日常生活では決して使わない大きな数字で有る。地質学とて同じで有る地質学的時間の尺度で人の世の尺度に使っては為らぬ。新しく法律が出来、新しい規制基準が出来た。規制基準を作った委員が審査をする珍奇も有る。不適合が一つ見つかって審査を止めたり、後回しに為るは余りに理不尽。地質学会で地質学者が行うべき活断層論議を規制委員会が行って居る。新しい法律が施行された日に唯一稼働して居た大飯原発は不適合が有って停める為の審査と定期点検整備が完了後に動かす為めの審査の二度同じ原発を審査し事と成った。動いて居る原発は定期点検後の原発より安全な為に審査も甘かったが定期点検後の審査は厳しく定期点検整備が完了する迄には終わりそうにも無い。委員長が審査には6ヶ月掛かると言って仕舞った為に年内に最初の一基の審査を終了為ないと規制委員会が世間の批判の矢面に立つ事と成る。最初の一基が動いて仕舞うと超法規的に国家権力で原発を停める事など最早出来なく成って仕舞う。福島の原発事故で少数野党は脱原発に走った党と原発再稼働を求めた党の二つが有った。どちらの党が正しかったかは3年後に判る。
 インターネット上のサーバーのHDDに数多のファイルが有っても電源が入って居ないとインターネットではアクセス出来ない。図書館の書籍とは違う。アクセスが一件も無くても動かし続ける為には電気代が掛かる。検索エンジンのクローラも電気代が居るので有る。固定アドレスの取得で家庭のノートパソコンでも誰しも簡単にサーバーに出来る時代。電気の需要は今後も増え続け安定供給が急務で有る。国が停めた原発で赤字経営に陥り無配を続け、社員の給与をカットし賞与を無しを続け、国に損害の賠償訴訟も起こさず電気料金の値上げで有る。




            2013−10−01−561−01−01−OSAKA  


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