青春時代に百合の花を貸したら、晩年に仇花を返された。



 世界の覇権国は百年毎に替わって居る。十五世紀はスペイン帝国の時代で有った。十六世紀はオランダ帝国の時代で有った。十七世紀はフランス帝国の時代で有った。十八世紀から十九世紀は大英帝国の時代で有った、二十世紀は米国の時代で有った。二十一世紀が中国の可能性が有る。ドルの信用が揺らぎ出した。覇権国家の揺らぎ出した。日本に眼脂爆弾を落したのが失敗で有った。今、米中貿易戦争の関税合戦や禁輸制裁が続いて居る。戦前に日本が受けたABCD包囲網に同じ、戦争を煽られてとも言える。米国には列国ソビエト連邦を瓦解に追い込んだ前例が有る。アーリア人(白人)の世界制覇の野望が未だに或る。明らかに人種差罰が有った。同じ敵国のドイツやイタリアとは明らかに差別が有った。昔、大日本帝国が国際懐疑で人種差別撤廃条項の議決を求めたら。議長国の米国が重要懸案は全員一致でと突然言い出した。結局米国が反対して否決された。
 新世界政府に依る、新世界秩序の新世界地図には有色人種の国が無い。
 中国5000年の歴史で何度も王朝が倒れて居る。王朝が倒れる前には不吉な予兆が観れれるとか、預言書が有る。不吉な日食が観れるとか。異常気象が起きる。夏なのに、雪が降り、霰が降り、雹雨が降る。北では旱魃が起き、南では大雨で洪水が起きる。地震や山火事の天災地変が起きる。疫病が蔓延する、蝗害や蛾害も発生する。台風の襲来、株価の大暴落、世界大恐慌、食糧難が起き餓死者が出る。不吉な預言が総て起きて居る。
 中国が取れるとドイツ銀行が危うい、ドイツ銀行と言っても、ドイツの中央銀行は無い。ファンド等を運用する投資銀行で有る。大株主あ何故か中国で有る。7000兆円の負債が有るとか。ドイツ銀行が倒れると、ドイツも危うい、ドイツが倒れるとイタリアやギリシャも危うい。英国がヤットEU連合から離脱に成功。勿論金融の中枢のロンドンも離脱する。偉そうな事を言って居たEU連合自体が危うい。アルゼンチンが9回目のデフォルト破綻を起こした。世界はベネズエラ化に向かって居る。世界一の石油の埋蔵量を誇る、世界一豊かで有った国が何で?米国の前大統領のオバマ氏はベネズエラの金融口座を封鎖し、米国内ベネズエラの石油会社の資産、7000憶円を凍結して仕舞った。