大津地裁高浜原発差し止め仮処分決定に意義有り

 関西の人は物事を算盤づくで考えるものと思い込んで居たら、如何やらそうでも無いらしい。

 何故原発差し止め訴訟で通常の訴訟で無く敗訴時に賠償が伴う危険な仮処分の訴訟を敢えて行うは40年使用期限の問題か、原発を停めてる人が40年に成るまでに合格しないと20年の延長も無いと言う。使用期限は使った時間の期限の筈、憎い電力会社を幾ら後回しにしても永遠に使用期限の40年は遣って来無い筈。仮処分では地裁の決定に従わ無いと制裁金が科せられる、有明海水門開閉訴訟の仮処分では国は敗訴し制裁金を永遠に払い続ける羽目に、上告を当該県の知事は国に求めたが当時首相だった前の民主党の菅直人氏は何故か棄却した。制裁金の額を聞いてから停めるべきではなかったのか。

 電力は基幹中の基幹のインフラの為に大阪市や神戸市や生命保険や銀行等が大株主として関西電力株式会社を守って来た、関西電力も自社株買いで頑張って居たが、近年は通常は役員や従業員の給与や賞与を削ってでも配当に回せと言う株主提案も多いが、株主なのに株価が下がる方向の株主提案が以外と目立つ。自分の株の株価が下がり配当が無いのが続けば己の資産価値が減る。家計にも既に影響が出て来て居る。市議会の議決を待たずにものを言う外国人投資家への株の売却を公言して仕舞った恥曝し市長も昔居た。無事に今年の株主総会が済めば株価も次第に上がる事でしょう。高浜原発の大津地裁の異議審の決定が気に成ります。同じ裁判長ですが事実誤認の誤審を知り乍敢えて己の信念の為に誤審をするとは如何考えても思えません。算盤を弾いて鉛筆を舐めて両者の和合を考える筈。万が万の債権者が敗訴の下りには賠償請求を関電が躊躇すると逆に株主訴訟にも成りかねない。

 たった一人の弁護士が全国の原発の差し止め裁判を永遠成る乱訴し続けて居ます。たった二人の前の民主党の誰かが言うた国賊元首相達の原発行政の非理失政悪政で、たった三人の法匪裁判官の事実誤認の非理誤審で、たった五人の法匪土木の原子力規制委員の原発を停めた儘での違憲遡及頓珍漢審査で、たった二十九名の他県の遠距離一部住民の頓珍漢原発差し止め誤債務者仮処分の申し立てで、猛暑で電力が窮迫し大規模停電で電力利用者の人格権が脅かされて居る。下がる筈の電気料金が下がら無い。2400万人の顧客の家計が火の車。電力業界の副雄が破産の危惧に苛まれて居る。他電力会社の売電を充てにして、世間の何かを虞て計画停電の計画もしない人命無視の電力会社。計画停電は政府に因って原発を停めさされたのに計画をさせられた前代未聞の前例が有る。

 自ら蒔いた仮処分で主任弁護士に騙された原告住民の人格権が脅かされて居ます、脱原発をライフワークと公言して憚ら無い前の民主党の元首相の菅直人氏が、動いて居る原発は安全だと言って停めず、定期点検が済んだ停まって居る原発は危険だと屁理屈を捏ねて無法に停め15兆円も溝に捨てた誰かが言う多国賊菅直人氏が北海道新聞の記者のインタビューに答えて意味深い事を言って仕舞ってます、原発が10機も20機も動かすなんて有り得ない様なシステムを前の民主党は作った。原子力安全委員会・保安院を潰し原子力規制委員会を作った事ですと。安倍政権も法匪国賊達が残した負の15兆円の遺産の払拭が出が来て居ません。3000億円を掛けた防潮堤の嵩上げ工事の済んだ浜岡原発の元首相の約束が守れて居るません。ストレステストの済んだ原発は動かすのが道理。前の民主党四閣僚が安全と宣言して唯一一度は動いた大飯原発が何故二度目が動か無い。15兆円もの金で得た引き換えの安心とは一体何だったんでしょうか。メーカーも型式も違う西日本の原発を5年近くも停め続けて居るのも尋常とは思え無いが、其れを異常とは決して言わない日本のマスコミの狂乱偏向が有る。より震源に近い女川原発が無事で多くの住民が構内に避難した事実を報じ無い。日本が衰退する事を願う反日・反原発の日本人が日本に可也居る事が判って仕舞った。菅直人氏の北朝鮮と関係の有る市民の党への6500万円の寄付金の人件費の使途が気に成ります。日本を牛耳りたい筈の世界の大金持ちが安値で買い得の関西電力株に手を出さ無いのも不気味ですね。