策動マニュアル


 2011年3月11日に壱千年に壱度の天災地変が起き、東京電力の福島原発が事故を起こし、多くの住民が非難を強いられた。以後日本が可笑しく成って仕舞った。彼の地震さえ揺らなければ別の歴史を日本は歩んで居た事が想像出来る。前政権が余りにも酷かったので今の政権が素晴らしく思えるが保身の為に前政権の尻拭いが出來て居ない。菅直人しが防潮堤の嵩上げ工事を条件に浜岡原発をお願いで停めたので、工事が完成したら動かすが道理。菅直人しが場当り的に言い出したストレステストに合格した原発は大飯原発同様に雨が科さなければ成らない、動かさないのならストレステストの費用は国が持つが道理。憲法で禁じられて居る法の遡及を新地に原発を建てる時点に溯って審査を原発を止めて行った。当初六ヵ月で終わると嘘を吐いて2基で2年も掛った。やっと再稼働を果たした原発を福井地裁が仮処分で停め、異議審で同じ同僚の裁判官が破毀した、其の高浜原発を今度は大津地裁が仮処分で停めた。
 首相や知事や市長や電力会社も停める権限の無い原発を地裁が停めた。原子力規制委員会のみが権限を持つ。鹿児島地裁の九州電力川内原発の仮処分で九州電力が賠償金の担保の積み立てに当たる供託金1日2基5億5400万円を求めたら10名の原告住民が訴訟を取り下げた。裁判を起こす時点では知ら無かった事が判って仕舞った。原告が雇って居る弁護士に騙されて居るので有った。払える大金持ちが居たのには驚愕で有る。高浜原発は止められて間も無く10ヵ月に成る。供託金は1500億円に上る。