関西電力高浜原発差し止め仮処分の誤審の根拠

 今回高浜原発を差し止めの誤審をした裁判官は以前にも誤審をして居る。以前は原子力規制委員会の審査が終わる見込みが無いと言う頓珍漢の理由で誤審をして申し出を破毀した、其の同じ裁判官が今度は事実誤認で誤審を犯した。

 民事訴訟の仮処分には原告が結審まで待って居たのでは被害を受けて仕舞う窮迫した緊急性が必須。原発訴訟の場合は放射能汚染が中心に成る。高浜原発は動いて居たのでその被害は放射線量の原発から30キロ以上離れて居る他県の滋賀県の原告住民の住居の境界線での測量が必須条件で有る。動いて居る原発を停めるには放射線が規定以上に漏れて居る事の検証が必須。関西圏の飲料水の水源の琵琶湖の水が放射能汚染して居る事の実証が必須。大津地裁は其の測量をしないで決定を出した。仮処分の緊迫した緊急性とは明日起きるかもしれないと言う千年に一度の異常な程に巨大な天災地変に因る原発事故の事では無い。自己の妄想幻夢で決定を出した司法の暴挙で有る。

 原子炉に欠陥が有り危険な為使用不可と言いたいので有れば製造メーカーも被告に入って居なければ成ら無い原子力規制基準が脆弱で安全性の説明が出来て居無いと言うので有れば、国の原子力規制委員会も被告に入って居なければ成ら無い、原子力規制委員長は自分は被告では無いので事実誤認が有ると言い乍も知らん振り。其の説明を関西電力に求めるのはお門違い。福島の放射能漏洩事故は水素爆発に因る建屋の損壊でベントに因る放射能漏れはベントフィルターを取り付けて居れば防げた。旧民主党の元首相の菅直人氏が原発に乗り込んで大混乱させた事が被害を拡大したと言う人も居る。其の後、すべき事をせず、しなくても良い事を無法に行った、其の為電力会社が被った損害は18兆円に達する。

 福島の事故は津波に因る天災で有る。地震には耐えて自動停止して居る。直ぐ近くの女川原発は高台に在った為に津波に遣られる事が無かった。原子力規制委員会が合格を出して動いて居る原発を停める為には原子力の専門的知識が有る事が前提、高度おな専門的知識の必要な判断は専門家あに任せるが世界の常識。原子力規制委員の出廷を命じれば良いので有る。関西電力が説明を果たして居無いと言うは非常識。伊方原発の最高裁の判例えを言及して置き乍真逆の決定を出した。何やら作為を感じる。大津地裁は津波対策を重点に審議し決定すべきで有った。

 原発の方式もメイカーも違う他社の天災地変で起来た原発事故で高浜原発を危険と決めつけるは法匪の罵りを免れ無い。裁判官は裁判を始める前に双方に自明の事実を確認する義務が有る、原発のメーカーや型式、使用年数、安全装置等。其の自明の事実に事実誤認が有る。何を確認したのやら、非常用炉心冷却装置(ECCS)の設置が義務付けられて居る。それが無いと原発は建てる事が出来無い。其の安全装置の記述が欠落して居る。其れが誤審の主因でも有る。原告は裁判官が誤審をする様に福島原発事故調査委員会の報告の都合の良い部分だけを取り立てて誤審を誘導して居る。

 原告は原子力規制委員会が決めて原子力規制委員会の地震動を上回る地震が其の後起きて居ると主張、其の地震で壊れた原発は一機も無い。結局地震に因って皮肉にも安全が実証された事に成った。熊本で大きな地震が何度も揺り停電に成った処も有った。高圧送電網が破断すると大規模停電が起きる。そんなときに川内原発を停めろと九州電力に電話をして外線をパンクさせる人が居るのには唖然と成る。日当を貰って抗議行動をして居ると言う噂も有る。共産党は労働組合を使って集会に参加費を自分の組合費から出して集めて居た経歴が有るが。旧民主党が反日・反原発を推し進めて居る市民の党・市民の会に莫大な寄付をして居たことも昔の国会中継の録画を見ると判る。実際に原子炉には僅かで自動停止する値にも達して居ない。耐震工事の基準に成る基準地震動は620ガルで有った。川内原発を停めると熊本で送電網が破断すると南九州は大停電で有った。非常用電源で原子炉を冷却する事に。因みに差し迫った危険が及ぶ場合には原子力規制委員会は法的に原発の停止を命じる事が出来る。其れなのに旧民主党の元首相の菅直人氏迄が停めろと言い出した。細川環境大臣に詰め寄った。

 仮処分は原告が結審まで待って居れば被害を被って仕舞う特例的な仮の処分、緊急性が必須。仮の処分で有る為結審によって決定が覆る事が有る事は最初から判って居る事。原告が敗訴の時は仮処分をした為に被告が受けた損害の賠償の担保に当たる供託金の積み立てを求められる場合も有る。逆に地裁の決定に従わないと制裁金を科せられる場合も有る。原告が賠償金の話を持ち出され恫喝だと原告を詰るのは筋違い。そうゆう裁判制度で有ることは裁判を起こす前に判って居る事。原告の妻子は何も言わ無いので有ろうか。関西電力も電力の窮迫を理由に制裁金の額を聞いてから停めるべきでは無かったか、常識的な金額で無いと制裁金目当てに乱訴される困った事に成って仕舞うが。

 大津地裁の裁判官は乱訴されて居る原発訴訟の判例を尊重しないので有ろうか。四国電力の伊方原発の最高裁の判例を言及しているが真逆の決定で有る・大飯原発訴訟や川内原発の訴訟の判例は参考にしないので有ろうか高浜原発も別の福井地裁の判例が有る。福井地裁では名古屋家裁に左遷された裁判官を態と呼び戻し裁判官の代行で決定した、其の決定を別の裁判官が破毀した。福井地裁の恥晒しで有る。居じ誤審を大津地裁が行った、べつの裁判官が異議審を行うと確実に破毀で有るが今回は事情が有って同一の裁判官で有る。その裁判官は既に仮処分の執行停止の申し立てを破毀した。大阪高裁に上告と成るが事実誤認が有る為高裁は決定を破毀した上で差し戻しを命じる場合も有る。大津地裁は全世界に恥を曝す事と成る。大津地裁の所長や同僚の裁判官は何も思わ無い法匪で有るので有ろうか。

 裁判官は原告が仮処分で免れる被害の額と原告が仮処分で受ける被害が天秤に掛からなければ成ら無い。川内原発の訴訟では供託金を1日5億5000万円と計算を出した。火力を炊き増しした燃料費の単純な差額では無い。営業送電出来る電気量と其の分の電気代で有る。実際には動いて居無い原発の維持管理、冷却の為の電気料金や作業員の人件費等も含まれる。関西電力は火力の炊き増しや他社の電力会社からの買電で猛暑の夏を凌げるかもしれ無いが他社の事は他社の事情で充てに成らず。電力が窮迫して大規模て停電が起きると数多の損害賠償訴訟が起こされる。計画停電の計画はして置くべきで有る。金銭的な事丈では無い、炭酸ガスの放出は地球の温暖化を齎す。極地の氷が解けて海水面が上がる丈では無い。酸性雨の問題、海水の酸性化、海水温の上昇に因るメタンガスの排出、オゾン層の崩壊、プランクトンの死滅から食物連鎖の乱れ、生態系の破壊、生命進化の異変希少生物の絶滅。株価の下落は社債の発行にも影響が債務の増加は銀行の融資にも影響が。原発を停め使用しないで使用期限の40年に追い込み廃炉にさせ莫大な費用を使わせ電力会社を破産に追い込み日本を衰亡させる反日集団が日本の中に居る。日本人とは思えない。弁護士が原告側で可笑しいし、裁判官んも左翼かもしれない。