サーバーの嘆き

 インターネット上に自分のブログやホームページを開設して居る人にとって、契約して居るプロバイダーのサーバーには関心が有る。どの様なコンピュータを使用して居るので有ろうか。サーバー用のマザーボードもパソコンショップで売られて居る事から、大型汎用機を使用して居無い事は事実で有ろう。24時間の連続使用に耐える丈有って、一般のパソコンよりは耐久性と信頼性、高性能が要求されます。素人のホームページなら良いが、有名人、タレントやスポーツ選手とも成るとアクセス数も膨大な筈、際限無く処理を続けるので有る。夜中もで有る。働き物でも有る。
 最近は一般用のパソコンも進化が進み、デュアルコアのCPUが一般的に成りつつ有る。4コアのCPUすら既に発売されて居る。サーバー・ワークステーションの性能に肉薄して来た。CPUをデュアルで使用出来るのがサーバー用のマザーボードの利点で有った。以前はそれらのサーバーの高性能さをパソコン雑誌も大きく取り上げて居たが、最近はそれらの記事も少なく成った。コアが2つのCPUが一般的に成ればサーバー用のマザーボードをパソコンに流用する必要性も薄れた為か。それらのパソコンを発売しても売れ無いのか、確かに一般のパソコンよりは高く成ります。
 一般的にはそれらのコンピューターは余り目にする事も無いが、サーバー、業務用サーバーとして大手家電メーカーからも発売されて居る。標準品は安価では有るが少しオープションを追加すると忽ち高価な物に成る。内部を触ると無料保証の対象外と成ったりもする。勿論パソコンとして使用する事も出来る。最近では4つのコアを搭載したCPUをデュアルで装備出来る、サーバーも発売されて居る。個人が自分で組み立てる事も可能では有る。しあし、一般のパソコンよりは高価な物には成る。最近は一般的なパソコンではSCSIのハードディスクも使用さえ無く成った。大容量で安価なSATAのハードディスクが一般的に成りつつ有る。PATAのコネクターを無くしたマザーボードすら出現して来た。64ビット幅の使えるSCSIのハードディスクは矢張り魅力的だが、容量の大きい物は可也高価で有る。
 パソコンショップでもサーバー用のCPUやマザーボードも販売して居ます。インテルのXEONやAMDのOPTERON等で有る。以前はパソコン雑誌も其の高性能さを頻りに書き立てて居ったのに。
最近ではコアを4つ搭載したXEONも既に発売されて居る。OPUTERONも2007には発売予定で有る。勿論其のCPUをデュアルで装備も出来る。家庭のパソコンに8個のCPUが必要か如何かは別問題で有るが。インターネットやワープロとしかパソコンを使用しない人には必要の無い話しでは有るが。
 ウインドーズが5年振りに前面改定されました。発売を前に試作版が只で配付されて居ます。試作版は2007年の6月1日で起動し無く成る。未だ大分先の話でも有る、大いに活用しましょう。2007年1月30に新製品が発売される。未だ大分先でも有るが既に予約を受け付けて居る。発売当日に自宅に着く様に発送されるとか。自宅で手に入る様に成って居る。予約をして置けば景品が抽選で当たります。真夜中に発売して大騒ぎに成るのを避ける為か、大騒ぎに成れば、宣伝に成ると思われるが、以前のバージョンの発売日の大騒動の様に。此の文章も試作版のVista上のOASYSで作成して居ますが今のところ別に問題は無い様で有る。
 OSのバージョンが上がり高機能に成る度に、より高性能なパソコンが要求されます。新OSの発売を期にパソコンの買い替えをする人も多い。新バージョンが出る古い度に古いバージョン用の市販ソフトの一部にインストールが出来無く成ったり、インストールは出来ても起動しなかったりの不具合が発生する場合も有る。市販ソフトの買い替えも迫られる。又物入りで有る。新OS自体の取り残しのバグも有る。 パソコンでゲームを楽しむ人も多い、パソコンでテレビを観たり、映画のDVDを観る人も多い。より高性能なパソコンを求める需要が依然として有る。サーバーに肉薄のパソコンで有る。
 パソコンのOSのウィンドーズがシェアの大部分を締まる、MacOSも頑張って高機能では有るが、シェアは少ない。市販のソフトの多くがOSのシェアにしたがってソフトを開発するので。新規のOSの入り込む余地が無い。独占企業で有るとも言える。OSnoバージョンアップの度に莫大な御金が入り込む事に成る。しかしサーバー市場ではUNIX系が意外と多い。ウィンドーズが動かなければ、個人がパソコンとして購入する事も無い。サーバーメーカーの嘆きは尽き無い。かってWindows NTでMIPS系のCPUやDECのAlphaやIBMのPwerPC等でも動いて居たのを思うと複雑な気持ちに成ります。マイクロソフト社は御金が掛かる為か開発を中止ししてしまった。当時に既に64ビット版のOSが動いて居たので有る。市販の32ビット版の多くのソフトもインストール出来64ビットにコードを変換し乍実行出来、実行回数が多く成る程に最適化されると言う優れ物でも有ったのに。其の儘開発が続いて居たら、今でも多くのサーバーでウインドーズが動いて居る事に成って居る筈では有るが。
 最近ではオープンソースのLinuxの躍進が目立つ、大手家電メーカーも自社専用にOSを改造したい思いが強いのか、Linuxを組み込むメーカーも多い。ウィンドーズはブラックボックス化されて居て。パソコンの利用者はOS其の物を買って居るのでは無く、利用する権利丈を買って居るに過ぎ無い,勿論改造等出来無い。Sunはサーバーの老舗でも有る。高性能なSPARC系の64ビットのCPUのサーバーを提供して来た。最近ではウィンドーズの稼働する機種にも力を入れて居る。ウィンドーズが動か無いと市販の膨大なソフトが利用出来無いので有る。ワークステーションの高性能を備えた機種をパソコンととして販売したいので有ろう。依然にパソコンのOSとして7万円もの高価なSolarsが発売されて居ました。OSの勉強は出来たが市販のソフトが使え無いのは矢張り痛手でも有る。
 最新のウィンドーズは高機能で有る。セキュリティーのチェックが厳しく、バックグラウンドで色んな事を自動的に行って居ます。自動的に修正プログラムをダウンロードしインストールしOSを常に最新の状態に保って呉れます。色んなプログラムがメモリ上に常駐して何かをして居ます。OS自体のインストールも自動かされユーザーはパスワード等の一部の設定のみで、ドライバーもインストールしなくても標準で正常に動いて居る。其の高機能が災いして動きを遅くしてしまうので有る。OSの宿命でも有る。其の為に際限無く高機能のCPUが要求される。






          2006−11−23−184−02−01−OSAKA



                     HOME
                  −−戻る 次へ++