著作権侵害

 インターネット接続サービスを行って居るプロバイダーは、ホームページの開設も出来るディスクスペースを提供して居るのが普通でも有る。容量は200M程度が一般的でも有る。日記風簡易型ホームページ(ブログ)も利用出来る。少し前の文字ベースのホームページで有れば何の問題も無いが、今風に画像や動画の配信を考えるとディスク容量は余りに少ない。一台のサーバーを何人もで共有して利用する共有レンタルサーバーのサービスも有る。レンタル料が毎月必要に成る。アクセスの多いサイトと共有に成ると当然アクセスが遅く成る。一台のサーバー(ブレード)を丸々貸し切る専用サーバーのレンタルサービスも有るが可也の費用と成る。アクセスが少なくとも毎月課金が発生する。自宅サーバーはHDDの増設は出来るが電気代が掛かる。無人稼動では火災の心配の懼れも有る。24時間稼動で無いとアクセス出来たり出来無かったりでインターネット上では厄介な存在に成るが。其の為か、YouTube等に動画を投稿する人が矢鱈多い。動画はYouTubeのサーバーに保存され世界中の人が観れる事には成るが問題は著作権や不正コピーの問題が発生する懼れも有る。世界にはテレビで放送されたテレビドラマ等も多数投稿して居る人も多い。TouTubeから当然ダウンロードした映像を自分のホームページやブログで公開したり再度投稿する事も可能で際限無くコピーが出来る事に成る。秘密にされるべき筈の映像がインターネット上に流れ、其れをテレビで放映して仕舞ったりで有る。元フセイン大統領の処刑の映像がインターネット上に流出して仕舞った例迄有る。インターネット上に多数有る映像なら自分のホームページで配信しても問題無いと思って仕舞う人も多いのか。
 有名人に成るとカメラの放列が待って居る。困った事に成る場合も出て来る。当然其の画像や動画を投稿する人も多い。差し障りの無い物の動画と成ると映画やドラマの予告編やコマーシャル、人の居無い風景や我が家のペットの犬や猫等の映像、美しい花等が中心に成る。他人の結婚式の写真を見る様な絵に描いた餅風の場違い感は免れ無い。
 ニュース報道にも映像の規制が有る。日本では血の海の凄惨は犯行現場は写さ無い事に成って居る。ブルーの養生シートを背にテレビの生中継された例は多い。外国では警察が撮影した犯行現場の映像を放送する場合も有る。日本では被害者の顔写真も新聞に載せたりで有る。どちらが犯人なのか判ら無い場合迄有る。被害者の承諾を得て新聞に載せて居るのか疑問でも有る。外国のニュース映像に発言者の名前の字幕が出る場合が有る。放送される事を了解済みで名乗って居る事を意味する。発言に信憑性も発生するし責任も生まれる。
 TouTubeの様な個人の投稿丈で経営が成り立って居るのも不思議で有る。収入源はコマーシャル費なのか不思議でも有る。数多の投稿を受け入れるサーバーのHDDの容量も桁違いのものと成る。ホームページやブログにTouYubeの動画を貼り付ける事も出来る。しかし投稿の動画の保存期限が有るのか何時までも再生出来る訳では無い。削除の要請が多いと削除される。アクセスの少ない動画もドンドン削除されて仕舞うのか、アクセスの多さで物の価値が決まって行く不条理も有る。大手検索サイトも同様で有る。検索リストの上部に乗るには其れなりの努力が居る事に成る。価値が有るか如何かが人に由って判断されるので無くコンピュータ処理で呆気無く抹殺される運命でも有る。機械と人間の価値観の違いが大問題に成りつつ有る。
 今迄DVDレコーダーでテレビ放送をHDDに録画してもDVDに落とすとHDD内のファイルが消されて仕舞った。其れが此れからは10回まで行ける様に成った。10回迄と言う制限が有るのは多数コピーして商売をする人が現れる為でも有る。(古い機種では非対応の物も有る)DVDレコーダーのHDD容量には限度が有るので結局はDVDに落として消して行くしか無いので以前と余り変わら無い。家庭内では10枚もDVDのコピーを取る必要も又無い。
 最近はパソコンでのインターネットを利用した動画のダウンロード販売も盛んで有る。同じパソコン内でのコピーは可能で有るが。別のパソコンにコピーは出来ても再生出来無い場合が有る。OSのバージョンアップをしても再生出来無く成る場合も出て来る。ライセンスの問題が発生する為でも有る。無料のサイトの登録を解約すると再生出来無く成る場合も有る。家庭内LAN位自由に見れる様にして貰いたい物で有る。ライセンスキーを付け無いサイトも有るが。
 インターネットを趣味にして居る人を悩ませるのは有料のサイトが多い事で有る。メンバーに成れば多くの画像や動画がダウンロード出来る。観るだけのストリーミング販売が有ってもダウンロード出来無かったりで有る。外国のサイトでもクレジットカードで動画を購入出来たりで有る。日本と外国では映像の倫理規定が違うのが困ったところでも有る。外国のサイトでの登録には簡単に解約出来るか確認して置く事が肝要で有る。言葉の壁は辛い所が有る。巧く解約出来無いとアクセスも出来無いのに課金され続ける最悪の事態も起こり得る。サイト自体では無くクレジットカードのサービス機関が解約を受け付ける場合も有る。単にサイトに解約の電子メールを送っても解約出来無い場合も有る。IDやパスワードの控えが何処かへ行って仕舞うと大変でも有る。良心的なサイトは課金の度にIDとパスワードの確認をしてくれる場合も有る。最近はコンピューターに因る不正アクセスを防止する為に何の英数字に見えるか入力させるサイトも増えた。コンピューターには見た目の曖昧さの識別が出来無い事を利用しての事でも有る。変な形の数字でも人には読めるのも不思議な話で有る。今だにワンクリック詐欺も有る。ワンクリックした丈なのに、もう既に登録が済んだの如くにIDとパスワードが発行されて仕舞うので有る。恰も契約が完了して仕舞って課金が派生して居ると言うので有る。一月は大変だが毎月課金されるよりは益しと思って仕舞って慌てて解約する為に住所と名前とクレジットカードを番号を入力して送信して仕舞うので有る。其処が犯人の狙いでも有る。前後が逆で有る。無視する事が肝要で有る。
 最近昔の古い映画のDVDが格安の値段で販売される場合も有る。何十枚のセットでも可也安い。特許(著作権の保護期間)が切れた為でも有る。白黒時代の映画で有っても古典的名作と言われた映画は矢張り凄い。若者も見て置くべきで有る。昔の名作のリメイク版も何度か作られるがオリジナルを凌ぐのは稀で有る。リメイク版がオリジナルを凌ぐと其れがオリジナルと後世の人は思って仕舞う。ジョン・フォードの駅馬車やウィリアム・ワイラーのベン・ハーもリメイク版で有った。其の駅馬車もカラー版でリメイクされたが今一つの人気で有った。見なければ良かったと思う事の多いリメイク版では有るがオリジナルを凌ぐ作品に出合った時の感動も又大きい。オリジナルが有っての賜物でも有る。キング・コングやシャレードもリメイク版が頑張って居る。日本の時代劇の七人の侍が荒野の七人に、用心棒が荒野の用心棒にリメイクされて居る。キッチリと契約為無いと盗作呼ばわりされる教訓も有る。シェイクスピアの演劇をリメイクした映画作品も結構多い。原作の良さ、会話の面白みが強みでも有る。古典とは後世の鑑と成るに値する作品の事で有る。単に古い丈では古典とは言わ無い。
 テレビユーナー付きのパソコンも売られて居る、テレビをパソコンのディスプレーにも使える。テレビとパソコンの融合が進んで居る。ダウンロードしたり、録画した動画を配信したく成るのは人情では有るが著作権の侵害に当る場合も当然乍有る。注意の居る処でも有る。外国のサイトなら良いと思って仕舞うのも問題で有る場合も有る。
 サーバー用のOSは以前から販売されて居る、Windows Server等で有る。Linaxも利用されれるし、Solaris等も有る。可也高価で有る為プレインストール形式で販売され場合が多い。サーバー機は24時間稼動が原則で有る事がパソコンと違う。HDDも一ランク上のSAS等も販売されえて居る。サーバー用のマザーボードもパソコン用に販売されて居るし、サーバー用の組み立てキットも販売されて居る。一ランク上の仕様でも有るが勿論パソコンとしても使える。無料のソフトを使ってWebサーバーを立ち上げる事は出来る。近未来ではサーバー機能がパソコンの売り物の一つに成って居る事が容易に想像出来る。自分のホームページ上でYouTubeの様に動画を再生したいもの、写真は動か無いので異状とも感じられる。勿論ホームページに貼り付け無くとも動画の再生はプレイヤーで出来る。無料でダウンロード出来るプレイヤーも多数存在する。外国の放送局ではテレビ番組をインターネットで配信して居る所が有る。日本では予告編やニュース等が中心で有る。放送を見逃した人の為の配信をして居るサイトも無くは無いが。CS放送では昔の番組を放送して居る専用チャンネルも有るが。日本人には外国のテレビ番組には言葉の壁が有る。幼児番組も理解し難い。一旦インターネット上に配信した物を回収するは至難の業で有る。保存され再配信されコピーが際限無く出来て仕舞う為でも有る。一旦只で配信為た物の著作権云々を言い出すは可笑しいと言う自分勝手な屁理屈が罷り通る世界でも有る。良いドラマは配信為たく成るのも又人情で有る。しかし、良いもの丈が残る訳では無い。
 我が家のパソコンも真夜中でもアクセスが有るのに驚いて居たら如何やらロボットの様で有った、検索エンジンで有る。Robots.txtのファイルのアクセスが目立つ。一般の人はアクセス為無い特殊なファイルで有る。検索エンジンの来訪を一行の記号で制限出来る特殊なテキストファイルでも有る。検索エンジンのアクセスを制限する事も出来る。検索エンジンは昼夜を問わず働き続けて居るので有る。画像の良さや映像の素晴らしさがロボットには判ら無いのが悲しいところでも有る。
 ホームページのアクセスログはOSやブラウザの種類、バージョンが中心と思って居たらサーバーではアクセスしたクライアントのIPアドレスと何にアクセスしたかが判って記録に残って仕舞って居る。以前に電子メールの贋物を掴まされ国会で窮地に立った若手議員が居たが電子メールのソースを見れば発信元のパソコン名が分かった筈で有るが。警察が調べれば何処のサイトに投稿したかも判って仕舞う。サーバーのアクセスログの記録を調べれば全て判って仕舞う様で有る。自宅サーバーでは外部からの不正アクセスも有りセキュリティー管理が大切でも有る。迂闊にパソコンに保存為ると外部に流出為る危惧も無いとは言い切れ無い。サーバーとパソコンは分離すべきだが二台必要と成り非経済的では有る。サーバーとパソコンの両方で使う事に利便性が有る。パソコンではHDDの増設は容易でも有る。最近はHDDも安く成った。パソコン本体に装備出来無い場合は外部増設も可能で有る。一チャンネルで4台の増設が可能な場合も有る。二チャンネルなら八台にも成る。又、マウント機能も有る。一旦パーテーションを削除して再ホーマットの必要が有る。パテーションの削除やフォーマットは、データーを一瞬に全て消すので注意が必要。4台のHDDを1台のHDDとして取り扱う機能迄有る。其の儘では仏を作って魂を入れずで有る。地道に自分の足で歩いて見聞を広めるのが一番か。千里の道も一歩からで有る。
 YouTubeは投稿数が桁違いに多い為著作権侵害も大きな問題に成る。同様のサービスを行うサイトは多いが余り有名で無い為に野放しとも受け止められる。一定回数の削除の要請が有ればドンドン削除されて仕舞う。長期間アクセスが無ければ削除されるとしたら問題では有る。アクセスが多い事が価値有るものに成る危惧も生まれる。其の為かアップロードに規制が有る。ファイルサイズも100M以下で10分程度以下に成る。長いテレビドラマ等は分割してアップロードされて居る。勿論特別に契約すると其れ以上のファイルをアップロード出来る様には成るが厳格な審査が有る。其の為か、YouTubuで観れる物は著作権の侵害に当ら無いと思って仕舞う懸念も有る。出典のYouTubeと両方表示する動画紹介サイトの苦肉の策も有る。実際に動画の検索で同じドラマの配信が多数に存在するのも事実で有る。動画紹介サイトが無ければ動画を探すのも一苦労では有る。有料の動画配信サービスは多い、ストリーミング販売は多くてもダウンロード出来るサイトは少ない。無料で動画を提供するYouTubeの存在は特筆に価する貴重な存在で有る。
 YouTubeは動画を自分のホームページやブログに貼り付けられる様に数行のタグを公開して居る、コピーを取ってホームページに貼り付けられる丈でホームページ上に動画の再生用のプレイヤー付きでクリックする丈で再生出来る。公開された動画を無料版のRealPlayer等がインストールされて居ると保存する事も出来る。ホームページのディスク容量が少なくともYouTubeの動画は提供出来るので有る。他人の褌で相撲を取って居る可笑しな事態では有る。





          2008−11−14−382−02−01−OSAKA



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