弱り目に祟り目

 弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったり等と言う言葉が有る。悪い事が重なるので有る。世界的な恐慌と言っても可笑しく無い金融危機が発生し、対岸の火事はと思って居たら、株価の下落丈に止まらずに、比較的安全とされた投資信託の標準価格迄下って大損の個人投資家も多い。何も為無かった人は損を免れた事に成る。日本の超低金利は長く続いて来た。銀行へバスに乗って行って居たのでは何の為に預金して居たのか疑問の時でも有る。泥棒避けの為には成る。外貨預金は銀行が破綻した時の保障の対象外では有るが金利が良かった魅力的でも有ったが。最近は其の金利がドンドン下って仕舞った。何時下げ止まるかと待って居たら、日本の金利と差異が無く成って仕舞ったので有る。外貨預金をして居るメリットが無くなって仕舞ったので有る。最近は若干景気も回復に向かって居るかの如くに見えて居たが、又ドバイショックが世界を駆け巡り、円高が進み、他の通貨が軒並み下げた。外貨預金を為た当時の為替では解約も為難い状況で有る。家計の御金も動き辛い。玉子を一つの篭に盛るなは投資の鉄則でも有る。広く分散投資が安全か。家計の資金が動けば金融機関に手数料が入る事には成る。
 派遣労働者の契約打ち切りが社会問題に成り、不景気感を利用して景気の良い会社迄賞与の支給を抑える有様でも有る。定年延長と言えば聞こえが良いが嘱託としての再雇用が多い、正社員で無いので有る、当然給料や賞与も少ないが経験豊富なベテランが多い。会社は少ない人件費でベテランを雇って居る事に成る。企業内年金は退職金の一部を年金として受け取る後払い制度で有る。自分の御金なので有る。年下の管理職の指図を仰ぐ事と成る。
 我が家の愛用のノートパソコンが何時の間にか再起動が掛かって可笑しいなと思って居たら。悪夢のブルー画面げ頻繁に出、強制的に再起動が掛かる。OSの再インストールも儘なら無い。パソコンも壊れるので有る。全てのコネクターを外し、バッテリー丈で起動したら通常に起動為た、セーフティーモードでもブルー画面に成る不具合がピタリと直った。如何やら電源に問題が有りそうで有った。何が不具合か素人には判ら無いのがパソコンで有る。修理センターに持ち込まれるパソコンの不具合も又色々で有る。グラフィックボード等のパーツを取り替えた途端にブルー画面に成る不具合は何時の事でも有った。元のパーツに戻したらピタリと直ったりで有る。パーツの相性問題も有る。USBメモリーチップを挿した儘起動為るとブルー画面に成る場合も有った。SCSIのHDDは高性能では有ったが、不具合も多かった。重要なデーターを修復が可能なシステムは有る。壊れて居無HDDで修復が出来る。最も簡単な修復出来る様に同時に全てのファイルを2台のHDD書き込んで置くミラー方式は前から有った。容量は其の分半分に成る。風呂敷残業を只働きで為てインターネットに情報を漏らして叱られる例は多い。傘屋の小僧でも有る。
 自作パソコンは古いパソコンのパーツが使えて経済的では有るが不具合の発生する懼れも有る。不具合を避けるのなら全部新品の構成が良い。組み立てる事自体は意外と簡単で有るが起動為る保証が無い。余りにリスクが高い。高価なパソコンも起動しなければ徒の箱で有る。粗大塵でも有る。起動為無い原因も又数多で有る。BIOSの設定をDefaultsに戻したら起動為る場合も有る。リセットも有る。電池切れも有る。メモリーの種類も様々で物理的に挿せても種類が違うと起動すら為無い場合も有る。ヂュアルのCPUの場合はシングルなら起動為る場合も有る。スイッチすら入ら無い不具合も有るが、スイッチ自体の故障も有る。5Vでも漏電為ると指が痺れる。パソコンの自作派な内部が気に成る為かケースの蓋を開けた儘で使用人も居るが埃gた不具合の原因にも成る。廃熱の為に開けっ放しの方が調子が良い場合も有るが。マウスやカーソルが止って仕舞い画面がフリーズ為る不具合は多い、ガジェットの時計も止るので止って仕舞って居る事からシステムそのものが止って仕舞って居る事が判る。再起動すると大抵は直るので問題は無いが困ったもので有る。ワープロ等は頻繁に上書き為て置くのが得策か。一日掛かって書上げて文書が保存出来無く成って消えて仕舞い唖然と成った事も有るが、自分が書いた文章は思い出して掛けるのも記憶の不思議で有る。


 定年に成り再雇用で嘱託に成って給料が三分の一に成っても楽な仕事に廻される訳では無い。仕事は今迄の儘で有る。会社は人件費が減り生産は落ち無い。高齢に成ると人間ドックに引っ掛かる人も多い。肥満が色んなところで障害に成る場合が多い。痔の出血と大腸癌の出血が間違われ易いところでも有る。痔持ちの人は注意が必要。女性は生理の時は要注意でも有る。最近は高性能な診断装置も有るが結局最後はは内視鏡が一番確かと言う事に成る。新聞の広告には高齢者の体の具合の悪さを助けるグッズも多い、人の弱みに付け込んだ商売とも思える。年金も減らされると高齢者は肩身が狭い。自分の書斎を持って読書三昧に耽れる人も少ない、晴耕雨読の日々を過ごしたいもので有る。


































            2009−08−24−432−01−01−OSAKA



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