落本 　落語の本の話では無い。老人は早起きが多い、早起きは三文の徳では無いが、眠れ無いのに寝床に居座るは損でも有ると思って仕舞う為でも有る。猫や烏も早起きで有る、人が起き出す前が天下でも有る。朝飯前と言う言葉も有る、野良仕事の多かった昔なら朝食の前に一仕事出来たので有る。時計を合わす事が不可能に近いサマータイムも有るが、早起きして涼しい時に朝飯前の仕事は可能。同じ時間の同じテレビ番組を観無いと気が済ま無い、テレビの番組構成がサマータイムを言い出す政治家も多い。大昔は夜が明けると起き出し、日が暮れると寝て居たので有る。最近はインターネットの動画の発達でテレビ離れも有る。早起きも弊害が有る相対に睡眠不足で有る。現代は世間が騒がしく早寝の出来る環境では無い。 　仕事中は眠気を感じる事も無いが、休日に寛ぐいでの読書中に一瞬睡魔に襲われる事も有る。一瞬では有るが本が落ちる。一瞬の睡眠で睡眠不足が解消出来るのか、戦時中、馬に乗っての行軍中に眠って仕舞う兵隊も居た。車の運転中は一大事でも有る。仕事を為無いのに充分に食事を摂り腹が満腹に成ると眠く成る。日本人は通勤電車の中で寝たふりをする人も多い。目が合って因縁を付けられたら困った事にも成る、老人が前に立つと席を替わるべきか迷うところでも有る。鼾を搔いて寝て居た人は自分の降りる駅で急に起きて降りるのも不思議で有る。 　地下鉄の列車は何処から入れたので有ろうか、考え出すと夜も眠れ無いと言う漫才が有った。地下鉄が出来てからクレーンで吊り降ろすので有る。大阪の地下鉄は私鉄と連絡して居るので地上も走る。車庫は地上に有る場合も有る。地下鉄なのに雨で窓が濡れる場合も有る。考え出して夜も眠れぬ体験は中学校の幾何の難問を解いて居た時以来でも有る。世の中の不条理をボヤクぼやき漫才も有った。今だにＷｉｎｄｏｗｓ　７でＹａｈｏｏ！のＧｙａＯ！ストアが観れぬ事をボヤクが如きで有る。世の中漫才のネタも数多で有る。 　テレビを観て居ていつの間にか終わって仕舞って居て観損なう人も多い、ウトウトして眠って仕舞って居ての事ｐでも有る。何度も観たい映画は少々高くてもＤＶＤ等を購入して置くべきか、何度でも観れるが時間の浪費も有る。評論家の評価と予告編の評価が違う。全米第一位でも日本でヒット為るとは限ら無い。言語の壁が余りに大きい。リージョンコード１のＤＶＤは当然輸入品と成る。日本語の字幕を付けて販売する事は先ず無い。日本のＤＶＤプレイヤーでは再生出来無いので売って居ないと思って居る人も多いが日本でも販売されて居るので有る。パソコンのＤＶＤドライブは５回迄地域設定を変更出来る。複数のドライブを使い分ければ他地域のＤＶＤも再生出来る。パソコンではＰＡＬ方式の放送方式でも観れて仕舞う場合も有る。テレビよりパソコンの有利が顕著でも有る。字幕が出無い事さえ我慢出来れば世界のドラマが只で観れる動画も数多で有る。語学の恩恵を受け易い環境は整って居る。 　日本人の勤勉さ実直さが仇に成って、ドラマの様な素敵な恋に無縁の人も多い、夢丈を見る事と成る。ＤＶＤに１０枚までコピーが撮れる様に成ったが同じ物が１０枚有っても始まら無い話では有るが、其を無制限にコピーが取れるソフトを開発し販売したとして捕まった人が居る。無制限に成ると違法に販売して採算ベースには成る。 　小説では話の筋が似て居ると直ぐに盗作を疑われるが名前が違って居れば別の話で有る。実際の人生は映画やドラマの様に波乱万丈では無い、皆似たり寄ったりで有る。書かれた文字から連想する事が似たり寄ったれで有る為でも有る。誰もが使う言葉で書かれる為に同じ様に思える。文字の数が数多の為に少々表現を変えても同じに思える。生命進化を担う遺伝子のＤＮＡも殆ど同じで有る。個人を特徴付ける部分はほんの少しの部分で有る。外国のテレビドラマでは似た様な話しを何度も作られる場合も有る。人気ドラマではリメイクも多い。 　海外旅行をして気に成るのは西洋等でも落書きが矢鱈多い事で有る。余りに多いので書いても良いもと思って仕舞う旅行客も多い、周りはローマ字ばかりの中で自分の名前を漢字で書いて仕舞う非常識が有る丸判りの顰蹙もので有る。自称街の画家が建物の持ち主に承諾も無しに壁面に前衛的抽象画を画かれて仕舞う場合も有る。本人は芸術家の心算で犯罪とは思って居ない丈に画かれた家の住人は啞然と成るところでも有る。 　古書籍は相対に販売当初の値より安く成るが初版本や文豪の書籍は高価な高値が付く場合も有る。文学賞を作家が受けると急に値も上がる。他人が読んだものを手にする事に抵抗を感じる人も多いが書き込みも有り親しみを覚える時も有る。フェルマーの最終定理の様な落書きも有る。証明済みで実際に定理と成った。西洋の様に自宅に書斎を持つ人も少ない、革で装丁した豪華本を買う人も又少ない。世界の珍本を集める収集家が次々に殺されるサスペンスの映画も有ったが、西洋では切手の収集家の様に世界の珍本を集めるマニアも以外と多い。豪華な書籍が家具の一部に成って居る。置く位置を決めて置く丈で読みたい本が直ぐに見つかる。最近でなダーウインの種の起源の初版本が或る家の便所から見つかった事がニュースに成った。用を足しながらノンビリ読書に耽れるのも西洋ならではの話で有る。 　吉書と言う言葉が有る。年度が替わり真新しい帳面に書き始めた名残でも有る。ものの始まりの事でも有る。豪華な日記帳を購入して来ても三日坊主で終わる人も多い。最近では日記風の簡易ホームページブログの利用者も多い。火事の時に逃げるより先に大福帳を井戸に投げ込んだ逸話も多い。其れ程に顧客を大事に為たので有る。最近はインターネット通販を利用為る人も多く、人情も薄れ勝ちでも有る。ＧｙａＯ！ストアの如くに客の門前払いも有る。Ａｍａｚｏｎ．ｃｏｍの様に店舗を持たぬ通販の躍進が目立つ登録して置くと購入履歴から次の御勧めが表示される。在庫が無くても在庫の有る店を紹介して呉れる。輸入品のＤＶＤ迄販売為るは外資系企業の強みでも有る。 　外国の金融機関の破綻騒動を対岸の火事と高処の見物と決め込んで居たら、思わぬ火の粉が日本に迄降り掛かって来た。企業は輸出商品の高額商品の車や家電製品が売れ無く成って、派遣労働者の契約打ち切りも有った。株価が下り、投資信託の標準価格も下り、外貨預金の金利も日本並みの低金利に成って仕舞った。日本の低金利が世界の常識に成って仕舞った。外貨預金をして意味が無く成ったが円高で解約も出来ぬ事態で有る。夢を見て居る間にとんでも無い事態に成って仕舞ったので有る。家計の御金が動けば当然金融機関の手数料は増える。顧客が損を為ても金融機関には手数料が入る仕組みでは有る。データーの数値からは恐慌と言っても可笑しくない事態で有る。為替や金利が大変動するは尋常では無いので有る。　長い歴史の中では焚書坑儒と言う悲痛な事態が実際に起きた。占領軍が自分達の思想を押し付ける為に敗戦国の書物を焼き捨てた蛮行でも有る。貴重な文化遺産が燃えて仕舞ったので有る。強制的に外国語を習わせる例は多い。言葉を制し無ければ占領した事には成ら無い為でも有る。子供達は覚えも速いが老人は辛い話で有る。戦後英語教育が盛んでは有るが、６年間も学校で英語を習って居ても幼児番組のセサミ・ストリートが聞き取れ無い人も多い。恩恵を受けぬ儘、忘れて仕舞う事と成る。 　白昼夢も有る、起きて居ても一瞬夢を見るので有る。正夢の場合も有る。生物には未来が判るのか。駅のホームで電車を待っていて一瞬列車が到着して客が降りる夢を見た、暫く為て実際に列車が来てさっき見たのと同じ光景を見た事が有った。同じ光景を二度みた事に成った。生物の神秘は永遠に不可解でも有る。失敗する夢を見て失敗して仕舞う例は多い。夢は過去の再生では無いのが不思議でも有る。死ぬ夢もたまに見る事も有る。 　　　　　　　　　　　 ２００９−１２−１４−４６７−０１−０１−ＯＳＡＫＡ

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