止まる動画

 昔、学校の講堂や体育館等での映写会も有った、吹曝しの運動場でも有った。莚を敷いての観賞で有る。スクリーンが風で靡いた。又良くフィルムが切れたので有る。フィルムを繋ぎ映写再開迄僅かの時間の筈が中々黙って待て無いので有った。不思議な事に肝心の所で良く切れたもので有る。映画の魅力も半減で有る。テレビジョン放送では数秒の画面の乱れでも、苦情の電話を掛ける人が居るのか御詫びのコメントが態々放送される。インターネットでも動画の配信も多い。只の物はストリーミング配信が主流で有る。観れる丈でダウンロード出来無い。只の為文句を言う人も居無が良く止まるので有る。一旦ダウンロードした物を見れば途中で止まる事は無いが、著作権問題等で出来無い様に態々して有るので有る。光ファイバーの普及で回線自体の混みは少ないがサーバーのアクセスの混みの原因が多い。ストリーミングで止まってもダウンロードが正常に終了する場合も有る。
 動画が止まる事は日常生活では体験出来無い、物理法則の及ばぬ超自然的世界でも有る。ストリーミング配信の欠点でも有る。YouTube等の動画共有サイトでは一時ホルダーにダウンロードし乍の再生と成る場合も有る。頻繁に画面が止まる場合は一旦動画を止めて或る程度ダウンロードが進んでから再生するが得策。
 昔は無かった犯罪にインターネット犯罪が有る。法律の作成が間に合わずで有る。電子ウイルスは外国の物と思い込んで居たら、日本人も作って居ったので有る。人の悪意の心の計り知れなさを思い知らされた事件が起きた。其の電子ウイルスに感染するとパソコン内のシステムファイル以外は消し去られて。別のファイルに置き換わるので有る。専門的な技術を利用して削除する為に再生は不可とか。マスコミも余り詳しく報道すると真似をする人が出て来るので余り詳しくは報道し無い。
 YouTube等の動画共有サイトでもブロックされたり、削除されたファイルを目にする。ファイルは削除されても検索リストからは削除され無いので利用者には観たい想いが募る事と成る。利用規約違反の原因が多いが、著作権問題が関与して居ることは想像出来る。小まめにダウンロードして置くのが得策では有るが、厄介なダウンロード違法化が有る。学校で教えもしないでも、法律を知らなかった事を理由に罪を逃れる事が出来ない、逮捕の前に警告を発して置けば大抵の人は已めると思うので有るが。見せしめ的な逮捕を連想して仕舞う。
 YouTube等の動画共有サイトは著作権問題や不正コピー防止の為かアップロードに10分の壁が有ったが、最近15分に引き上げられた。昔の投稿作品は画質の悪い物も有った。テレビを其の儘映した物も実際に有る。最近は高画質の物も多く成った。洋画も日本語字幕を期待すると中々検索リストには上ら無いが、原題で検索す必要が有る。ディズニーのシンデレラも色んな言語で吹き替えられてインターネット上に存在する。西語では英語のCinderellaもCenicientaと若干変わる。語学の教材に成り得る物も数多で有る。アニメは俳優が年老いる事も無く何時までも新鮮で有る。ロシアアニメ(当時はソ連)の雪の女王やせむしの仔馬等が今だにインターネット上で観れるのも驚異で有る。6年間も学校で苦労して勉強したのに、CinderellaよりCenicientaの方が聞きとり易いのも皮肉では有る。画質の悪い昔の作品は何の問題も無いが、最近の高画質の作品は著作権問題が付き纏う、ブロックされたり、削除されたり、10分の長さの有る筈の動画が1〜2分の短さで有る。映画の予告編を観るが如くでも有る。原題が判ら無い様に記号化頭文字、数字化もされた投稿作品も多い。テレビジョン放送には電波で辻浦々まで電波放って置いて著作権を主張する矛盾が有る。コピーガードを付けて録画不可には出来るが放送局の人気は落ちる。テレビのチャンネルが増えて同じ番組を観る確立が少なく成り番組が話題に上る事も少なく成った。テレビを観れ無い事が恥で無く成ったの有る。若者のテレビ離が進んで居る。番組を見逃した人の為に苦労してアップロードして逮捕され犯罪人として裁かれ、前科者に成って貧乏に成ってで有る。テレビとパソコンの融合も進んで居る。簡単にアップロード出来る環境を提供して居る動画共有サイトには何の責任も無い。ファイルはサイトのサーバーに保存されサイトの資産に成って居る。それらが莫大な広告費を稼ぎ出して居る。
 YouTubeでも特別に申請すれば長編の動画もアップロード出来るのか、フルサイズの映画等の投稿も実際に有る。特許の切れた様な昔の映画が多い。専用のプレイヤーが無くともホームページ上で再生出来る技術は特筆に価するが、自分のサイトに数行のタグを貼り付ける丈で実現出来るのも驚異では有る。未来の教科書を見る思いがする。優れた教材が数多でも勉学が進むとは限ら無いのが皮肉では有るが。
 HOMEとは生まれた国、故郷、家の事では有るが、HOMEと言う題名の映画がインターネット上で観れる。地球の事で有るが日本語では大地と訳したい所で有る。本編は1時間32分の長編で有る。英語バージョンの他に、ドイツ語バージョンやフランス語バージョンも観れる、再生中の画面をクリックするとYouTubeの其のページにリンクします。本編を観る事も出来ます。

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      2010−08−09−487−01−01−OSAKA      



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