蝙蝠の夜鳴き

 蝙蝠は音波の反射で物体を認識出来るので闇夜でも空を飛べる。幸いな事に人には鳴き声が聞こえ無いので安眠を妨げられる事は無いので有る。犬笛と言う不思議ね笛が有る。犬にしか聞こえない音域の音を利用した笛で有る。人には聞こえ無いので煩く無い。人の聴力が犬に劣る事に引け目を感じる人も居るが、人の話す音域が聞こえれば日常生活には殆ど支障は無い。
 日本人が外国語に弱い事は定評でも有る。6年間も勉強しても幼児番組のセサミストリートが聞き取れ無い。英語は発声の音域が少し違うのか言葉では無く騒音の如くでも有る。スペイン語等の母音の多い言語では日本語に近い。
 蝙蝠は空を飛べる哺乳類で有る。進化の不思議でも有る。空を飛んだ翼竜等も居たから驚く程のことでも無いが。吸血蝙蝠も実際にいるて、ドラキュラの映画等でも悪魔の使いとして描かれ良いイメージも少ないが。都会に住んでる人が田舎のホテルに泊まって、烏の鳴き声が煩い、蛙の鳴き声が煩い、蝉の鳴き声が煩いと苦情を平気で言う。蝙蝠は夜泣きをしても人には聞こえ無いので非常識な苦情を言う人も居無い。





 近年若者のテレビ離れが進んで居る。新聞やパソコンでのインターネットの利用で観たいニュース丈を観る若者が多い。見たくも無い不愉快な陰湿な性犯罪まで報道される。青い養生シートで覆われた犯行現場を生中継しても始まらない話で有る。長時間通りすがり女性を監禁して連れまわし、犯人は逃げて仕舞ったのに被害者の写真丈を載せた大手新聞も有る。情報の氾濫で不愉快な思いをする人も多い。計画停電の時もテレビの電波は止らずで有る。テレビの電源を切る事が一般家庭で出来る節電であるがマスコミは推奨しない。

 関西電力は政府のエネルギー政策を忠実に実行して来た優等生でも有る、全ての原発が特別点検に入った為に赤字経営に陥落で有る。間も無く積立金の内部留保も底をつく。政府は法規制付の節電要請や計画停電をチラつかせる。福島の原発事故を見て脱原発論者に豹変して仕舞った人も多い、原発が一基づつ止って行く危機状態の中意気高揚で有る。定期点検が完了した原発より動いて劣化が進んで居る原発の方が安全だとする可笑しな理屈が罷り通った。原発再稼働阻止の集会やデモや座り込みで有る。反対の人が多い為に選挙で大敗を恐れ時間延ばしで有る。節電や計画停電では企業は日本に見切りをつけ海外に工場を移す。雇用も減るし税収入激減する。日本の経済は沈降する。
















            2012−05−05−526−01−01−OSAKA  



                     HOME
                  −−戻る 次へ++