屁の河童 　綸言汗の如し、人の上に立つ者の軽はずみな発言の戒めでも有る。其の発言は重く翻し難く、約束は守らねば成らぬ戒めでも有る。ちなみに屁の河童は木っ端の火と云う慣用句から来て居る。木端の燃える火は火持ち為無い事からたわいも無い事儚い事を木っ端の火と言い、之が訛って河童の屁と成り、更に転じて屁の河童と成った。 　核融合発電は無公害の安全な発電装置で、ＳＦ映画にも登場するが或日突然に出来る訳では無い、其れ迄は危険は原子力発電に頼るしか無いので有る、好むと好むまざるに関係は無い。経済が成り立た無いと政治も成り立た無い、元首相の場当たり的な発言で原発が次々に停まって行くと言う前代未聞び珍事が起来た。動いて居る原発が定期点検が済んだ原発依り安全とする屁理屈が罷り通った。場当たり的にストレステストを言いだし、テストが終わっても原発を動かさずで有る。防波堤の嵩上げを命じて工事が完了しても約束は守らずで有る。・・・ 　土竜叩きをゲームが有る。原発を持つ電力会社叩きが未だに続いて居る。原発おは何の関係の無い水母の襲来も有った。火力発電の燃料費が嵩み赤字経営で有る。新しい規制委員会の新安全規準が高く湯水の様に施設の改善費が嵩んで居る。炭酸ガスの排出も増え活況汚染の悪化も進んで居る。首相の場当たり的な発言で失われた国益は数兆円に達して居る。電力会社の大株主の自治体の市長が株主総会で自ら損をする株主提案をしたりで有る。株価の暴落、株主の損害も甚大で有る。未だに動く目処も立たずで有る。 　約束を守れぬ政治家。其れを咎める人も居ずで有る。大飯の２基以外は総て停まって居るのに原発の再稼働阻止を訴えてデモをしたりする脱原発派の情熱には感服で有るが法規制付きの節電や計画停電、電車の間引き運転、間引き照明。原発はダメ、電気料金の値上げもダメと平然と言う人々。原発を動かせ無い為に作らっれた原子力規制委員会原発の敷地内を掘り返したりで有る時間のみが虚しく過ぎ去って電力会社の有利子負債のみが膨らんで行く。通期で無配では大株主の地方自治体は大損の筈が市長は電力会社を擁護せずで有る。 　鼈は河童のイメージの元に成って居る事は素人にも想像が付く。鯰や鼈は現在では高級食材では有るが昔は捕まえても捨てていたので有る。鼈は迂闊に掴むと噛み付かれる。雷が成っても放さ無いとも言われる。外国の日本料理店で客が鼈料理を注文し客の前で料理したら残酷だとして訴えれれた事件が有った。飼い犬に手を噛まれるの例え有りでは有るが噛むのは犬丈では無い、一つ布団で寝て居ての猫も噛むので有る。物言えぬ猫の戒めでも有る。血が出る程には強くは噛ま無い事から其れが分かる。 　　　　　　　　　　　 ２０１３−０４−０１−５５７−０１−０１−ＯＳＡＫＡ

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