地球温暖化か氷河期の到来か?
猛暑の夏は熱中症で救急車で搬送される回数が増える。熱中症如きで命を落とす人は悲惨で有る。昔は、太陽直射の熱射病や火の近くでの熱射病が有った。猛暑の夏なら熱帯夜や猛暑日も珍しい事では無い。昔から梅雨明け十日が最も暑い時期とされて居た。近畿では天神祭りの時期が普通では一番番熱い
時期でも有る。八月い入ると急に朝夕が涼しく成る。盆過ぎるとツクツクボウシが泣き出し、秋の気配がする。冷夏は普通の人は過ごし易く、熱中症で死ぬ人も少なくて良い事で有るが、涼しいやませの風が吹く冷夏は農家にとっては大変で有る。日照不足や低温で凶作に成る恐れも有る。猛暑の夏は地球温暖化防止を矢鱈言い出す。炭酸ガスの排出の削減には原子力の再稼働が必須で有る。今や電力供給の安全保障に陰りが、中東の産油国のイランに自分から協定から勝手に離脱した。核保有国で産油国のアメリカが核拡散防止の為にと称して、禁輸制裁を始め、協定国に禁輸を強制して居る。態と戦争を煽って居るかの如きに見える。ホルムズ海峡の機雷封鎖も有り得る事態で有る。そんな非常時に原子力規制委員会はテロ対策施設の建造の遅れを理由に、又全原発を停める気、かぐや姫行政が続いて居る。政府が全原発を不法に停めたのに、法規制付きの節電や計画停電の計画をさせられた悪夢蘇る、3000憶円の巨費で浜岡原発の防潮堤の嵩上工事をさせて置き乍、トックニ管制して居るのに、未だ再稼働が叶わずで有った。場当たり的に欧米では動かし乍するコンピュータによる過負荷試験を原子炉を停めさして行ったのに、結局動かしたのは電力が窮迫して大飯原発のみ、合格申請を許可し、他の合格申請は破棄して仕舞った。破棄した試験の費用の国家賠償はせずで有った。動いて居る原発は安全と言い、定期点検に合格した原子炉は安全と言え無いと言い動かさなかった。悪夢は原子力安全委員会・保安院を潰し、政治家が口出し出来無い様に、三条委員会で原子力規制委員会を造った。原子力規制委員会は自分で世界一厳しい原子力規制基準を作り、日本国憲法が禁じる、法の遡及を行い、不法に原発を停め置いて、原子炉設置審査を再度させた、巨億の巨費で安全対策をさせ、10万頁の申請書類を書かせ、誤字脱字無印では訂正の為に突っ返した。原子炉が留まってても燃料税を盗って居た新潟県知事は、県独自の安全審査を行うと言い出し、原子力規制委員会に非礼を働いた。悪夢は続く。大都地裁の高浜原発運転差し止め仮処分訴訟では、非常用炉心冷却装置ECCSを見落とす誤審¥で、関西電力に2000憶円の損害を与えた。当時の関西電力の社長(今の会長)が最終的に勝訴した場合には、民事保全法の不当な仮処分の賠償も選択肢の一つと当たり前の事を言ったら。原告弁護団は恫喝だと詰った、悪夢は続く、広島高裁は広島地裁の決定を態々翻し、最高裁の判例も無視し。9万年前の阿蘇山の噴火を持ち出し、火砕流に因る原子炉の損壊の危険性が充分に小さいとは言えないとして、原子炉を停めた。決定がでた後で、原子力規制委員会は火山噴火危険警戒レベル4で原子炉を停める策定を公表した。決定が出る前に公表して居たら、四国電力は300憶円の損害を出さずに済んだ。原子力規制委員会の怠慢で有る。北海道の地震のブラックアウトも原発が動いて居たら起き無かった可能性も有る。
今は氷河期の間の比較的暖かい間氷期、長期的には氷河期は確実に遣って来る、厚い氷層に大地が覆われ、海水面が可成り下がる。多くの種が絶滅する。農産物が減り、人口が可成り減る。冷夏の夏や極寒の冬の大雪が続くと必ず出て来る話では有る。原子力熱核融合発電が実現したら、温室での農業と成る。石油は大量使うと枯渇する。