渡り鳥の置き土産。



 間も無く、木枯らしが吹き始める。冬に成ると、武漢新型冠状病毒肺炎(COVIDー19)の第三派が心配で有る。唯の武漢風邪の恐怖を煽り、小池知事は毎日の様に記者会見を開き、テレビに出て居た。其のお陰で知事選に圧勝。見事再選で有る。今は、東京オリンピックが危うい。開催出来たらオリンピックの経済効果で日本の布教も持ちこたえられる。10月中に終息宣言が出る事が必須で有る。もし、中止なら其の損害は余りに甚大で有る。今まで準備して来た事が水の泡で有る。国際オリンピック委員会IOCは再延期はしない事を既に決めて居る。開催か中止かで有る。ワクチンの入荷が遅れて居る。入荷しても雪舟の優先順位が有る。医療関係者や警察や消防官が優先で有る。選手が優先には成ら無い。世界が終息しないと、選手の選考会の競技が出来無い。テレビは広告費が激変で有る。電通が危うい。新しい競技場は使わなくても維持費が掛かる。仮に設置した道路が問題で有る。仮で有るから、使わ無くとも元に戻す必要が有る。開催されても経済負担が余りに大きい。歴代の開催地の衰退が目立つ。東京オリンピックが中止なら2022年中国北京冬季オリンピックも危うい。中止なら株価が暴落し、企業の倒産が増え、失業者が街に溢れ、世界大恐慌が遣って来る。中国の大洪水や蝗害や蛾害も有る。米国は山火事も有った。砂漠に雨が降り、畑に雨が降ら無い。来年に撒く種籾の確保が重要に成る。何故か穀物倉庫が放火される。満杯の筈の非常用の穀物倉庫が空で有る。スーパーの食品の痰が空に成る。街の犬や猫が何故か居なく成る。昔、肉屋の店先に『人肉売ってます』の看板に吃驚仰天、大蒜ニンニクの間違いで有ろう。
 『ウィルスは熱にや湿度に弱い』と多くの医者や病理学者や評論家や芸人がテレビで言って居た、されど、未だに終息せずで有る。梅雨も過ぎた、猛暑の夏も過ぎ去った。真夏の強力は直射日光や紫外線に生き延びれるとは思え無い、ヒトに無害な殺菌灯も販売されて居る、殺菌効果の有るオゾン発生装置も売られて居る、されど、未だに終息しない。終息宣言が出れば。菅政権は解散総選挙に打って出る、今がなら圧勝で有る。野党が余りの為体で有る。公明党の支持者は高齢者が多い、終息宣言が出無いと投票所に生き辛い。終息が待たれる此の大事な時期に、小泉新次郎環境大臣は、レジ袋有料化禁止令を出した。不潔な私物のマイバックやエコバッグの持ち込みは防疫上不可で有る。私物の袋の持ち込みや、其の儘の持ち帰りで万引きが増えて居る。お店の篭の盗難事件が実際に起きて居る。無料で提供する業者の善行を法律や政令で禁止する狂策、世に悪法は数多有れど、善人を罰するは前代見ものの狂法。
天下の悪法の徳川五代将軍綱吉も悪人を罰した悪法、刑法の原典とも言える、ハンムラビ法典は『目には目を、歯には歯を』の酷い経典では有るが。善行を罰したりはし無い。小泉新次郎環境大臣は次期総理大臣の声も上がって居た。されど、阿呆な事言いだして、総裁選挙の候補にも挙がら無かった。「レジぬくろ全部無くしても、エコには成りません。有料化する事で環境に付いて考えて頂く啓発の為です」と環境大臣が行って仕舞う世の末で有った。
 日本の国の中に日本を指図する組織が有る。米国の中央情報局の別組織の戦略国際問題研究所CSISで有る、小泉進次郎環境大臣も以前は会員であった。日本に民営化を指示して来た。国鉄の民営化、電信電話局の民営化、郵政の民絵化、水道局の民営化、