灰猫の生首巻き
子供の頃狐の毛皮の首巻きが恐ろしかった。幾ら温かいにしろ、狐の死骸を連想して仕舞う。厨房に竃が無く無って久しい。灰猫は雪夜の晩は大童である、アッチの竃で頭を張られ、こっちの竃で尻を叩かれで有る。大着な猫は顔に載ったり、首に巻き付いたりする。暖かい丈で、ヒトの迷惑等考えない。
東洋史を紐解くと、全世界を嘲笑の坩堝と化す珍事が起きる事が有る。一つは1910年の日韓併合で有り、もう一つは2025年の大阪万博で有る。大阪万博は未だ開かれて居無いが、ロゴマークが公開された。其の内世界中にポスターが張り出される。全世界を嘲笑の坩堝と化した、日韓併合の再来で有る。日韓併合の35年間と進駐軍のGHQが行った、日本弱体化計画WGIPが比べられる。東京オリンピックも1964年の東京オリンピックと比べられる。大阪万博も当然1970年の大阪万博と比べられる。明らかに日本の退化が見受けられる。
李氏朝鮮時代の庶民の生活振りは外国人の手記が外国に残って居る。英国の旅行作家、イザベラ・バードの『朝鮮紀行』に詳しく描写されて居る、本書の日本語版は未だにAmazon等で販売されて居る。満州事変を調査したリットン調査団の一人のパットン少佐の帰途の車窓から見た朝鮮の印章を手記に残して居る。李氏朝鮮時代と戦後の韓国の二度に亘って朝鮮の地を旅行した、米国大統領が居た。フーバー大統領で有る。自著の『失われた自由』で其の変遷振りを描写して居る。本書は今でも日本語版は販売されて居るが大著で高価で、安価な要約版がお勧め。寿命がのび、人口が倍近くに成って居る事から何かが起きた居たので有る。